横浜田舎物語

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関節手術支援ロボ導入・・静岡新聞ニュースからの・・ベイスターズ

2024-04-26 | 変形性股関節症
関節手術支援ロボ導入 静岡県内初の聖隷三方原病院、安全性向上と術後入院短縮へ

聖隷三方原病院(浜松市中央区)は、人工股関節や人工膝関節の置換手術を支援するロボット
「Mako(メイコー)システム」を県内で初めて導入した。
ロボットを使うことで手術の安全性と効率化の向上を図る。

 Makoシステムは手術用のロボットアームで、アームの先端に骨を削る刃がついている。
病気などで痛めた股関節の骨をアームの刃で削り、人工関節を入れる手術を支援する。
アームの刃は機械で制御されているため、骨を切る際のミスを防ぐことができる。
医師はCT画像を見ながら手術を行い、より安全で正確な手術が期待できるという。
導入にかかる費用は約3億円。

 既に県外の医療機関約90施設で導入されていて、県内でも複数の病院が導入を検討している。
聖隷三方原病院によると、同システムを導入した7施設で、術後の入院期間が導入前よりも
平均約6日短縮したという。
手術範囲を最小限にすることで手術した部位の炎症が軽くなり、リハビリ期間の短縮につながったとみられる。

 同病院はこのほど、同システムを使った手術のデモンストレーションを公開した。
2023年に同病院で行った人工関節全置換術の件数は人工股関節が62件、人工膝関節が105件だった。
高齢化による患者の増加で手術が増える可能性はあるという。

 冨永亨関節外科部長は「手術の正確性が上がることで患者の不安が減る。
患者にとっても病院にとってもメリットがある」と話した。

 (浜松総局・大沢諒)

静岡新聞社

すごい時代になりました。
この先がどんなふうに進化していくのか、見てみたいけど時間が足りなそう

関西医大、飯田教授のご意見を伺いたくなりました。

ベイスターズです。

一昨日の阪神戦に関してはまったく書く気にならず、新聞すら見たくなかった。
あまりに情けなくて・・

あの雨の中、リードしていて絶対勝つと信じて応援していた皆さん
冷たい雨に打たれて、どんな気持ちで帰路に就いたのかと思うと・・・

諸々の意見はヤフコメを見れば多くの人が代弁してくれてるからあえて言いませんけど
一言だけ・・番長が悪い!

それが聞こえたのか、今夜は度会の打順を変えてきました。
1番から8番へ、これでずいぶん気が楽になったのでしょう

8回裏、まさかの満塁ホームラン、グランドスラムです。

試合後お立ち台に立った彼は、いつもだったら「最高でーす!」と何度も雄たけびを上げるはずなのに
やけにおとなしかったですね。
それだけ苦しんだということなのでしょう。

ファームに落ちて鍛えなおしてこい、なんて意見もあったけど
今や、ベイスターズの顔みたいになってますからね。

グッズも売り切れ続出だとか、それだけに本人は苦しかったでしょう

本当に良かった

これからもまだまだ山あり谷ありが続くでしょうけど、笑って乗り越えてほしいです。

しかし、満塁ホームランってわかった時の牧の顔・・ポカーンとして
<いったい何が起こったんだ>って感じでしたね。

感動しながら笑ってしまいました。

スポクラの帰り、久々に一人ランチ
丸亀製麺です。



ぶっかけうどんとイカ天

急に暑くなりました。

日本の四季が崩壊?

今年の夏もかなり暑いようです。
うんざりだけど、乗り切らなくちゃですね。



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股関節検診と骨密度検査

2024-04-20 | 変形性股関節症
昨日は週一の整形リハビリの日
そして半年に一度の骨密度検査、そしてそして年に一度の股関節検診です。

まずは9時40分に予約してあるリハビリ 10時過ぎ終了

引き続きレントゲンと骨密度の検査なのですが、受付で2時間待ちと告げられていたから
覚悟して待つことに

待っている間、次々と診察依頼の患者が来るも、「今からですと3時間待ちになりますが」

患者によっては痛む体を抱え、医師に何とかしてもらおうと自力でやってきた人もいます。

家が近所の人は、受付だけしていったん帰宅、再来ができますが、待合室で3時間は
かなりきつい

個人病院なのになぜ? 今日は1日中院長おひとり診察の日
それを目当てに来院する患者が多いのです。

そういう私も、去年までは横浜市大病院からこちらに入職のT医師に診てもらっていたのですが
T医師は独立、せっかく専門医に巡り合えたと思ったのに残念
でも、こちらの院長も股関節学会に所属している専門医

