昨日、和歌山の日の岬へ「タカの渡り」を見に行った。
タカの渡りとシギチは、年間恒例行事として出かける事にしているのだが。いい時期に野暮用と重なったり、予定日の天候が悪くなって諦めたり、大阪城公園の記録も忙しい。そんなこんなで日の岬は3年ぶり。
旧知の人も何人か出会って、鳥待ちの間、雑談して過ごす。
前日が雨だったので、留まったタカたちが一気に飛び出す。そんな浅はかな判断で出かけたのだが。さっぱりダメ。 午前中はただ空を眺めて過ごす。
ただし、びっくりした事!。 1羽の大きな鳥がゆっくり頭の上を通過。そこにいた十数人は何だ?何だ?これは?と声をあげながら撮影。私も撮影。
空に浮かんだようにゆっくり飛ぶので、撮影は簡単。でも分からない。細長い翼。錐のように細くとがった尾。
通り過ぎて、銘々自分のカメラモニターを確認。ばっちり写ってる。でも・・・・何か分からない。
地元の詳しい人が 「シロハラトウゾクカモメ」 と言う。日の岬では初だそうだ。皆がわー凄いと喜ぶが、ほとんどよく分かっていない。
もちろん私も 「盗賊か!」 とつぶやきながら、よく分かっていない。
まさか、今日ここで ※ライファーをゲットするとは!!
当日出会った方が、この 「盗賊」 の写真をブログにあげておられます。 「kijitt」 で検索するとその姿が見られます。
大阪城公園と関係ないが、日の岬で観察した鳥。 タカでは、ツミ、サシバ、ハチクマ、ミサゴ、トビ、ノスリ、ハヤブサ、オオタカ。他の主な鳥は、シロハラトウゾクカモメ、カケス、イソヒヨドリ、エゾビタキ、アトリ、コサメビタキ、サンショウクイ、ハリオアマツバメ、アマツバメなどなど30種弱。
素晴らしい時期。大阪城公園では、例年4月と10月が一番多くの種が見られる。
10月は、夏鳥や旅鳥が次々通過している時に、漂鳥が下りてくる。そこへ早く到着した冬鳥たちもやってくる。これで大阪城公園は鳥たちでいっぱいという訳だ。
朝一番に到着すると、市民の森の林床でマミチャジナイとクロツグミが採餌している。さっそく歓迎の出合い! 昨日旧知の鳥友が 「明日も日の岬」 へ来い!と言ってた。
少し悩んだが大阪城公園へ来てよかった。もっとも、夕刻に鳥友からのメールでサシバ、ハチクマが500も1000も出たと言われると少し辛いが・・・・。
ハクセキレイは東外堀や南外堀のほか、西の丸庭園の芝生で7羽の計10羽。ゴイサギは東外堀で成鳥2羽。
修道館西では、シジュウカラ4羽、コゲラ2羽、メジロ約10羽、エナガ5羽の混群が採餌移動。六番やぐら前で、エナガが水浴。
エナガの水浴は色っぽいなぁー。うっとり眺める。おかげでカメラのブレ防止ONにするのを忘れる。
キビタキは♂♀型合わせて8羽。オオルリは3羽。エゾビタキ12羽。コサメビタキ8羽。まだまだ多い。
元博物館裏で飛んだ杜鵑。小さいホトトギスだ!。とまった先で確認。数枚撮影も逆光で条件悪い。右や左や良い位置を探しながら撮影。
順光の側へ回ろうと大きく動くと飛び出す。・・・!。後で梅林南側上桜広場で杜鵑との情報を頂くも。幼鳥との事。これは成鳥だったので多分別の杜鵑だろう。
空堀の西の丸庭園側でノビタキ1羽発見。帰宅後2羽いたとメールをいただく。緑の中でなかなか可愛い感じ。
市民の森の高木の頂でウグイス1羽。盛んに羽をパッパパッパと開いて閉じる。
北外堀でオオバン1羽と。出会った柳原の大将から聞く。見るとハシビロガモの中に1羽。いる!いる!
