横浜田舎物語

サザン、サッカー、ロードバイク
エイジレスばあばのパワフルな日々
をお届けします

突然の帰省

2016-02-29 | 静岡関連
この土日で静岡に行ってきました。

静岡の義兄(夫の兄)が腸から出血があって、緊急手術をしたと連絡が入ったのです。

義兄のお見舞いと、しばらく行ってなかった両家のお墓参りもしましょう

しかしこれ、同郷だから一緒に行く気になったのかもしれない

まったく違う場所だったら・・どうしたでしょうね・・悪い嫁です。

義兄に関してはすでに退院して自宅療養中ということで、そんなに慌てなくてもいい
それもあって、ではその前に行きたかったところに行きましょう。

行きたかったのは夫の方ですけどね。

昔から”興津の清見寺”として有名な、今は静岡市清水区興津町にある、正式名『巨鼇山 清見興国禅寺』です。

子供のころからそこにりっぱなお寺があることは知っていましたが、わざわざ行くことはなかった。

いい機会だから行ってみましょう。

東名の清水ICを降りたら少し戻ります。

旧東海道に並行して走る東海道線を越えれば山門が



中はこんなふうになっていたんですね





徳川家にゆかりのある寺です。

家康公が植えたという臥龍梅、なかなか立派なものですが、残念ながら開花は3月に入ってらなのだそうです。





裏にはこんな庭が



家康が人質になっていたころよく訪れていたそうで





畳敷きのトイレ・・落ち着かなそうだけど・・







地元の人もあまり訪れないのでしょうか?
せっかくの貴重な歴史的建造物がもったいないです。

小学校の遠足で来ればいいのに・・小学生にはつまらないのかな?

その後両家のお墓参りに、お寺を3か所、寺巡りをしてしまいました。
いいことがあるかな?

いいことがありました。

ランチです。

これも何年ぶりかに来ました。



東海道五十三次の宿場町”丸子(まりこ)”丸子と言えば”丁子屋”です。

とろろ汁の老舗です。



1時を回っていましたが、土曜日だし、きっと待たされるだろうと思いきや
すんなり入れて、それも昔ながらの部屋に通されました。
(団体用の大広間もあるので)

なんとこの部屋は、今から、え~~と48年前、実家の母と翌年の成人式のための
着物を選びに来た場所、

着物展示会が開かれた部屋です。

懐かしいわ~  (残念ながら写真はないです。皆さん食事中ですから遠慮しました。)

夫から「今度、とろろ食べに行こうね、って、お義母さんから誘われていたんだよ
結局実現しないまま亡くなってしまったから、心残りになってしまったけどね」という話を聞かされて
そんな話があったんだ、私が知らないところで・・・

結婚すると言ったら大反対の母だったけど、年月を重ねるうちに、こんなことを言ってくれるようになったんだと
なんだか心がほっこりしました。

一泊して翌日はお昼頃には帰宅、途中、御殿場のアウトレットがあったり、松田の河津桜がきれいだったり
寄ってほしいところはいろいろあるけど、無駄な話
ひたすら自宅に一直線ですから

このトンネル(薩埵トンネル)に入ります。



トンネルの中



すると



往路よりちょっとぼけてましたけど

絶景、富士山と駿河湾、桜えび漁で有名な由比です。

義兄は思ったより元気そうで安心しました。
が、少々弱気になっていて
もう長くないからと、葬儀はこんなふうに、とか言ってました。
でも奥さんの為にもまだまだ早いですよ。

