爽やかな朝とはこのことか。市民の森に着くとジュウイチを探している数人の鳥友が。
5~7時くらいはよく鳴いて、市民の森~太陽の広場東の森を移動したという。撮影も成功したと。胸に縦斑のある若いジュウイチだ。残念ながら私は姿も声もだめ。
キビタキ♂2 市民の森と飛騨の森。
メボソムシクイ1羽 太陽の広場東の森。
アオバト1羽 市民の森。
ツバメ1羽 上空。
その後ベンチで缶ビールを飲んでいると大将から、市民の森でサンコウチョウ♀1とマミジロ♂1と。
ハクセキレイ1羽 弓道場。近くで営巣しているのだろうか。
コゲラ1羽 みどりのリズム。
エナガ5羽 一番やぐら。
この時期になってくると鳥が少なくなる。園内を一通り回るのも早い早い。で10時位には今日の仕事は終わりの気分になってビール。
こんな不摂生を続けていると長生きできないだろう。しかし何の後悔もない。お迎えがきたら素直に従うだけ。
終活を始めている。葬儀や墓は既に契約済。電話1本ですべて終わる。残った家族に迷惑を掛けないように。
遺影の撮影も続けている。男は自分の顔をじっくり見ることは少ない。写真を見て・・・ちょっと落ち込むくらいひどい顔。見たくないが本心。
こんな老けた顔だったのか!愕然とする。確かに年齢は分かっている、でも思いはずっと若い。もし電車で席を譲られたら怒鳴り返すかもしれない。
娘に100円ショップで安い、ファンデーションと言うのかシミを隠すものを買ってきてもらった。これを塗ると多少は隠すことができる。
次はライティング。これは得意な分野。皮膚感を目立たないようにして・・・などなどこれまで数百枚撮影。
しかし所詮、70代の男の顔。でも選んだ数枚を残し、より我慢できる範囲の写り具合の写真を求めている。こんな事してるうちに来そうだけど。
日本鳥類保護連盟の機関紙 「私たちの自然 5・6月号」 が届いた。その特集の中で、コアジサシの保護活動の記事があった。
「裸地という不安定な環境を求めて毎年のように営巣場所を変えるというコアジサシの習性もあると・・・」
「繁殖の途中でもカラスなどに営巣地が襲われると、別の営巣地へ移動し営巣し直すことが・・・」
確かに経験的に知っていた。十数年続くコアジサシの営巣地はあまり聞かない。
環境変化の影響が大きいと思うが、そんな行動をとるタイプだったのか。
実は大阪城公園の東側で工場移転後の更地ができてコアジサシが数年間営巣したことがあった。
春の渡りが終わりに近づき鳥が少なくなったころに、白いスマートなコアジサシが堀に来て、飛び込んで魚を捕らえる姿を見るのは大好きだった。
しかし、全く飛来しなくなり営巣地を何回も確認に行ったが、工事が始まった訳でもなく、イヌやネコが走り回っている訳でもなく、なぜだろうと原因が分からないままだった。
ひょっとしたら上記のようなコアジサシの習性も関係していたのかも知れない。
●今日の鳥たち。
ジュウイチ、ハクセキレイ、メボソムシクイ、アオバト、キビタキ、コゲラ、ツバメ、エナガ、メジロ、カルガモ、シジュウカラ、アオサギ、マミジロ、サンコウチョウ、カワウ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
◆◆コアジサシ (2008.5.13 南外堀)
第二寝屋川でコアジサシの観察が増えている。今年も時々みかけるようになった。
昨年から何度か挑戦したが、所詮数が少ないので、カメラを持っていない時に出合ったり遠方を飛んでいるのを見たりする程度。先日もコアジサシ一本に絞って第二寝屋川で待ったが出てこず、帰宅途中大阪城公園から上流で1羽を観察したのみ。
不思議というか面白いというか、そんな折、南外堀で1羽を観察。急いでカメラを構えてこちらに飛んでくるよう祈って待つと、大きく回って飛んでくる。
今日のブログはこうだ。
私の中で、今日のビッグニュースは、南外堀でコアジサシ確認。
コアジサシが時々観察される。大阪城公園に隣接の寝屋川です。一つのテーマとして内陸のどこまで入ってくるのか観察記録中。北外堀まではまれに見られていたのだが、とうとう南外堀で観察。
かつて、カワウを初認し、歓喜に舞った思い出や、ハシビロガモの初認に心臓の鼓動を感じたものだが今は当たり前の種だ。
男と女の関係も同じで慣れと言うのは悲しいねぇー。今朝の感動のコアジサシも数年後にはそうなっているのだろうか。
