久しぶりに昼から大阪城公園へ向かう。
いつも朝から出掛ける理由は、早朝の方が静かで心地よく、鳥たちの生活が身近に感じられるから。もう一つの理由は昼ごろには既に酔っていて出掛ける気力がないから。
今日の天気予報では、朝の降水確率40%その後は雨。そこで鳥見は諦めて、5時過ぎに家を出て朝風呂のあるスーパー銭湯。「湯元一丁 摂津の湯」へ。ここも初めての湯。 露天風呂の一つに 「ヌルすべ美肌 美人の湯」 があった。
説明では、日本三大美人の湯の一つ、和歌山県の竜神温泉を模した・・・・とある。
この「日本三大・・・・」と言うのがくせもの。
若いころ、岡山県の湯郷温泉へ団体旅行で行ったことがある。
バスガイドの女性が、「この温泉はシラサギが傷を癒していた事で発見された」 と説明。橋の欄干にはシラサギ描かれている。
このように、鳥が傷を癒していて偶然見つかった温泉は 「全国に7湯」 と話していた。
リタイアした後その事をふと思い出した。
「そうか!全国に7湯か!」 今なら行けない事はない。鳥は好きだし。温泉も好き。一年に一温泉ずつ訪ねるのもいい。
早速ネットで調べた。ところが、あるわ!あるわ! 白鷺が傷を癒やしていたことが発見の由来としている温泉は和倉、湯の山、椿、道後、下田、湯田川、山中、鷺の湯、玉名、武雄、湯来、浜村、湯湧、鬼岩などなど・・・・。
調べるといくらでもある。10も20も。温泉組合とか、旅館組合などが後からそれなりに作った話しだとおもう。
ガイドの話しは、三大とか7か所とか、あてにならない。
その昔、私がまだ現役で働いているころ、定年をむかえ、大阪城公園へ時々鳥見に来られる奈良の男性と知り合った。やがて彼は、全国の天然記念物の鳥をすべて観察撮影したいと。
これまで、大阪城公園で鳥たちを撮影し、珍鳥情報で走り回り、写真が増えたがそれだけのこと。「無」に思うようになった。満足できない。これからは天然記念物すべてを撮影するとにかける。
その後、電話をすると奥さんが、明日には北海道から帰ってくると思いますが・・・・。翌日電話すると、帰って来たのですがその足で、山口の方に行くとまた出掛けています。
全国を走り回っているようで、大阪城公園では見かけなくなった。
このようにテーマをもって鳥に向かっている人には共感するものがある。私が 「大阪城公園の鳥」 をテーマにして、こだわっているのも同じ事。
今はどうしておられるのだろうか。元気でおられると80歳は越えているだろう。天然記念物の野鳥、全種撮影できたのだろうか?
空堀のいつもの場所でしばらく待ったが、イソヒヨドリは出てこない。
代わりにオオタカが西の丸庭園で見られているとの話が伝わる。
シジュウカラは幼鳥たちの小群が枝移りしていく。カワラヒワも幼鳥がタンポポの種を食べる。
鳥が少ないのでネタがなく、頭に浮かぶままつまらん話しを書く。こんな事が当分続くかも。例年の事ながら秋までご辛抱を。
辛抱できない方は、当分このブログに訪問しないで、お盆が過ぎたあたりから訪ねてください。秋の渡りの鳥たちの速報が始まりますから。
●今日の観察種。情報含む。
シジュウカラ、オオタカ、カワウ、ササゴイ、アオサギ、ツバメ、カワラヒワ、メジロ、ホシハジロ、キンクロハジロ、キジバト、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。
いつも朝から出掛ける理由は、早朝の方が静かで心地よく、鳥たちの生活が身近に感じられるから。もう一つの理由は昼ごろには既に酔っていて出掛ける気力がないから。
今日の天気予報では、朝の降水確率40%その後は雨。そこで鳥見は諦めて、5時過ぎに家を出て朝風呂のあるスーパー銭湯。「湯元一丁 摂津の湯」へ。ここも初めての湯。 露天風呂の一つに 「ヌルすべ美肌 美人の湯」 があった。
説明では、日本三大美人の湯の一つ、和歌山県の竜神温泉を模した・・・・とある。
この「日本三大・・・・」と言うのがくせもの。
若いころ、岡山県の湯郷温泉へ団体旅行で行ったことがある。
バスガイドの女性が、「この温泉はシラサギが傷を癒していた事で発見された」 と説明。橋の欄干にはシラサギ描かれている。
このように、鳥が傷を癒していて偶然見つかった温泉は 「全国に7湯」 と話していた。
リタイアした後その事をふと思い出した。
「そうか!全国に7湯か!」 今なら行けない事はない。鳥は好きだし。温泉も好き。一年に一温泉ずつ訪ねるのもいい。
早速ネットで調べた。ところが、あるわ!あるわ! 白鷺が傷を癒やしていたことが発見の由来としている温泉は和倉、湯の山、椿、道後、下田、湯田川、山中、鷺の湯、玉名、武雄、湯来、浜村、湯湧、鬼岩などなど・・・・。
調べるといくらでもある。10も20も。温泉組合とか、旅館組合などが後からそれなりに作った話しだとおもう。
ガイドの話しは、三大とか7か所とか、あてにならない。
その昔、私がまだ現役で働いているころ、定年をむかえ、大阪城公園へ時々鳥見に来られる奈良の男性と知り合った。やがて彼は、全国の天然記念物の鳥をすべて観察撮影したいと。
これまで、大阪城公園で鳥たちを撮影し、珍鳥情報で走り回り、写真が増えたがそれだけのこと。「無」に思うようになった。満足できない。これからは天然記念物すべてを撮影するとにかける。
その後、電話をすると奥さんが、明日には北海道から帰ってくると思いますが・・・・。翌日電話すると、帰って来たのですがその足で、山口の方に行くとまた出掛けています。
全国を走り回っているようで、大阪城公園では見かけなくなった。
このようにテーマをもって鳥に向かっている人には共感するものがある。私が 「大阪城公園の鳥」 をテーマにして、こだわっているのも同じ事。
今はどうしておられるのだろうか。元気でおられると80歳は越えているだろう。天然記念物の野鳥、全種撮影できたのだろうか?
空堀のいつもの場所でしばらく待ったが、イソヒヨドリは出てこない。
代わりにオオタカが西の丸庭園で見られているとの話が伝わる。
シジュウカラは幼鳥たちの小群が枝移りしていく。カワラヒワも幼鳥がタンポポの種を食べる。
鳥が少ないのでネタがなく、頭に浮かぶままつまらん話しを書く。こんな事が当分続くかも。例年の事ながら秋までご辛抱を。
辛抱できない方は、当分このブログに訪問しないで、お盆が過ぎたあたりから訪ねてください。秋の渡りの鳥たちの速報が始まりますから。
●今日の観察種。情報含む。
シジュウカラ、オオタカ、カワウ、ササゴイ、アオサギ、ツバメ、カワラヒワ、メジロ、ホシハジロ、キンクロハジロ、キジバト、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。