実家の兄夫婦は、兄82歳、義姉79歳ですが、二人とも元気です。
ありがたいことです。

ストレスもなさそうで、それがいいのかなあ

私達にとってどちらも大事な家族、これからも長生きしてもらいたいのです。



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愛する二人の誕生日です。

2016-02-26 | ひとりごと
今日2月26日は・・・

歴史上では2.26事件の日ですが・・・

私にとって大事な人、愛する二人、レジェンドって言ったほうがいいのかな

スキージャンプの葛西選手の活躍からレジェンドなる言葉がやたら聞かれるようになりましたけど

レジェンド・・”教えてgoo”の質問コーナーではこんな回答が

「伝説として末永く語り継がれるであろう大スター」ということになるかと思います。

だそうです。

その愛する二人とは

めでたく本日還暦を迎えた桑田佳祐氏と
49歳になった三浦知良

偶然と言えば偶然ですが、同じ日だったんですね。

11歳の年の差はあれど、今も、これからも多くのファンの期待を裏切らない、
心をわくわくさせてくれる存在として、トップスターの座にいる二人です。

桑田さん、ようこそ60代に、50代の時と違って、気持ちに体がついて行かないことが多くなる年齢です。
それでもがんばってくださいね。くれぐれも無理のないように

お姉さんのえり子さんが迎えられなかった還暦を無事迎えられたことは、天国のえり子さんもきっと喜んでくれているはず
本当にうれしいです。

サザンメンバーはこれから還暦を迎えるドラムスの松田君、そして奥方の原ボン、年内には全員が60歳以上になります。

今年の年末は”還暦記念ライブ”なんてことになるのでしょうか?

ますますの活躍を期待します。

そしてもう一人、キングカズです。

静岡市生まれのどこにでもいるような男の子が、たった15歳で単身ブラジルに渡ってから
彼のサッカー人生は、いずれ教科書にも載り、ドラマ化もするような気がします。

彼とは直接ではありませんが、同郷でもあり、ちょっとしたつながりがあるので
いつか直接会えるのではと期待しているのですが・・・ミーハーおばさんのたわごとでしょうか

「横浜に行くことになったから応援してやってくれよ」と、彼の叔父上から頼まれたのは
実家の母の葬儀の折でした。

結局、いまだに一度も行く機会がなく、いつも心の片隅でくすぶり続けてきましたが
今年は行きますよ

なんたって、この度J2落ちした清水エスパルスとの直接対決がありますからね
三ツ沢に行きます。今は”ニッパツ三ツ沢球技場”って言うんですね。

しかし、どちらを応援するかって、これがむずかしい

ひいきチームを応援しつつ、カズの活躍も期待する、これしかないでしょう

Jリーグ、開幕します。 J1は明日27日(土)から、J2は明後日28日(日)から長いシーズンが始まります。

久しぶりにまじめに応援しようかな、1年でJ1に復帰してもらわないことには
いくら過去のこととはいえ、サッカー王国の名が廃ります。

情けなくて応援する気も起きなかったけど、先日届いたクラブの会報を見て「まだ入ってるの?」と
あきれたというか、ばかにした夫の言葉を覆したい

レジェンドの話からそれてしまいましたが、とにかくめでたい

何と言っても2人とも私の希望の星ですから

お誕生日 おめでとう



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今年も地域寄席

2016-02-23 | 出来事
地域の自治会主催で、今年も開催されました。

”地域寄席” 今回で11回目です。

元立川談志門下で”立川談幸”師匠 現在は落語芸術協会に所属している真打です。

談志師匠と寝食を共にした唯一の内弟子だそうです。
すごい人だったのねえ

改めて分裂騒ぎのあった落語協会と、落語芸術協会の関係を読んでみましたが
複雑すぎてよく分からない

ただ、立川流だけはその争いから一抜けたで、独立していたようです。
しかし、その処遇は厳しく、名だたる寄席では講演ができなかったとか

談志師匠が亡くなってから、やはり高座に上りたい一心で落語芸術協会に加入申請(2015年初頭)
2年間は準会員として扱いを受けたとありますが、受けたじゃなくて受けている?進行形?

