今朝も寒いが快晴。絶好の鳥見日和。
大阪城公園に着くと、カワセミが第二寝屋川の水面を低く一直線に飛ぶ。目で追うとそのまま足元を通過して川上へ。
いいねー。いきなり、今日はいい事ありそう。 カワセミは西外堀でも1羽。
東外堀でいつものようにカモなどのカウント。バンが見つからない。いつもなら数分もしないで目に入るのに。結局、分からないまま。いつものコースへ戻ろうと、
その瞬間、カンムリカイツブリ。伸び上がるようにして水中へ。
その間に、素早くカメラをセットして、出てくるのを待つ。
カンムリカイツブリ来たか。今年も来たか! よかった。
出て来い! どこからでも出て来い!
カメラを構えて水面を凝視。気分は 「ゴルゴ13」
あいつは30秒もすれば息が続かずに出てくる。俺の頭にはこれまでのデーターがコンピューターのように入っている。
その時がチャンス。スナイパーのように厳しい目で見つめる。
ところが出てこない。
待っても、待っても出てこない。あれ~ぇ~?
さっきの厳しい顔は崩れて、辺りをきょろきょろ。あれ~ぇ。おかしいな?
5分、10分、15分、いくら待っても出てこない。もちろん探す範囲を広げて100メートルくらいを見回した。
狐につままれたよう。幻視か? とうとう俺も。
もし、見間違うなら、潜るホシハジロかキンクロハジロだろう。でも体型も色合いも違いすぎる。間違う鳥がいない。
30分ほど。結局あきらめて東外堀を後にする。
それにしても、確かに見た。・・・つもり。 それとも・・・。おかしいな・・・。どうかしたんか・・・。
あれこれ自問自答しながら歩く、ぶつぶつ、幻のカンムリカイツブリで頭いっぱいになりながら。
南外堀に近付いたころ携帯電話が鳴る。
居た!。カンムリカイツブリが居た!
さっき市民の森で、出会った人にそんな話しをした。見つけたら連絡すると。
急いで東外堀に戻る。やっぱり間違いではなかった。
東外堀でバンを探しているとき、ヒドリガモの落鳥1羽見つける。
頭が水中に隠れていて、分かりづらい。何があったのか、数千キロを旅してやってきたのにかわいそう。
オカヨシガモ、東外堀、南外堀、内堀、北外堀の計89羽。増加。
ヨシガモ、南外堀、内堀の計27羽。♂の頭が美しくなってきた。
ヒドリガモ、406羽。すべての堀で観察。東外堀のオオカナダモは10分の1程度まで減少。カモが食べつくした。
マガモ、♀1羽、東外堀。
カルガモ、東外堀、人工川、西外堀で22羽。人工川の方形池に15羽も集まってウキクサを食べている。
ハシビロガモ、東外堀、南外堀、北外堀の計41羽。やや少ない印象。
オナガガモ1羽、東外堀。♂幼鳥から第1回夏羽。首に伸びる白い線が少し見える。
コガモ、南外堀と内堀で21羽。少ない。
ホシハジロ、東外堀、南外堀、内堀、北外堀の計111羽。増加傾向。
キンクロハジロ、東外堀、内堀、西外堀、南外堀、北外堀の計70羽。
アメリカヒドリは、その後見られない。カウントの時に注意しているのだが。羽ばたいた時の写真がほしい。
バン、前記のとおり東外堀は見つからず。西外堀は1羽のみ。ひでキングから内堀に1羽と。
オオバンは、すべての堀で観察し計67羽。昨年のこの時期は50羽程度だった。年が明けて1月下旬から2月上旬が最も多くなった。
このペースで増えると100羽を超えることになる。
カワウ、第二寝屋川、東外堀、南外堀で5羽。
ユリカモメ、東外堀や上空旋回54羽。
セグロカモメが今期初、南外堀に着水1羽。
シロハラが多くなった。早朝の市民の森では例の面白い声やチャッ・チャッの声が各所から聞こえる。ただし地上採餌はまだ多くない。市民の森、城南地区、豊国神社裏などで12羽。
ツグミは、市民の森で2羽。樹上。
もみじ園で樹頂部にシメ1羽。
梅林でカワラヒワ、ジョウビタキ、メジロなど。
西の丸庭園が来月7日まで工事のため閉園。8日にオジロビタキに会えるだろうか。
●今日の素晴らしい鳥たち。
オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、マガモ、オナガガモ、カワセミ、シジュウカラ、カワウ、ユリカモメ、オオバン、ハクセキレイ、シロハラ、ツグミ、メジロ、シメ、カンムリカイツブリ、セグロカモメ、ハイタカ、オオタカ、コサギ、キセキレイ、バン、ジョウビタキ、カワラヒワ、コゲラ、モズ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
大阪城公園に着くと、カワセミが第二寝屋川の水面を低く一直線に飛ぶ。目で追うとそのまま足元を通過して川上へ。
いいねー。いきなり、今日はいい事ありそう。 カワセミは西外堀でも1羽。
東外堀でいつものようにカモなどのカウント。バンが見つからない。いつもなら数分もしないで目に入るのに。結局、分からないまま。いつものコースへ戻ろうと、
その瞬間、カンムリカイツブリ。伸び上がるようにして水中へ。
その間に、素早くカメラをセットして、出てくるのを待つ。
カンムリカイツブリ来たか。今年も来たか! よかった。
出て来い! どこからでも出て来い!
