長い梅雨が明けらた一気に真夏。暑い。暑い。
大阪城公園、市民の森の石の水場の前のベンチで休憩、お茶を飲む。コロナも心配だがこの年齢になると熱中症も気になる。 お茶は持参して時々飲むようにしている。
木々の中を歩いて来た男性と目が合う。あっ久しぶり。お互いの知り合い。
彼はじっくり鳥を探すタイプで、鳥の知識も豊富、観察眼は素晴らしい。これまで何度も観察情報をいただいた。コロナもあって会うのは数か月ぶりではないだろうか。
しばらく雑談しているとカメラの話しになる。キャノンEOS R5やR6などなど。EOS-1D X Mark IIIは一眼レフ最後になるのかとか、R5の画素数はそこまで不要とか、発表された800ミリF11のこととか、今のEVFは見やすくなったとか。
ちょっと驚いた。彼は鳥だけでなくカメラやレンズにも詳しい。生産中止の EF400mm F5.6L USMをR5やR6と組み合わせる話しなど。
単焦点望遠の切れ味は凄い。私も頭の片隅にあった組合せだ。このレンズは、みのぱぱさんがアダプターを介してオリンパスで使っていたような記憶がある。
玉造口でエナガが高い木の樹頂部に飛んできた。双眼鏡で見ていると次々やってきて、すぐに東の方へ飛んで行く。
混群であわよくばムシクイなど混じってないかと思ったがエナガだけだった。
秋の渡りは少しずつ始まっている。おきらく先生のブログ 「おきらく・ごくらく日記」 で混群の中にムシクイが観察されていた。彼にお願いして写真を送ってもらい、じっくり確認した結果センダイムシクイと判断した。
私も出合いたいと、心の中にあるので、エナガ、シジュウカラ、メジロの群れが気になる。
秋の渡りもそろそろ。コルリのここ3年の初認日を見ると、8月11日、8月18日、8月20日。いよいよ近づいてきた。
鳥はまだまだ少ない。セミの声も少ないような気がする。
エナガ、カワウ、ツバメ、メジロ、シジュウカラ、コサギ、キジバト、ハシブトガラス、ムクドリ、スズメ。
先日に再びカメラを受取りに行った。まず駅前ビルの飲み屋で軽く。ほろ酔い気分でキャノンサービスセンターへ向かう。
入口で手を消毒。次に額に体温器を当てられる。測定の女性の目が一瞬曇ったように見えた。心臓の鼓動が強くなる。
飲んで、速足で歩いて、息が切れて、体温が上がっている。・・・彼女は、どうぞとやさしい声で案内。無事入室できた。
ズームが自重落ちしないようにと依頼していたが。その他諸々の修理の説明があって結果5万円強。
人の心理は面白い、見積3万円と言われ結果5万円と言われると、高いなーの印象。7万円の見積もりが5万円だと言われると得した気分。
点検を終えたカメラをリュックにうきうき気分。もうちょっと飲んで帰ろうと駅前ビルをうろうろ。我が愛機は7DⅡと100-400Ⅱ。
野鳥カメラマンには人気の組み合わせで、性能も評価を得ている。観察しながらの手持ち撮影には最良の組み合わせの一つだと思う。
しかし、新しくRFマウントの100-500が発表されている。魅力的なレンズ。やがてミラーレスが主流になって人気でるだろうな。
日本野鳥の会ひょうご 会報 「コウノトリ」 8月号が届いた。 最近は表紙写真がクイズになっている。今回のクイズの難易度が★5つ。
んー。何だ? 白い眉斑、黒の側頭線が目立つ。灰色の胸、答えは出ないが、大体のことは分かる。図鑑を出してシトドの辺りのページを繰る。
「ミヤマシトド」 よし正解。と言っても図鑑無しでは、答えにたどり着けなかったが。
観察はいつかと見ると4月になっている。超珍鳥だ。仮に大阪城公園でこれに出合ったら、仰天で澄まない。即名前は出ないし、ひっくり返る。
写真はありがたい。後から確認できるから。大阪城公園で、ミヤマシトドを観察したが、写真はないと言われると、記録には上げ難い。これはよく撮影できたなーと感心している。
■■ハクセキレイ(1992.12.29 本丸庭園池)
本丸庭園池に大小の鯉が悠然と泳いでいる。そこへ一人の女性がやって来て無造作にパンを千切って鯉に与えていた。
手を叩いた訳でもないが、鯉は近くに集まって来て投げられたパンを取り合う。
こぼれたパン屑が池に突き出た石の上に落ちていると、どこからかハクセキレイは飛んできて食べる。
この付近は観光客が与える餌を求めてドバトが非常に多く、餌をまくと一斉に集まってきて群がり激しく取り合う。
いつもは餌を投げる動作をするだけで集まってくるのだが、この時は池に向かって投げているのでドバトも気付かなかったらしい。
ドバトに追いたてられることなく食べ終わると、体を膨らませて遠くを眺める表情で立ち止まる。いつも動き回るハクセキレイにしては珍しい。