5~7時くらいはよく鳴いて、市民の森~太陽の広場東の森を移動したという。撮影も成功したと。胸に縦斑のある若いジュウイチだ。残念ながら私は姿も声もだめ。
キビタキ♂2 市民の森と飛騨の森。
メボソムシクイ1羽 太陽の広場東の森。
アオバト1羽 市民の森。
ツバメ1羽 上空。
その後ベンチで缶ビールを飲んでいると大将から、市民の森でサンコウチョウ♀1とマミジロ♂1と。
ハクセキレイ1羽 弓道場。近くで営巣しているのだろうか。
コゲラ1羽 みどりのリズム。
エナガ5羽 一番やぐら。
この時期になってくると鳥が少なくなる。園内を一通り回るのも早い早い。で10時位には今日の仕事は終わりの気分になってビール。
こんな不摂生を続けていると長生きできないだろう。しかし何の後悔もない。お迎えがきたら素直に従うだけ。
終活を始めている。葬儀や墓は既に契約済。電話1本ですべて終わる。残った家族に迷惑を掛けないように。
遺影の撮影も続けている。男は自分の顔をじっくり見ることは少ない。写真を見て・・・ちょっと落ち込むくらいひどい顔。見たくないが本心。
こんな老けた顔だったのか!愕然とする。確かに年齢は分かっている、でも思いはずっと若い。もし電車で席を譲られたら怒鳴り返すかもしれない。
娘に100円ショップで安い、ファンデーションと言うのかシミを隠すものを買ってきてもらった。これを塗ると多少は隠すことができる。
次はライティング。これは得意な分野。皮膚感を目立たないようにして・・・などなどこれまで数百枚撮影。
しかし所詮、70代の男の顔。でも選んだ数枚を残し、より我慢できる範囲の写り具合の写真を求めている。こんな事してるうちに来そうだけど。
日本鳥類保護連盟の機関紙 「私たちの自然 5・6月号」 が届いた。その特集の中で、コアジサシの保護活動の記事があった。
「裸地という不安定な環境を求めて毎年のように営巣場所を変えるというコアジサシの習性もあると・・・」
「繁殖の途中でもカラスなどに営巣地が襲われると、別の営巣地へ移動し営巣し直すことが・・・」
確かに経験的に知っていた。十数年続くコアジサシの営巣地はあまり聞かない。
環境変化の影響が大きいと思うが、そんな行動をとるタイプだったのか。
実は大阪城公園の東側で工場移転後の更地ができてコアジサシが数年間営巣したことがあった。
春の渡りが終わりに近づき鳥が少なくなったころに、白いスマートなコアジサシが堀に来て、飛び込んで魚を捕らえる姿を見るのは大好きだった。
しかし、全く飛来しなくなり営巣地を何回も確認に行ったが、工事が始まった訳でもなく、イヌやネコが走り回っている訳でもなく、なぜだろうと原因が分からないままだった。
ひょっとしたら上記のようなコアジサシの習性も関係していたのかも知れない。
●今日の鳥たち。
ジュウイチ、ハクセキレイ、メボソムシクイ、アオバト、キビタキ、コゲラ、ツバメ、エナガ、メジロ、カルガモ、シジュウカラ、アオサギ、マミジロ、サンコウチョウ、カワウ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
◆◆コアジサシ (2008.5.13 南外堀)
第二寝屋川でコアジサシの観察が増えている。今年も時々みかけるようになった。
昨年から何度か挑戦したが、所詮数が少ないので、カメラを持っていない時に出合ったり遠方を飛んでいるのを見たりする程度。先日もコアジサシ一本に絞って第二寝屋川で待ったが出てこず、帰宅途中大阪城公園から上流で1羽を観察したのみ。
不思議というか面白いというか、そんな折、南外堀で1羽を観察。急いでカメラを構えてこちらに飛んでくるよう祈って待つと、大きく回って飛んでくる。
今日のブログはこうだ。
私の中で、今日のビッグニュースは、南外堀でコアジサシ確認。
コアジサシが時々観察される。大阪城公園に隣接の寝屋川です。一つのテーマとして内陸のどこまで入ってくるのか観察記録中。北外堀まではまれに見られていたのだが、とうとう南外堀で観察。
かつて、カワウを初認し、歓喜に舞った思い出や、ハシビロガモの初認に心臓の鼓動を感じたものだが今は当たり前の種だ。
男と女の関係も同じで慣れと言うのは悲しいねぇー。今朝の感動のコアジサシも数年後にはそうなっているのだろうか。