そんな大変な中でも、こんな小さな会場にまで足を運んでくれます。

自治会主催なので当然無料、ありがたいですね。

お弟子さんの幸之進君もずっと成長を見てきただけに、今回も話が聞けて良かったです。

頑張ってね、真打昇進期待してます。



さて、今回のお題は”死神”

写真ですが、前の方のおばさまの頭で”神”の字が隠れてしまったので、編集で付け足しました。

通の方にはかなり有名なお題らしい、当たり前だけど面白かったです。

年に1度のお楽しみ、これが過ぎると本格的な春が来るような気がします。

そして、今年も出しました。



長女が生まれたとき、実家から贈られたお雛様、41回目のお披露目です。

この顔がねえ いいお顔でしょう  気に入ってるんですよ、京都のお雛様だそうです。

そしてこの時期ならではの壁飾り





絵は、義姉が趣味でやっている墨絵です。

去年もらったのですが、しまったらすっかり忘れて、細長い箱を見て、「これなんだっけ?」
姉上、失礼しました。
今年も掛けさせていただきましたから

白かっただけの壁が一気に華やかになりました。
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大池公園の梅

2016-02-19 | 写真散歩

暖冬から大雪へ、いつの間にか立春も過ぎ、暖かい日と寒い日が交互に来る
”三寒四温”そのもののこの頃です。

今年は河津の桜も例年より早いそうで、すでに満開とか

梅は咲いたか桜はまだかいな>小唄に歌われたのとは逆のようだけど

梅が咲いたと聞いて行ってきました。

通称大池公園 こども自然公園です。




















最後に花粉症の方には目に毒な1枚を



梅と同じくらい?いやそれ以上咲いてました。

ではお口直しにもう1枚



夕刻が迫って茜色に染まった水面、きれいでした

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新規開拓・・ランチの店

2016-02-17 | 居酒屋&グルメ
新しい店を発見しました。

駅から遠いので車じゃないと行かれませんが、クチコミではまあまあ
しかし、一番近くに住むYさんのご近所さんの評判がいまいちらしい

ま、とにかく行ってみましょう



《茶屋 亜希子》

まずネーミングが???非常にインパクトがありますね。

さては店主が亜希子さん?かとおもいきや、チェーン店ですって

みづほ野グループという外食チェーンで、有名どころでは”甲羅”、他にラーメン店、居酒屋なども展開

開店して数年経っているらしいけど知らなかったわ。


野菜中心の今時流行りの、健康志向料理、女性のお客さんが圧倒的でした。

3人で頼んだのは10種のデリプレートランチ、野菜中心の惣菜に、ごはんかパンが付きます。

野菜なら好き嫌いなく全部食べられるだろうと確認もしないで頼んだら・・・
何が入っているかわからないから適当に口に運んだら・・・う、う、う

「何これ~~

メニュー見直したらやっぱり、苦手なたらこが入ってました。
何十年ぶりに口にしてしまった

「食わず嫌いよ」って言われたこともあったけど、やっぱりだめでした。

魚卵はプリン体が多いから嫌いでちょうどいいのですが、好きな人からしたらなんで~でしょうね。

でもそれ以外はなかなかいいお味でおいしかったですよ。

「今度姪っ子と来るわ」と、ご近所の評判を覆したYさん、良かったですね。

クチコミと言えば、ホテルや旅館を予約するとき参考にしますが
レストランに関しては、その味は個人の好みの問題ですから、全面的に信用はできません。

いろいろ問題もありましたしね。

新規の店はある意味冒険ですが、行ってみなくちゃわからないのも楽しいものです。

さて、今年もできました。



去年までyukikoさんちのお庭に実ったみかんをいただいていたのですが、今年は枯れてだめになったので
どうしようかと思っていたら、友人のSさんが届けてくれました。

この時期はやはり、めんどうでも大変でもやっぱりこれがないとね、
おかげさまで今年もおいしくできました。

さて、今夜は久々にてんぷらです。採れたてのふきのとうをいただいたので・・・
お酒が進みそうですよ。




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今年も畑毛温泉に行ってきました。

2016-02-09 | 旅行
同じ宿泊先に何度も泊まるのは、せいぜい大阪の病院に行くために前泊するホテルくらいですが

めったにない温泉地にリピートすること3度、つまり4回目の宿泊先に今年も行ってきました。

静岡県伊豆の国市”畑毛温泉”