整形外科医ですから一応整形全般を診てくれますが、
症状によって、その医師が何を専門にしているかを調べることが大事です。

撮ったばかりのレントゲン写真を見ながら、「全く問題はありません」
安心しました。

時々痛みが出ます。特に右側、2度切っているので神経の問題かと
実際一部感覚がなくなっているので、思い切りつねっても痛くないところがあるのです。

それでも運動もできるし、歩けるし問題はなさそうです。

続いて半年に一度の骨密度検査結果です。

結果、前回よりわずかですが上昇してました。
それでもまだ平均値には遠く及ばず、
先生からは「普通なら下がるのに、わずかでも上がるというのはいい結果です。」
と言われ、やれやれでした。

見た目、とても骨が弱いようには見えないので、一番自分が驚きましたが
骨は筋肉の有無とは関係ないのでなんともです。

ただ、持病のすべり症にしても、この情けない骨にしても
筋肉が支えになることは間違いないはずなので、これからもせっせと筋トレに励もうと思ってます。

先日歯科医と話した骨密度の薬の話、当然こちらでも話しました。

歯に影響のない薬もあるそうです。が、注射で毎日自分で打たなければならない
糖尿病のインシュリンと同じですね。

歯に影響のある人の確率は低いようなので、これからも同じ薬を続けることにしました。
結果が出てますし・・



9時半に来院して、会計が済んだのは12時半過ぎ、この時点でこの待ち人数です。
院長、また休憩なし? 
お先に失礼します。どうかご自愛ください。

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人工股関節の話

2024-02-21 | 変形性股関節症
昨日は異様な気温の1日でした。

朝いちで着替えたときは薄手の7分袖ヒートテックを、
しばらく家事などで動いているうちに暑くなってきた。

スポクラに出掛けるころには夏用のエアリズムに着替えました。

明日は10度以下になるって(昨日の話です)スポクラでもその話があちこちから聞こえてきました。

去年11月に人工股関節の手術を受けた、間もなく90歳になるというおばさまが復帰されました。

お話が聞きたくて、一緒にウォーキング、術後3か月での復帰です。

ご自宅からスポクラまで、バスと電車を乗り継いで約1時間かかるという

「皆さんが待っていてくれるかと楽しみでがんばってきたのよ」と

そうです。お待ちしてたんですよ。

医師から、しっかり筋肉がついているから経過がいいと褒められたそうです。

プログラムにも参加されて、皆さんを驚かせていました。

やってよかったわ、と、この分だと100歳は軽く生きるだろうと
前向きな姿勢に腰痛ごときで沈んでなんかいられないと喝を入れられたようです。

同じ日、スパの脱衣場でのお話

ある方の友人が最近、両股関節の人工置換手術を受けたそうで
手術した病院に不満があるそうです。

両足なのに2週間で退院、傷口も縫ってなくて不安、翌日にはすぐリハビリやるし
どういうことかしらと・・

関西医大は両足の場合一か月の入院でした。片方なら3週間、確かに長いほうだと思います。
そのかわり、理学療法、作業療法、両面からしっかりとサポートがありました。

でもこれは10年前の話、今はもしかしたらもう少し短くなっているかもしれません。

ただ、これは病院の方針で、術後正しく歩けるようにとの配慮だそうで
しっかりとしたリハビリをやることで、回復も早いとのこと
そのおかげで退院後安心して生活を送ることができたのです。

