この土日で静岡に行ってきました。
静岡の義兄(夫の兄)が腸から出血があって、緊急手術をしたと連絡が入ったのです。
義兄のお見舞いと、しばらく行ってなかった両家のお墓参りもしましょう
しかしこれ、同郷だから一緒に行く気になったのかもしれない
まったく違う場所だったら・・どうしたでしょうね・・悪い嫁です。
義兄に関してはすでに退院して自宅療養中ということで、そんなに慌てなくてもいい
それもあって、ではその前に行きたかったところに行きましょう。
行きたかったのは夫の方ですけどね。
昔から”興津の清見寺”として有名な、今は静岡市清水区興津町にある、正式名『巨鼇山 清見興国禅寺』です。
子供のころからそこにりっぱなお寺があることは知っていましたが、わざわざ行くことはなかった。
いい機会だから行ってみましょう。
東名の清水ICを降りたら少し戻ります。
旧東海道に並行して走る東海道線を越えれば山門が
中はこんなふうになっていたんですね
徳川家にゆかりのある寺です。
家康公が植えたという臥龍梅、なかなか立派なものですが、残念ながら開花は3月に入ってらなのだそうです。
裏にはこんな庭が
家康が人質になっていたころよく訪れていたそうで
畳敷きのトイレ・・落ち着かなそうだけど・・
地元の人もあまり訪れないのでしょうか?
せっかくの貴重な歴史的建造物がもったいないです。
小学校の遠足で来ればいいのに・・小学生にはつまらないのかな?
その後両家のお墓参りに、お寺を3か所、寺巡りをしてしまいました。
いいことがあるかな?
いいことがありました。
ランチです。
これも何年ぶりかに来ました。
東海道五十三次の宿場町”丸子(まりこ)”丸子と言えば”丁子屋”です。
とろろ汁の老舗です。
1時を回っていましたが、土曜日だし、きっと待たされるだろうと思いきや
すんなり入れて、それも昔ながらの部屋に通されました。
(団体用の大広間もあるので)
なんとこの部屋は、今から、え~~と48年前、実家の母と翌年の成人式のための
着物を選びに来た場所、
着物展示会が開かれた部屋です。
懐かしいわ~ (残念ながら写真はないです。皆さん食事中ですから遠慮しました。)
夫から「今度、とろろ食べに行こうね、って、お義母さんから誘われていたんだよ
結局実現しないまま亡くなってしまったから、心残りになってしまったけどね」という話を聞かされて
そんな話があったんだ、私が知らないところで・・・
結婚すると言ったら大反対の母だったけど、年月を重ねるうちに、こんなことを言ってくれるようになったんだと
なんだか心がほっこりしました。
一泊して翌日はお昼頃には帰宅、途中、御殿場のアウトレットがあったり、松田の河津桜がきれいだったり
寄ってほしいところはいろいろあるけど、無駄な話
ひたすら自宅に一直線ですから
このトンネル(薩埵トンネル)に入ります。
トンネルの中
すると
往路よりちょっとぼけてましたけど
絶景、富士山と駿河湾、桜えび漁で有名な由比です。
義兄は思ったより元気そうで安心しました。
が、少々弱気になっていて
もう長くないからと、葬儀はこんなふうに、とか言ってました。
でも奥さんの為にもまだまだ早いですよ。
実家の兄夫婦は、兄82歳、義姉79歳ですが、二人とも元気です。
ありがたいことです。
ストレスもなさそうで、それがいいのかなあ
私達にとってどちらも大事な家族、これからも長生きしてもらいたいのです。
静岡の義兄(夫の兄)が腸から出血があって、緊急手術をしたと連絡が入ったのです。
義兄のお見舞いと、しばらく行ってなかった両家のお墓参りもしましょう
しかしこれ、同郷だから一緒に行く気になったのかもしれない
まったく違う場所だったら・・どうしたでしょうね・・悪い嫁です。
義兄に関してはすでに退院して自宅療養中ということで、そんなに慌てなくてもいい
それもあって、ではその前に行きたかったところに行きましょう。
行きたかったのは夫の方ですけどね。
昔から”興津の清見寺”として有名な、今は静岡市清水区興津町にある、正式名『巨鼇山 清見興国禅寺』です。
子供のころからそこにりっぱなお寺があることは知っていましたが、わざわざ行くことはなかった。
いい機会だから行ってみましょう。
東名の清水ICを降りたら少し戻ります。
旧東海道に並行して走る東海道線を越えれば山門が
中はこんなふうになっていたんですね
徳川家にゆかりのある寺です。
家康公が植えたという臥龍梅、なかなか立派なものですが、残念ながら開花は3月に入ってらなのだそうです。
裏にはこんな庭が
家康が人質になっていたころよく訪れていたそうで
畳敷きのトイレ・・落ち着かなそうだけど・・
地元の人もあまり訪れないのでしょうか?
せっかくの貴重な歴史的建造物がもったいないです。
小学校の遠足で来ればいいのに・・小学生にはつまらないのかな?
その後両家のお墓参りに、お寺を3か所、寺巡りをしてしまいました。
いいことがあるかな?
いいことがありました。
ランチです。
これも何年ぶりかに来ました。
東海道五十三次の宿場町”丸子(まりこ)”丸子と言えば”丁子屋”です。
とろろ汁の老舗です。
1時を回っていましたが、土曜日だし、きっと待たされるだろうと思いきや
すんなり入れて、それも昔ながらの部屋に通されました。
(団体用の大広間もあるので)
なんとこの部屋は、今から、え~~と48年前、実家の母と翌年の成人式のための
着物を選びに来た場所、
着物展示会が開かれた部屋です。
懐かしいわ~ (残念ながら写真はないです。皆さん食事中ですから遠慮しました。)
夫から「今度、とろろ食べに行こうね、って、お義母さんから誘われていたんだよ
結局実現しないまま亡くなってしまったから、心残りになってしまったけどね」という話を聞かされて
そんな話があったんだ、私が知らないところで・・・
結婚すると言ったら大反対の母だったけど、年月を重ねるうちに、こんなことを言ってくれるようになったんだと
なんだか心がほっこりしました。
一泊して翌日はお昼頃には帰宅、途中、御殿場のアウトレットがあったり、松田の河津桜がきれいだったり
寄ってほしいところはいろいろあるけど、無駄な話
ひたすら自宅に一直線ですから
このトンネル(薩埵トンネル)に入ります。
トンネルの中
すると
往路よりちょっとぼけてましたけど
絶景、富士山と駿河湾、桜えび漁で有名な由比です。
義兄は思ったより元気そうで安心しました。
が、少々弱気になっていて
もう長くないからと、葬儀はこんなふうに、とか言ってました。
でも奥さんの為にもまだまだ早いですよ。
実家の兄夫婦は、兄82歳、義姉79歳ですが、二人とも元気です。
ありがたいことです。
ストレスもなさそうで、それがいいのかなあ
私達にとってどちらも大事な家族、これからも長生きしてもらいたいのです。