娘の年次休暇に合わせて、彼女はアトピーがあるので、温泉の成分によってはかゆみが増して辛くなるところ

こちらの温泉の成分は全く問題がなかったそうで、今年もまた行こうということになり、
雪の予報を心配しつつ出発しました。

まずは去年行ってすっかり気に入ってしまったという”伊豆の国パノラマパーク”へ

標高450mほどのかつらぎ山のロープウェイに乗り、ふもとから7分ほどで頂上に到着



頂上は公園になっていて、周辺の景色が一望できます。だからパノラマパークと言うんですけどね。

足湯場があり、茶店があり、神社もあって、子供が喜ぶアスレチックもある
狭いてっぺんにこれでもかって施設が満載です。

そして一番の売りは駿河湾と富士山、我が故郷の2大自慢ビューポイントです。

ところが・・・お天気はいいんですよ、寒くもなく、太陽は出ている
なのに、なのに、富士山はご機嫌斜め  こんな感じ



去年の写真と比べてみると



残念でしたけど、自然は仕方ないです。

それでも駿河湾は



かろうじて見えましたね。

空には



そして



蝋梅がいい香りを放ってました。


韮山ではイチゴ狩りを、今年はすでにピークが過ぎたようで、紅ほっぺは甘かったけど
残りものって感じだったかな

それでも何個食べたのか・・もういらないと思うのはあっという間でした。

畑毛温泉”大仙家”は静岡県唯一の環境省指定保養温泉、30℃、35℃のぬる~い温泉に
1時間以上浸かることでいろいろな効用があります。

これが魅力でリピーターが多いようです。

今回も入浴3回、計140分くらい浸かってました。
完全にふやけましたけど・・

また来年も来れたらいいなと思いつつ、翌日は

”丹那トンネル”、東海道線の熱海~函南間の7.8kmの過去には日本一と言われた長~~いトンネルですが
その名前の由来というか元になった地名があったのです。

<静岡県田方郡函南町丹那>

ここは地域全体が酪農で成り立っているようなところで、丹那牛乳の工場があるというので寄ってみました。

乳搾りなどの体験もできますが、時間もなかったので広場にいた動物たちに会ってきました。





 