また、翌日からリハビリですが、人工股関節は入れてから10分ほどで凝固剤?で固定されるので
翌日からよほど無理なことをしない限り、加重は大丈夫です。

私の場合はしばらく車いすでしたが、片方の人はすぐに歩行器でした。

これも病院によって違うようで、どんなふうにやったとしても結果オーライならいいのではと思います。

そして、傷口を縫っていないというお話は・・

20年前、最初の手術を受けたとき、抜糸の日がきて、驚きました。
抜糸ではなく、テープはがし、だったのです。

皮膚の一番表面は縫いません。
メスを入れた1本の傷が残っているだけです。

おそらく内側を縫うのでしょう。

テープをべりっとはがして、はい、抜糸終了

内側で縫った糸はその後溶けてしまうようです。

20年前でさえこんな技術があったのです。
今は当然、当たり前ということです。

お友達に伝えてね、半分納得したという感じでううなずいていました。

他の部位の手術に関してはわかりませんが、実際経験して知ったことです。

今日は昨日とは打って変わっての寒さです。

朝一はそれほどでもなかったのに、だんだん気温が下がってきました。

横浜は昨日との温度差14℃だそうです。
体調維持がたいへん、明日はもっと下がるそうです。

2月だからこれが普通なのでしょうけど、昨日のような異常な高温が間に入ると
ほんとに困ります。

寒すぎるのは困るけど、真冬のはずなのに初夏はもっと困ります。

くれぐれもご自愛を!!


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9年目です。

2023-08-04 | 変形性股関節症
今年も今日が来ました。

9年経ちました。

大阪、枚方市の関西医大枚方病院で両脚同時の人工股関節置換手術を受けた日です。

午後一でしたから、今頃は夢の中、なんにもわからず手術台の上で
まな板の上の鯉状態でした。

手術当日の経緯はこちらで・・

本当に大勢の皆さんから励ましと、応援があっての今です。

毎年この日は新生記念日であり、応援して下さったみなさんへの感謝の日でもあります。

9年が経って、股関節は全く問題なし、言わなければ誰にもわからないくらい普通です。

しかしながら、年齢相応の不具合は避けられず、常に体のどこかに問題が・・・

それでもスポクラには通えるし、行きたいところには行けるし
手術前に比べたら問題はないはずなのですが・・

気力はあるはずなのに以前に比べたら威力?が無くなったような

こんなことではだめですね。

来春には4年ぶりに来阪しようかと考えています。

その後のことはまだはっきりしませんが、こちらの病院でも検診は受けられますし
そろそろ関西医大とはお別れかもしれません。

2014年の夏も暑かったです。特に大阪は
でも今年は横浜、大阪関係なく暑い

手術をしてくださった関西医大の飯田先生、整形外科医の先生方
リハビリセンターの先生方、お世話をしてくださった看護師さんたち

そして、心から心配してくれた先輩の皆さん、友人たち、地域の皆さん

毎週のようにお見舞いに来てくれた関西在住の皆さん

改めて感謝いたします。

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変形性股関節症のお仲間

2023-07-12 | 変形性股関節症


セントラルのお姉さま方との食事会の前、お仲間の一人、Uさんから
「無料チケットがあるから来ない?」とお誘いを受けていました。

その後の食事会もあることだし、約1年ぶりのセントラルでした。

どこのクラブでもですが、コロナと値上がりのせいでかなりの方が退会したらしい

それでも、入館したとたん、何人かのおばさま方から「久しぶりね!」
と、温かい歓迎を受けました。

やっぱり居心地いいわ、なのになぜやめた

懐かしいプールでひと泳ぎしてから、30分のアクアビクスに参加

今となっては数少なくなった外部からのインストラクターなので
面白かったし、きつかったし。。30分でこれだ!

