暑い、ただただ暑い。昨日ニュースでは40度を超えて史上初だと。コロナも大変だが熱中症も不安。
毎年毎年、どうなるんだろう。豪雨、強風、熱波、史上初や観察史上初、戦後初、十数年ぶり、初記録などなど、こんなニュースばかり目にする。
汗をかきながら大阪城公園へ。マスクのひもが切れる。これで4回目だ。予備のマスクをリュックから出して使う。これを付けていると 「あべのマスクですか?」 と言われることがある。緊急にコンビニで買ったものだが。
青屋門でひでキングとU君に出会う。ビールを飲んで雑談。ひでキングも嫌いじゃないのでビールが進む。木陰で風が吹くとちょっと楽。
カワウ2第二寝屋川。ツバメ2空堀上空飛翔、北外堀上空飛翔。エナガ2愛の森。センダイムシクイ1愛の森。コゲラ1愛の森。カワセミ1南外堀。アオサギ2南外堀、内堀。キジバト、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
少しずつ秋の渡りが進んでいる。U君の情報では、昨日センダイムシクイが4、コサメビタキ1との事。
この時期、期待されているのがコルリ。もういつ出てもおかしくない。今日か、明日か、明後日か。
■■サメビタキ(1992.10.2 音楽堂西側上)
秋が近づくと、この仲間に出合うのが楽しみのひとつ。春にもやってくるが数は少ない。
ほかによく似た、エゾビタキやコサメビタキと、同属の種が同じ時期にやってくるので迷うことがあるが、胸の色柄、くちばし、風切り羽などを総合して識別するのも楽しい。
色合いは地味でも、目が大きくて非常に愛嬌のある顔をしている人気者だ。枝先にとまってあたりの空間を見回している様子は、顔に似合わず真剣そのもの。
虫が飛んでくると枝から一気に飛び出し、空中で捕らえるとひらりと身をひるがえし元の枝に戻る。サーカスの軽業を見るようでひとり拍手を送ってしまう。
狭い範囲で同じ行動を繰り返しているので、一度見つけると楽に観察していられる鳥だ。
解説によると、空中で虫を捕らえ損なった時に、パチッとくちばしの音がするとあるが、私はまだ聞いたことがなく、気の毒だが空振りを期待してしまう。
写真は音楽堂西上の小路から撮影。
暗い背景のわずかに明るい部分の枝にとまっているのが私好み。観察する機会が少ないサメビタキの一番気に入った写真。
これから以後も、このような写真は撮れないのではないかと思うほど。
コサメは陽気で軽薄。エゾは豪快活野武士。サメ三兄弟の中で、サメビタキが一番暗い。孤独で内向的。詩人かもしれない。1枚残った葉。縦位置のセオリーから外れた目先の方向。何が見えているのか、サメビタキよ。
毎年毎年、どうなるんだろう。豪雨、強風、熱波、史上初や観察史上初、戦後初、十数年ぶり、初記録などなど、こんなニュースばかり目にする。
汗をかきながら大阪城公園へ。マスクのひもが切れる。これで4回目だ。予備のマスクをリュックから出して使う。これを付けていると 「あべのマスクですか?」 と言われることがある。緊急にコンビニで買ったものだが。
青屋門でひでキングとU君に出会う。ビールを飲んで雑談。ひでキングも嫌いじゃないのでビールが進む。木陰で風が吹くとちょっと楽。
カワウ2第二寝屋川。ツバメ2空堀上空飛翔、北外堀上空飛翔。エナガ2愛の森。センダイムシクイ1愛の森。コゲラ1愛の森。カワセミ1南外堀。アオサギ2南外堀、内堀。キジバト、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
少しずつ秋の渡りが進んでいる。U君の情報では、昨日センダイムシクイが4、コサメビタキ1との事。
この時期、期待されているのがコルリ。もういつ出てもおかしくない。今日か、明日か、明後日か。
■■サメビタキ(1992.10.2 音楽堂西側上)
秋が近づくと、この仲間に出合うのが楽しみのひとつ。春にもやってくるが数は少ない。
ほかによく似た、エゾビタキやコサメビタキと、同属の種が同じ時期にやってくるので迷うことがあるが、胸の色柄、くちばし、風切り羽などを総合して識別するのも楽しい。
色合いは地味でも、目が大きくて非常に愛嬌のある顔をしている人気者だ。枝先にとまってあたりの空間を見回している様子は、顔に似合わず真剣そのもの。
虫が飛んでくると枝から一気に飛び出し、空中で捕らえるとひらりと身をひるがえし元の枝に戻る。サーカスの軽業を見るようでひとり拍手を送ってしまう。
狭い範囲で同じ行動を繰り返しているので、一度見つけると楽に観察していられる鳥だ。
解説によると、空中で虫を捕らえ損なった時に、パチッとくちばしの音がするとあるが、私はまだ聞いたことがなく、気の毒だが空振りを期待してしまう。
写真は音楽堂西上の小路から撮影。
暗い背景のわずかに明るい部分の枝にとまっているのが私好み。観察する機会が少ないサメビタキの一番気に入った写真。
これから以後も、このような写真は撮れないのではないかと思うほど。
コサメは陽気で軽薄。エゾは豪快活野武士。サメ三兄弟の中で、サメビタキが一番暗い。孤独で内向的。詩人かもしれない。1枚残った葉。縦位置のセオリーから外れた目先の方向。何が見えているのか、サメビタキよ。