大阪城公園、市民の森の石の水場の前のベンチで休憩、お茶を飲む。コロナも心配だがこの年齢になると熱中症も気になる。 お茶は持参して時々飲むようにしている。
木々の中を歩いて来た男性と目が合う。あっ久しぶり。お互いの知り合い。
彼はじっくり鳥を探すタイプで、鳥の知識も豊富、観察眼は素晴らしい。これまで何度も観察情報をいただいた。コロナもあって会うのは数か月ぶりではないだろうか。
しばらく雑談しているとカメラの話しになる。キャノンEOS R5やR6などなど。EOS-1D X Mark IIIは一眼レフ最後になるのかとか、R5の画素数はそこまで不要とか、発表された800ミリF11のこととか、今のEVFは見やすくなったとか。
ちょっと驚いた。彼は鳥だけでなくカメラやレンズにも詳しい。生産中止の EF400mm F5.6L USMをR5やR6と組み合わせる話しなど。
単焦点望遠の切れ味は凄い。私も頭の片隅にあった組合せだ。このレンズは、みのぱぱさんがアダプターを介してオリンパスで使っていたような記憶がある。
玉造口でエナガが高い木の樹頂部に飛んできた。双眼鏡で見ていると次々やってきて、すぐに東の方へ飛んで行く。
混群であわよくばムシクイなど混じってないかと思ったがエナガだけだった。
秋の渡りは少しずつ始まっている。おきらく先生のブログ 「おきらく・ごくらく日記」 で混群の中にムシクイが観察されていた。彼にお願いして写真を送ってもらい、じっくり確認した結果センダイムシクイと判断した。
私も出合いたいと、心の中にあるので、エナガ、シジュウカラ、メジロの群れが気になる。
秋の渡りもそろそろ。コルリのここ3年の初認日を見ると、8月11日、8月18日、8月20日。いよいよ近づいてきた。
鳥はまだまだ少ない。セミの声も少ないような気がする。
エナガ、カワウ、ツバメ、メジロ、シジュウカラ、コサギ、キジバト、ハシブトガラス、ムクドリ、スズメ。
先日に再びカメラを受取りに行った。まず駅前ビルの飲み屋で軽く。ほろ酔い気分でキャノンサービスセンターへ向かう。
入口で手を消毒。次に額に体温器を当てられる。測定の女性の目が一瞬曇ったように見えた。心臓の鼓動が強くなる。
飲んで、速足で歩いて、息が切れて、体温が上がっている。・・・彼女は、どうぞとやさしい声で案内。無事入室できた。
ズームが自重落ちしないようにと依頼していたが。その他諸々の修理の説明があって結果5万円強。
人の心理は面白い、見積3万円と言われ結果5万円と言われると、高いなーの印象。7万円の見積もりが5万円だと言われると得した気分。
点検を終えたカメラをリュックにうきうき気分。もうちょっと飲んで帰ろうと駅前ビルをうろうろ。我が愛機は7DⅡと100-400Ⅱ。
野鳥カメラマンには人気の組み合わせで、性能も評価を得ている。観察しながらの手持ち撮影には最良の組み合わせの一つだと思う。
しかし、新しくRFマウントの100-500が発表されている。魅力的なレンズ。やがてミラーレスが主流になって人気でるだろうな。
日本野鳥の会ひょうご 会報 「コウノトリ」 8月号が届いた。 最近は表紙写真がクイズになっている。今回のクイズの難易度が★5つ。
んー。何だ? 白い眉斑、黒の側頭線が目立つ。灰色の胸、答えは出ないが、大体のことは分かる。図鑑を出してシトドの辺りのページを繰る。
「ミヤマシトド」 よし正解。と言っても図鑑無しでは、答えにたどり着けなかったが。
観察はいつかと見ると4月になっている。超珍鳥だ。仮に大阪城公園でこれに出合ったら、仰天で澄まない。即名前は出ないし、ひっくり返る。
写真はありがたい。後から確認できるから。大阪城公園で、ミヤマシトドを観察したが、写真はないと言われると、記録には上げ難い。これはよく撮影できたなーと感心している。
■■ハクセキレイ(1992.12.29 本丸庭園池)
本丸庭園池に大小の鯉が悠然と泳いでいる。そこへ一人の女性がやって来て無造作にパンを千切って鯉に与えていた。
手を叩いた訳でもないが、鯉は近くに集まって来て投げられたパンを取り合う。
こぼれたパン屑が池に突き出た石の上に落ちていると、どこからかハクセキレイは飛んできて食べる。
この付近は観光客が与える餌を求めてドバトが非常に多く、餌をまくと一斉に集まってきて群がり激しく取り合う。
いつもは餌を投げる動作をするだけで集まってくるのだが、この時は池に向かって投げているのでドバトも気付かなかったらしい。
ドバトに追いたてられることなく食べ終わると、体を膨らませて遠くを眺める表情で立ち止まる。いつも動き回るハクセキレイにしては珍しい。