昔は45分、休みなしで動いてた、よくやったわ
今は無理かも、30分で十分です。

その後、お風呂に入って、帰り支度をしてたら

在籍時代、股関節のことでよくお話をしたAさんに会いました。

お互いに元気なことを確認、すると「あれからもう片方もやったのよ」ですって

私が退会する少し前に片方だけ人工に換えた方です。
もう片方は今のところ大丈夫そうだと聞いていたけど・・

膝に来たようです。膝が腫れあがるほど痛くなったと
原因は股関節です。

私もそうでした、腫れあがることはなかったけど、
股関節は痛くないのに膝が痛い・・で、ヒアルロン酸7回接種

いくら打ったって、原因の元の股関節が良くならなければ治りませんから

彼女も、あれほど腫れて痛かったのが、術後1か月ほどですっかり良くなってしまったと

でしょう そうなのよ、二人で笑いながら話せた。

同じ病気を持った者同士、友達関係でなくても分かり合える

「大事にしてこれからも頑張りましょうね」

そして、週明け、現在のスポクラに行って、うずうずしながら待ってました。

こちらもやはり股関節仲間のおばさま、あと少しで卒寿を迎えようとしている方です。

最初年齢を聞いたとき、信じられませんでした。

一緒にプールプログラムに参加されてるし、姿勢はいいし
話題も豊富なので、とてもそんなお年とは思わなかった

この方も10年ほど前、片方に人工関節を入れた方です。

もう一方も悪いのよ、とおっしゃってましたけど、何とか生活できてるし
こうして筋肉も鍛えてるからできれば手術はしたくないと

それでいいと思います。不自由を感じなければ敢えてやる必要はないのですから

ところが、去年あたりから膝痛を訴えるようになりました。

見ると、以前より腫れて来ています。

主治医からは、年齢を考えると手術はどうか?と言われたそうです。

しかし、彼女は行動的な方、このままではやりたいことが出来なくなってしまう。

若いお友達が多いそうです。やっぱりね、

娘さん家族と同居されているのですが、その娘さんも手術を勧めているとか

最初は戸惑っていたようですが、ご自分で結論を出して、医師に伝えたそうです。

問題は、年齢的に手術に耐えられるかどうか、そのための検査を綿密に行ったそうで
結果が近々出るのでそれからだと言われてました。

一通りお話を聞いてから、セントラルの方のお話をしました。

「ありがとう!とても勇気をもらったわ」

同じ病気の方が元気になっていくって、どんな病気にしても
話を聞くのはうれしいものです。
私もそうでしたから・・

人工関節に入れ換える・・簡単なことではありませんが
やってしまえば意外と簡単なことです。

医師から勧められていても躊躇している方、少なくはないでしょう。

人それぞれですから何ともですけど、手術に向き合った方に共通しているのは
このままやりたいことができなくなるのは困る、もっと前を向きたい、進みたい
こんな思いがあってのことではないでしょうか。

まもなく90歳のおばさま、まだまだこれからだからとおっしゃってます。

手術を受けられて、無事にプールに戻って来ることができますよう祈っています。





スポクラに通う道、この暑さの中、一生懸命に咲いている花々

オレンジはラッキーカラーです!



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一年ぶりの股関節検診と半年ごとの骨密度検査

2023-04-20 | 変形性股関節症
朝から右脚の後ろ側の付け根辺りに痛みがありました。

それでもなんとかスポクラでプログラムをこなしたのは、午後から整形の予約が入っていたから

Y理学療法士のマッサージ、これはずっと毎週のように続いていることですが
今日はそれ以外に、一年ぶりの股関節検診と、半年に一度の骨密度検査を行います。

痛みといっても、股関節直接ではありません。

理学療法士も原因がわからないから何ともだと・・
それでも痛むところをほぐしてもらったおかげでずいぶん楽になりました。

その後、骨密度検査と股関節のレントゲンを撮り、しばらく待って医師のもとへ

この病院、院長も股関節学会に所属しているほど、詳しいのですが
今は月3度ほどこちらの病院で診察担当のT医師、大学病院で股関節専門医だったのです。

ご縁があったのでしょう、コロナが蔓延してきたころ、
毎年行っていた関西医大への検診をキャンセルして、どうしようと悩んでいた時、
目の前に現れてくれたのがT医師でした。

渡りに船ではないけど、信頼できそうもなかったら別ルートでと思っていたところ
実際受診してすっかり安心、それ以来毎年診てもらっているのです。

股関節はまったく問題ありませんでした。

痛さの方も、初めは腰からかと言われましたが、結果それも違うようだと
背中の硬さからきているかもしれないと言われたときは、思い当たるだけに
やっぱりそうなのか、と
これが原因で、肩凝り、腰痛、すべてにつながるのです。