可愛いですね 癒されます。

21年間、静岡県民でしたけど、丹那と言う地名があって、酪農が盛んだったとは知りませんでした。
勉強になります。

そして、旅の最後は、今回1番楽しみにしていたところに行ってきました。

昨年暮れにオープンしたばかりの”三島スカイウォーク

全長400m 人が歩いて渡る吊り橋としては、九州の九重夢大吊り橋を抜いて日本一になりました。

吊り橋が大好きです。九重にできたとき、行きたくてうずうずしたのですが、遠いし、それでもいつかはと思っていたところ
こんな近くにできてくれたのです。

しかも大好きな富士山が目の前で見られる・・これはもう絶対行かなくてはいけない・・決めてました。

娘は御殿場のアウトレットに寄りたかったようですが、ここは母の意見が通り・・

お天気は最高 途中富士山のてっぺんがちらちら見えたときは「昨日来なくてよかったね」と

平日でも混んでましたよ。



まずはエスカレーターで売店に、レストランがあると思って昼食抜きできたのですが、ない
ちょっとしたスナックみたいな食べ物はありました。






周りが鏡になっているので広々見えます。

そしていよいよ







雲一つない青空に富士山がくっきり



歩くところ、真ん中は網状になっていて透けて見えます。
風が少し吹いただけで揺れますよ~

高所恐怖症の人は絶対だめでしょうね。

みなさん「怖い怖い」と言いながらも富士山には感動してました。



到着すると、こんな坂があって、階段もあって、もっと高いところに展望台があります。
もう全然平気、すいすい登って行きました。





海と伊豆半島方面が見えます。

寒いけどやはり雪があるこの時期がベストでしょうね。
空の青さも違うように思います。

雨でも合羽の貸し出しがあって(傘は危険らしい)渡れるようですが、雨ではねえ
でもツアーの場合は仕方ないのかな

三島駅往復のバスが出てました。

三島は新幹線止まるし、車じゃなくても案外便利かもしれません。

但し、食事は三島市内でおいしい名物の鰻でも食べたほうがいいですね。
そこだけは失敗でした。


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1年半が・・・

2016-02-06 | 居酒屋&グルメ
今週は報告しなかっただけで毎日何かしら予定が入っていました。

封切から1カ月半、ようやく観ることができました”スターウォーズ”
まったく予告を見ないで行きましたから、驚くことばかり

詳しいことは書きません、書けません、これから観る人もいるだろうし
シリーズを見続けてきた人には感動もの、とだけ書きましょう

特にエンディングは・・・泣きました・・次回作が楽しみ、元気でいなくっちゃと思いました。

そして友人たちとランチもしました

湘南T-siteの”THANKS ON THE TABLE.”湘南野菜食べ放題の店です。



店内と、料理は3人3様、これに野菜とコーヒー他、食べ、飲み放題が付きます。

T-site内にはおしゃれな小物屋さんがたくさんありますが、いいものを見つけました。



野菜の泥落とし、実際使ってみましたが、なかなかの優れもの
野菜は皮の下に1番の栄養があるということで、できるだけ皮を剥かなくていいように
にんじんにも牛蒡にも思った通りの使用感でした。

セントラルにも3回行きました。

膝はまだ痛いけど、傷はすっかり良くなったのでプール三昧の日々でした。

やはり、体のすべてが整っていないとやりたいこともできないと痛感しました。

こんな毎日を過ごしているうちに、2月4日は、もちろん立春でしたが

一昨年の手術日からちょうど1年半、過ぎてから気づく、それくらいもう気にならなくなったということ
1日8000歩以上、なんて日が今週は2度もありましたし、どこに行くのも苦にならなくなりました。

早く暖かくならないかなあ この春は何をしましょう
考えただけでわくわくしてきます。


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《五百羅漢図展》に行ってきました。

2016-02-03 | 趣味
六本木の森美術館で開催中の五百羅漢図展に行ってきました。

村上隆氏・・経歴はこちら

彼を初めて知ったのは、彼が”ゆず”のアルバムジャケットを手掛けてから

アニメチックなキャラクターが斬新で、その前からルイ・ヴィトンとのコラボで
あの高級バッグにヴィトンのモノグラムと共に描かれていた村上キャラを目にした方も多いかと思います。

その村上氏がすごい作品を公開すると聞いたのは去年の秋、場所は六本木の森美術館
六本木ヒルズの隣です。

久しぶり~ヒルズ君




さっそくのお出迎えは



ええ~~ご本人?

目も動くんですよびっくりでした

ちなみにこちらは



本物のご本人のようですが・・多分・・・

予告で観てましたけど、とにかく圧倒されました。

そして、その面倒な、いや繊細な技法に最後まで疑問が残るばかり

素人がああでもない、こうでもないと勝手な憶測を語るしかないような
とても人間が描いたとは思えない作品の数々が続きます。



















カメラの機能を使って、パノラマで写してみました。




作品はまだまだありましたが、とにかく圧倒されました、と言うのが感想

作品のベースは厚手のキャンパスです。
制作作業のDVDが流れていましたので観ていたら、キャンパス地を貼る時、端切れが出ます。

何とその生地を縫い合わせて、1枚の生地に加工し、色付けして素敵なバッグに変身

一緒に行った人たちと、「素敵ねえ たくさん入りそうだし、丈夫だろうし、でも高そう」なんて話が出たので
なんでも聞きたがりの私は、受付の女性に「あのバッグは販売しているのですか?」

「はい、ご予約承っておりますが」「で、お値段は?」

「はい 48万円でございます」

「ああ そうですか・・・」(後ずさり)

