横浜田舎物語

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防災訓練

2017-11-05 | 出来事
3連休の最終日は地域の防災訓練でした。

股関節手術前の数年はずっと立っていることができなくて不参加でしたが
年に一度のこの行事はとても大切なことです。

この1年も訓練が役立つことがなくてよかった
と思いながら参加します。

まずは1番身近なご近所が集合、まとまって1か所に集まり点呼です。
続いて、最終避難場所の小学校へ

体育館でDVDを鑑賞、今回は避難場所開設までの流れです。

役員に人任せではなく、緊急時には各々がいろいろな役割を分担します。

DVDを見ながら、実際の状況を想定、皆さん真剣です。

1番の問題は、この狭い体育館にいったい何人の人が集まってくるのだろうかということ
3つの自治会、今日はその半分くらいの参加で、しかも家族代表でほとんどの人は一人参加ですから
今日参加人数の何倍にもなるわけです。

各教室も使うのでしょうか、でもそしたら子供たちの学業に影響します。

結局「うちのマンションは大丈夫よ、あれが壊れるなんてことはないから」なんて楽観的な話
確かに、震度5強でも何一つ動かなかった地盤の強度は保証されてますし
築年数の割に相当頑強だと役所からもお墨付きではありますが・・

ただ、熊本地震のように震度7が2度も来たらわかりません。

現実を考えるとどうなってしまうだろうとやはり不安が先に立ちます。

最後に校庭でプールの水を使った放水作業を見て終了



お土産に水、缶入りのパン、おかゆをいただきました。

防災訓練は以前から行われていましたが、東日本大震災以来、参加者も増え、真剣さも増したのではと
自分自身も考え方が変わったことに気づきました。

絶対に来る、と言われてすでに何年?本当に来るのだろうか?そんなこと言ったって・・・
心のどこかに信じていない、信じたくないものがある

どうか毎年訓練ができますように、そう思いながらこれからも参加したいと思いました。

秋本番ですね。

大学の学園祭もたけなわです。




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