骨密度のほうは、前回(22/9)と全く同じ、変化なし

変化なしがいいのか悪いのかと言えば、できることなら少しでも上がってほしい
と言われましたが、これも難しい、現状維持こそ大事なのでは思うのです。

これからも週1の薬は続きます。

人工股関節に換えてから、この夏で丸9年になります。

おかげさまで外見からは想像できないほど元気です。

来年は大阪最後の検診になるかもしれません。
関西医大のU医師にはきちんと伝えるつもりです。


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8年目

2022-08-04 | 変形性股関節症
8年前の今日、大阪枚方市の、関西医大枚方病院で
両股関節の置換手術を受けた日です。

当日の様子はこちらで・・

毎年、この日は生まれ変わった日、と決めて思いを綴ってきました。

8年も経つと、すっかり自分の脚になったせいか語ることも少なくなってきましたが
今日だけは特別、励まし、応援して下さった大勢の皆さん、
入院中、何度もお見舞いに来てくれ、お世話になった皆さん

そして、関西医大の飯田教授、上田先生、整形外科の看護師さんたち

数えきれないほど多くの皆さんの支えがあって今があることを一生忘れてはいけません。

本当にありがとうございました。

おかげさまで、今年も元気な報告ができました。

コロナ禍で、なかなか大阪には行けませんけど、大丈夫です。
しっかりこちらの医師に診てもらっていますから

来年こそって思ってたのに、この感染拡大は、さすがの私もかなりビビっています。

美容院に行くこともためらっていたけど、それでなくてもイライラが募ってるし
もう我慢できないと、今日行ってきました。

かなり短くカットしてもらってすっきり、さっぱりしました。

話は飛びますが、うれしいニュースが入りました。



男子の方は今年も大いに盛り上がりそうですが、女子野球部
ソフトボールは聞きますけど、硬式野球です。
素晴らしいです
横浜隼人高校の皆さん、日本一おめでとう!!

地元として誇りに思います。

嫌なことばかりのこのところでしたが、久々にうれしいニュースでした。

めでたいからってわけじゃないけど、おいしそうなメバルがあったので
煮付けにしました。



鯛ではないけど、尾頭付きです


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股関節検診 2022

2022-05-20 | 変形性股関節症
居酒屋巡りの途中ですが、今年も年に一度の股関節検診です。

いつもの整形で、週に一度のT医師診察日に合わせて、リハビリの予約もしました。

来院時に診察の順番を取りますが、リハビリを終えて受付に行くとまだ当分順番が来そうにありません。

しばらくしてレントゲンに呼ばれ、真上からと、左右交互に計3枚を撮影
その後また呼ばれるまで待ちます。


1時間後くらいにようやく呼ばれました。
個人病院なのにいつもこの調子、もう慣れっこです。

レントゲン写真を見る限り、全く異常はありません。

今年も安心して終了

来年こそ大阪に行けるかな、と思いつつ、検診だけならこちらで十分だけど
と、それでもやっぱり大阪に行きたい
入院時、励まされた友人たちに会いたいし

さすがに来年は行かれるでしょう、と思いながら今年も無事1年検診が終わりました。



バラの見頃はそろそろ終わり?

スポクラの先輩に教えてもらった帰り道の住宅の庭に咲くバラやその他の花々

この時期、お庭を見てくださいと看板があって、中には入れないけど
外からでも十分楽しめました。



















お庭中が花の楽園、百花繚乱、素晴らしいです。

素敵なお庭を見せていただいてありがとうございました。


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7年

2021-08-04 | 変形性股関節症
今年もこの日がやってきました。

人工股関節置換手術を受けた日です。

毎年回顧の気持ちを書いていますが・・

丸7年です。

コロナのおかげで、関西医大への検診はできませんが、
こちらの病院で専門医と出会うことができて、異常なしのお墨付きをもらっていますので
まったく心配はありません。

術後問題が出る方も少なくはなさそうですが、私の場合本当に何事もなく
順調に回復したこと、けっして当たり前ではないのだと感謝の気持ちは一生続くことでしょう。

Facebookに出る過去記事からこんな写真がありました。



これは入院日記を書いたノートの表紙です。

オレンジの水玉に、ピンクのストライプ、あまりに可愛かったので思わず手にしたノート
もちろん手術前に用意したものですが、気持ちが晴れやかになって、
元気づけられたことは言うまでもありません。