おー!今年も来たか。よし。よし。よし。(もっとも昨年の奴かどうかは分からない)
追加情報=アリスイ1羽。元博物館裏で1羽観察され、その後梅林南側上桜広場で1羽。同一個体かは分からないがと、電話連絡あり。ありがとうございます。
●今日の観察種。情報含む。
メジロ、マミチャジナイ、クロツグミ、シジュウカラ、ヤマガラ、ウグイス、エゾビタキ、コサメビタキ、コゲラ、エナガ、キビタキ、モズ、オオルリ、メボソムシクイ、ホトトギス、ノビタキ、ヤブサメ、マミジロ、キジバト、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、アリスイ、ツツドリ。
カワウ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、キセキレイ、コサギ、ゴイサギ、アオサギ、ササゴイ、オオバン、ハシビロガモ、ヒドリガモ、カワセミ、カルガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ。
※ライファー=初めて目にする種のこと。ライフリストに追加できる種のこと。
タカの渡りとシギチは、年間恒例行事として出かける事にしているのだが。いい時期に野暮用と重なったり、予定日の天候が悪くなって諦めたり、大阪城公園の記録も忙しい。そんなこんなで日の岬は3年ぶり。
旧知の人も何人か出会って、鳥待ちの間、雑談して過ごす。
前日が雨だったので、留まったタカたちが一気に飛び出す。そんな浅はかな判断で出かけたのだが。さっぱりダメ。 午前中はただ空を眺めて過ごす。
ただし、びっくりした事!。 1羽の大きな鳥がゆっくり頭の上を通過。そこにいた十数人は何だ?何だ?これは?と声をあげながら撮影。私も撮影。
空に浮かんだようにゆっくり飛ぶので、撮影は簡単。でも分からない。細長い翼。錐のように細くとがった尾。
通り過ぎて、銘々自分のカメラモニターを確認。ばっちり写ってる。でも・・・・何か分からない。
地元の詳しい人が 「シロハラトウゾクカモメ」 と言う。日の岬では初だそうだ。皆がわー凄いと喜ぶが、ほとんどよく分かっていない。
もちろん私も 「盗賊か!」 とつぶやきながら、よく分かっていない。
まさか、今日ここで ※ライファーをゲットするとは!!
当日出会った方が、この 「盗賊」 の写真をブログにあげておられます。 「kijitt」 で検索するとその姿が見られます。
大阪城公園と関係ないが、日の岬で観察した鳥。 タカでは、ツミ、サシバ、ハチクマ、ミサゴ、トビ、ノスリ、ハヤブサ、オオタカ。他の主な鳥は、シロハラトウゾクカモメ、カケス、イソヒヨドリ、エゾビタキ、アトリ、コサメビタキ、サンショウクイ、ハリオアマツバメ、アマツバメなどなど30種弱。
素晴らしい時期。大阪城公園では、例年4月と10月が一番多くの種が見られる。
10月は、夏鳥や旅鳥が次々通過している時に、漂鳥が下りてくる。そこへ早く到着した冬鳥たちもやってくる。これで大阪城公園は鳥たちでいっぱいという訳だ。
朝一番に到着すると、市民の森の林床でマミチャジナイとクロツグミが採餌している。さっそく歓迎の出合い! 昨日旧知の鳥友が 「明日も日の岬」 へ来い!と言ってた。
少し悩んだが大阪城公園へ来てよかった。もっとも、夕刻に鳥友からのメールでサシバ、ハチクマが500も1000も出たと言われると少し辛いが・・・・。
ハクセキレイは東外堀や南外堀のほか、西の丸庭園の芝生で7羽の計10羽。ゴイサギは東外堀で成鳥2羽。
修道館西では、シジュウカラ4羽、コゲラ2羽、メジロ約10羽、エナガ5羽の混群が採餌移動。六番やぐら前で、エナガが水浴。
エナガの水浴は色っぽいなぁー。うっとり眺める。おかげでカメラのブレ防止ONにするのを忘れる。
キビタキは♂♀型合わせて8羽。オオルリは3羽。エゾビタキ12羽。コサメビタキ8羽。まだまだ多い。
元博物館裏で飛んだ杜鵑。小さいホトトギスだ!。とまった先で確認。数枚撮影も逆光で条件悪い。右や左や良い位置を探しながら撮影。
順光の側へ回ろうと大きく動くと飛び出す。・・・!。後で梅林南側上桜広場で杜鵑との情報を頂くも。幼鳥との事。これは成鳥だったので多分別の杜鵑だろう。
空堀の西の丸庭園側でノビタキ1羽発見。帰宅後2羽いたとメールをいただく。緑の中でなかなか可愛い感じ。
市民の森の高木の頂でウグイス1羽。盛んに羽をパッパパッパと開いて閉じる。
北外堀でオオバン1羽と。出会った柳原の大将から聞く。見るとハシビロガモの中に1羽。いる!いる!
おー!今年も来たか。よし。よし。よし。(もっとも昨年の奴かどうかは分からない)
追加情報=アリスイ1羽。元博物館裏で1羽観察され、その後梅林南側上桜広場で1羽。同一個体かは分からないがと、電話連絡あり。ありがとうございます。
●今日の観察種。情報含む。
メジロ、マミチャジナイ、クロツグミ、シジュウカラ、ヤマガラ、ウグイス、エゾビタキ、コサメビタキ、コゲラ、エナガ、キビタキ、モズ、オオルリ、メボソムシクイ、ホトトギス、ノビタキ、ヤブサメ、マミジロ、キジバト、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、アリスイ、ツツドリ。
カワウ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、キセキレイ、コサギ、ゴイサギ、アオサギ、ササゴイ、オオバン、ハシビロガモ、ヒドリガモ、カワセミ、カルガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ。
※ライファー=初めて目にする種のこと。ライフリストに追加できる種のこと。