カメラを構えて水面を凝視。気分は 「ゴルゴ13」
あいつは30秒もすれば息が続かずに出てくる。俺の頭にはこれまでのデーターがコンピューターのように入っている。
その時がチャンス。スナイパーのように厳しい目で見つめる。
ところが出てこない。
待っても、待っても出てこない。あれ~ぇ~?
さっきの厳しい顔は崩れて、辺りをきょろきょろ。あれ~ぇ。おかしいな?
5分、10分、15分、いくら待っても出てこない。もちろん探す範囲を広げて100メートルくらいを見回した。
狐につままれたよう。幻視か? とうとう俺も。
もし、見間違うなら、潜るホシハジロかキンクロハジロだろう。でも体型も色合いも違いすぎる。間違う鳥がいない。
30分ほど。結局あきらめて東外堀を後にする。
それにしても、確かに見た。・・・つもり。 それとも・・・。おかしいな・・・。どうかしたんか・・・。
あれこれ自問自答しながら歩く、ぶつぶつ、幻のカンムリカイツブリで頭いっぱいになりながら。
南外堀に近付いたころ携帯電話が鳴る。
居た!。カンムリカイツブリが居た!
さっき市民の森で、出会った人にそんな話しをした。見つけたら連絡すると。
急いで東外堀に戻る。やっぱり間違いではなかった。
東外堀でバンを探しているとき、ヒドリガモの落鳥1羽見つける。
頭が水中に隠れていて、分かりづらい。何があったのか、数千キロを旅してやってきたのにかわいそう。
オカヨシガモ、東外堀、南外堀、内堀、北外堀の計89羽。増加。
ヨシガモ、南外堀、内堀の計27羽。♂の頭が美しくなってきた。
ヒドリガモ、406羽。すべての堀で観察。東外堀のオオカナダモは10分の1程度まで減少。カモが食べつくした。
マガモ、♀1羽、東外堀。
カルガモ、東外堀、人工川、西外堀で22羽。人工川の方形池に15羽も集まってウキクサを食べている。
ハシビロガモ、東外堀、南外堀、北外堀の計41羽。やや少ない印象。
オナガガモ1羽、東外堀。♂幼鳥から第1回夏羽。首に伸びる白い線が少し見える。
コガモ、南外堀と内堀で21羽。少ない。
ホシハジロ、東外堀、南外堀、内堀、北外堀の計111羽。増加傾向。
キンクロハジロ、東外堀、内堀、西外堀、南外堀、北外堀の計70羽。
アメリカヒドリは、その後見られない。カウントの時に注意しているのだが。羽ばたいた時の写真がほしい。
バン、前記のとおり東外堀は見つからず。西外堀は1羽のみ。ひでキングから内堀に1羽と。
オオバンは、すべての堀で観察し計67羽。昨年のこの時期は50羽程度だった。年が明けて1月下旬から2月上旬が最も多くなった。
このペースで増えると100羽を超えることになる。
カワウ、第二寝屋川、東外堀、南外堀で5羽。
ユリカモメ、東外堀や上空旋回54羽。
セグロカモメが今期初、南外堀に着水1羽。
シロハラが多くなった。早朝の市民の森では例の面白い声やチャッ・チャッの声が各所から聞こえる。ただし地上採餌はまだ多くない。市民の森、城南地区、豊国神社裏などで12羽。
ツグミは、市民の森で2羽。樹上。
もみじ園で樹頂部にシメ1羽。
梅林でカワラヒワ、ジョウビタキ、メジロなど。
西の丸庭園が来月7日まで工事のため閉園。8日にオジロビタキに会えるだろうか。
●今日の素晴らしい鳥たち。
オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、マガモ、オナガガモ、カワセミ、シジュウカラ、カワウ、ユリカモメ、オオバン、ハクセキレイ、シロハラ、ツグミ、メジロ、シメ、カンムリカイツブリ、セグロカモメ、ハイタカ、オオタカ、コサギ、キセキレイ、バン、ジョウビタキ、カワラヒワ、コゲラ、モズ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。