この春の渡りを一言でいうと 「当たり年」 キビタキやオオルリ。クロツグミなどなど毎日のように。その他夏鳥たちも賑わせてくれた。
今の時期は何と言ってもサンコウチョウがピーク! 今朝も乱舞・乱舞。
市民の森で大将と出会い、種々情報を得て他所へ回る。市民の森のサンコウチョウ当初は1羽か2羽かの情報が交錯。その後大将から2羽との連絡。
サンコウチョウ合計8羽 市民の森♂2羽、梅林南側上~桜広場♂♀、一番やぐら♂♀、豊国神社裏♂、西の丸庭園♂。
園内各所でサンコウチョウ乱舞。カメラマンも各所に集まって撮影を楽しんでいた、私は梅林南側上桜広場。ここの♂は尾が短いせいか人気がない。ただし目線の高さや見下ろす枝にとまるので条件は良好。
この場所は4人のみ。山男T氏は観察だけ。さかなやさんは、いつものように笑顔で紳士然としてガッつかない。初心者風の男性は、昨日初めてサンコウチョウを見たと遠慮がち。結局、私が好きなポジションで撮影放題。
♂も♀もたくさん撮影できた。ただし♂の尾は短い。短いめとか、左右の長さが違うのはよく見る。ここの♂は、♀とほとんど変わらない長さ。
しかし、私にとって尾の短い♂の写真がきちっと撮れたことが幸運。
でもこのサンコウチョウ、うまく相手が見付けられるのだろうかと心配。人は愛があればなどと言うが。
センダイムシクイ2羽 市民の森。
キビタキ6羽 市民の森、沖縄復帰の森、飛騨の森、梅林南側上桜広場、六番やぐらなど。
アオバト市民の森1羽 鳴き声。飛騨の森3羽。
コサメビタキ2羽 梅林南側上桜広場、飛騨の森。
マミチャジナイ1羽 豊国神社裏。
メボソムシクイ2羽 梅林南側上桜広場。
コサギ1羽 第二寝屋川。
オオムシクイ2羽 梅林南側上桜広場、飛騨の森。
●今日の観察種。
サンコウチョウ、センダイムシクイ、キビタキ、アオバト、シジュウカラ、メジロ、コサメビタキ、マミチャジナイ、メボソムシクイ、コサギ、カワウ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
◆◆ジュウイチ (1997.5.4 西の丸庭園)
「ジュウイチーイ、ジュウイチーイ」市民の森に激しい声。声を頼りに探し回り真下にたどり着く。木の周りを首が痛くなるほど見上げながら十数回も回るが分からない。声だけは聞こえるのに。やがて見上げる樹間を鳥影が動き離れた所に声が移る。
他の場所からも声が聞こえる。今期はジュウイチの当たり年。姿を見るのも難しい種。撮影は困難と思えるジュウイチをこの機会にぜひ撮影したい。
西の丸庭園にも出ていると無線で連絡をいただいているが、どちらがよりよい条件か分からない。そちらに向かった後でよく見える場所に出てくることもあるので躊躇する。
撮影の成否はこれまでの経験と勘。あとは運だけしかない。失敗すれば数年後に合えるかどうか分からない。ここに留まるか西の丸庭園に向かうか厳しい選択を迫られる。
全国の連絡網で行動すればいずれ撮影できるだろうが、大阪城公園で撮影しなければならない。大阪城公園には飛来が少ないので風まかせ運次第。実にくだらない事を本気でやっている。
自然を相手にすることはすべて一緒だ。人事を尽くしてジュウイチを待つ。
今の時期は何と言ってもサンコウチョウがピーク! 今朝も乱舞・乱舞。
市民の森で大将と出会い、種々情報を得て他所へ回る。市民の森のサンコウチョウ当初は1羽か2羽かの情報が交錯。その後大将から2羽との連絡。
サンコウチョウ合計8羽 市民の森♂2羽、梅林南側上~桜広場♂♀、一番やぐら♂♀、豊国神社裏♂、西の丸庭園♂。
園内各所でサンコウチョウ乱舞。カメラマンも各所に集まって撮影を楽しんでいた、私は梅林南側上桜広場。ここの♂は尾が短いせいか人気がない。ただし目線の高さや見下ろす枝にとまるので条件は良好。
この場所は4人のみ。山男T氏は観察だけ。さかなやさんは、いつものように笑顔で紳士然としてガッつかない。初心者風の男性は、昨日初めてサンコウチョウを見たと遠慮がち。結局、私が好きなポジションで撮影放題。
♂も♀もたくさん撮影できた。ただし♂の尾は短い。短いめとか、左右の長さが違うのはよく見る。ここの♂は、♀とほとんど変わらない長さ。
しかし、私にとって尾の短い♂の写真がきちっと撮れたことが幸運。
でもこのサンコウチョウ、うまく相手が見付けられるのだろうかと心配。人は愛があればなどと言うが。
センダイムシクイ2羽 市民の森。
キビタキ6羽 市民の森、沖縄復帰の森、飛騨の森、梅林南側上桜広場、六番やぐらなど。
アオバト市民の森1羽 鳴き声。飛騨の森3羽。
コサメビタキ2羽 梅林南側上桜広場、飛騨の森。
マミチャジナイ1羽 豊国神社裏。
メボソムシクイ2羽 梅林南側上桜広場。
コサギ1羽 第二寝屋川。
オオムシクイ2羽 梅林南側上桜広場、飛騨の森。
●今日の観察種。
サンコウチョウ、センダイムシクイ、キビタキ、アオバト、シジュウカラ、メジロ、コサメビタキ、マミチャジナイ、メボソムシクイ、コサギ、カワウ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
◆◆ジュウイチ (1997.5.4 西の丸庭園)
「ジュウイチーイ、ジュウイチーイ」市民の森に激しい声。声を頼りに探し回り真下にたどり着く。木の周りを首が痛くなるほど見上げながら十数回も回るが分からない。声だけは聞こえるのに。やがて見上げる樹間を鳥影が動き離れた所に声が移る。
他の場所からも声が聞こえる。今期はジュウイチの当たり年。姿を見るのも難しい種。撮影は困難と思えるジュウイチをこの機会にぜひ撮影したい。
西の丸庭園にも出ていると無線で連絡をいただいているが、どちらがよりよい条件か分からない。そちらに向かった後でよく見える場所に出てくることもあるので躊躇する。
撮影の成否はこれまでの経験と勘。あとは運だけしかない。失敗すれば数年後に合えるかどうか分からない。ここに留まるか西の丸庭園に向かうか厳しい選択を迫られる。
全国の連絡網で行動すればいずれ撮影できるだろうが、大阪城公園で撮影しなければならない。大阪城公園には飛来が少ないので風まかせ運次第。実にくだらない事を本気でやっている。
自然を相手にすることはすべて一緒だ。人事を尽くしてジュウイチを待つ。