日記は入院日(8/1)から退院日前日(8/31)まで、事細かに書いてありますが
ブログでは入院日、手術当日、術後数日の様子を書いただけで退院となってしまって
同じ病気で悩んでいる方々にはあまり参考にならなかったかも

術後1週間からはひたすらリハビリに励み、連日訪れてくれる見舞客を楽しみに
なんと、31日間の入院期間に延べ31人もの人が来てくださったのです。

家族とは遠く離れていましたが、おかげさまで寂しいと思うことは全くありませんでした。

食欲のなかったころ、たこ焼きや、フルーツ、プリンなどの差し入れは本当にうれしかった。

わざわざ横浜から来てくれた友人たち、岡山の親戚の法事の帰りだと言って
寄ってくださった知人ご夫妻、福井から苦手な暑さの中来てくれたわんこさん
そして、京阪沿線に住む友人たち、特にもとさんは貴重な休日を私なんかの為に使ってくれた。

退院後の検診時には必ず時間を作ってくれて、検診のおまけにも付き合ってくれました。

大阪には全く縁のなかった私でしたが、本当に不思議なご縁です。

股関節のほうは今のところ全く問題がないので、これからもこちらの医師に
診てもらえば問題はなさそうですが、このままでは心残りですし
何と言っても”検診のおまけ”が大事です。

さて、このボールは



100均で買ったのですが、股関節用のストレッチボール、
股関節周辺の筋肉をほぐします。

術後7年が経って、人工股関節は、もう完全に自分の骨になったようです。

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8月1日という日

2021-08-01 | 変形性股関節症
8月1日です。

私にとって1年で一番思い出の多い月です。

7年前の今日、強い覚悟を持って新幹線に乗り込みました。

前夜、病院からの電話で、「午前中には受付を済ませてください」
ぎりぎり間に合って入院手続きを済ませ、病室に案内されるとすぐに昼食

友人が付き添ってくれたので、彼女と一緒にデイルームという、来客と過ごす部屋で
最初の病院食をいただきました。



なかなかおいしかったことを覚えています。

手術前はすべて完食でしたが、術後は何を食べても美味しくない
病院食は飽きたとわがままになり、看護師から何でもいいから食べてと懇願されたほど
食欲が落ちてしまいました。

お見舞いに来てくれた皆さんが持ってきてくれる食べ物だけが楽しみで
これでなんとか体力を保っていたような・・・

話が現実的になってしまいましたが、今日という日は入院日というだけではないのです。

付き添ってくれた友人と一緒にランチと書きましたが、
彼女こそ、この秋に三回忌迎える友人Sさん

当日は千葉県の館山市から朝一のバスに乗って横浜まで
そこから私に付き添って大阪の枚方市まで

私が落ち着くのを確認して、故郷広島に向かったのです。

広島からの帰りも、大阪に近づくにしたがって私のことが気になり途中下車
わざわざ術後3日目の様子を見に来てくれた・・・

本当に優しい人でした。大好きでした。

その彼女がまさか病魔に侵されていたとは・・

あんなにしてもらったのに私はいったい何ができたのだろう・・

今日という日が来るたびに、悔恨の情にかられるのです。

彼女はもういません。もう何もしてあげられない

私にできることは、自分の命が終わるまで彼女に感謝することと
私自身が元気でいること

医師団の的確な診療と、多くの皆さんからの激励、そして、Sさんから受けた温かい気持ち
それらのすべてが今も心の支えです。

長い人生、いろいろあったけど、自分にかかわってくれる
すべての人に恵まれていると言うことはなんという幸せなことでしょう。

11月5日の命日と同じくらい、Sさんを思う今日という日です。


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