余りの驚きに写真撮り忘れてしまったのですが・・すご~~く素敵でした。

バッグは買えませんが、心は満腹です。

実は、村上隆氏、実際お会いしたことがあるのです。

何年前だったか、横浜の日産スタジアム、何のイベントか忘れましたが
サッカーかライブ、もしかして”ゆず”のライブだったかもしれません。

トイレに行こうと通路に出た所で、向こうから歩いてくるのは、あの風貌は紛れもなく村上先生

思わず握手してくださいって言ってしまいました。
周りには誰もいなかったんですよ。ラッキーでした。

そんなこともあって、ずっと注目してきましたので、今回はどうしても行きたくて・・

六本木も何年ぶりだったでしょう
こんなことでもなければ行くこともないから・・

そういえば、下の階にあるショップで何の変哲もない真っ白なTシャツが5万円だったことを思い出しました。

「誰が着るのかしら?」「それは、ホリエモンくらいでしょう」
友人たちの会話です。

当時飛ぶ鳥を落とす勢いのライブドア、その社長だった堀江貴文氏のことです。

”六本木ヒルズ”と聞くとこの懐かしい話を思い出してしまいます。

書き忘れました。今回の展覧会、すべて撮影なのでした。










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もうだめかと思ったら

2016-02-01 | サッカー
1日過ぎて、選手は帰国したし、感動も薄れつつありますが

やりましたね U23サッカー日本代表

結局、昼寝も儘ならないままキックオフタイムを迎えました。

スタメンは・・といっても今大会から知った選手ばかりなのでよく分からないけど
南野選手がいないわ・・海外の所属チームから帰還命令が出たそうで、一抜けた~になってしまったようです。

でも大丈夫、あの”ドーハの悲劇”時代と違って、今はだれがスタメンになっても遜色ないほどの選手層

しかし、宿敵と言われる韓国にはここ2試合連敗しています。

今回も非常に厳しい戦いになるのではと思っていました。

案の定、攻められて攻められて、開始6分、韓国のゴールが決まった!とおもいきやオフサイド
助かりました

その後なかなか進まない攻防についウトウト・・するといつの間にか韓国に1点入ってる

わあ~ショック  そのまま前半終了

後半に入り、早々の2分、韓国の得点・・実はこの時もうつらうつら
一体何のために起きてるんだ・・喝!を入れたけど、
今の状況では2点のビハインドは大きい

もうだめだ、<まあいいや、負けてもオリンピックには出られるんだし、ここまでよくやったよ>
寝ようって思ったとき、選手交代が、サンフレッチェの浅野拓磨選手を投入

手倉森監督の采配がここでもばっちり的中、後半22分
久保が奪ったボールを矢島に、そのままドリブルで進むと前方にスルーパス
そこへ先ほど交代した浅野の右足が・・ゴールに突き刺さりました。

こうなるともう1点、期待します。

すると1分後、まさにお手本のような矢島のヘディングが・・ゴ~~~ル

同点です。

さあこうなったら寝てなんかいられませんよ。

目がランランと、とはこのことです。

韓国もまさかの連続失点で目覚めたのでしょう、猛攻が続きます。

<このまま終わったら延長戦、それでも決まらなかったらPK、ちょっと~明日出掛けなければならないのに・・>

と心の中で呟いていた36分、またまたやってくれました浅野君、キーパーの動きをよく見ての素晴らしいゴールでした。

大声で叫びたかった  でも寝ている人が後でうるさい

声は出さなかったけど、気持ちはバンザ~イ

結果、3―2で勝ちました。

すごいすごい 起きててよかった

翌日の報道で、2点入れられた時点であきらめて寝てしまった人も多かったとか
そんなことではだめ、なんちゃって人のことは言えませんけどね

興奮してしばらく眠れず、表彰式が終わるまで見続けてしまいました。

サッカー解説者が「オリンピックで勝つためにはもっと強くしなければいけない、
そのためにもオーバーエイジ枠を活用しなければ」と言ってました。

すごくわかりますけど・・これだけ頑張った選手を・・もっともオーバーエイジ入れなくても
現状の23人から18人に絞られるそうですから
誰かしらは落ちてしまうのですね。

勝負の世界は厳しい、それだけに競争心と闘争心がますます大事になってきます。

リオオリンピックまであと半年、これからの動きを注目したいと思います。




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