いよいよ梅雨明けか。おきらく先生が観察撮影している飛騨の森のコサメビタキを探そうと、いつもと反対に飛騨の森から回る。
あの大将さえ「今日は何もいない」と言うくらいだから、推して知るべし。
2番やぐら跡で数人が集まって雑談している。こんな時に大阪城公園をうろうろするのは高齢者が多い。
ワクチン接種済みの人も増えてきた。そのワクチンの予約で面白い話しを耳にした。
大将が予約しようとスマホを操作するも、何度やつても出来ない。「取れない・取れない」 と嘆いていると、近くに居たともちゃんが、ささっと操作し 「取れたよ!」
大将はスマホの操作を人に教えたりしてたので詳しいと思っていたが・・・出来なかったのか? ニュースでは操作できない高齢者が、子や孫に予約を取ってもらったとよく聞いた。私もそのひとり。
まさか大将が私達の仲間とは。ちょっとニヤつく。
しかし最後のボタンは大将に押させたらしい。最後の決定ボタンを押せば、予約を取ったのは自分だと宣言できる。
九州男子の誇りを傷つけないように。最後のボタンを残したのはともちゃんの優しさだったのか。
・ コサメビタキ 1羽 帰宅時スーパーで買い物をしていると大将から、愛の森でコサメビタキと。愛の森にいたのか。昨日はさかなやさんが飛騨の森で観察撮影している。私も何とか確認したい。
・ 越夏ヒドリガモはいない。9日の金曜日を最後に見られていない。今さら日本海を超えて飛んで行きたいとの本能に抗えなかったのか。いずれにせよ元気でいる事を願う。
・シジュウカラ 1羽幼鳥飛騨の森
・ツバメ 2羽 本丸上飛翔。
・ キジバト、ハシブトガラス、ムクドリ、スズメ。
■■コチドリ(1993.4.24 西の丸庭園)
コチドリが出たと聞いたがこの公園で生息するような環境が思いつかず耳を疑った。西の丸庭園の芝生の上で2羽が採餌していたとの事だった。
水辺と離れすぎているように思ったが、信頼できる人の情報だったので西の丸庭園に向かった。しかし芝生の上には見られず、しばらくすると観光客や幼稚園児たちがやって来て走り回った。
翌日は開園と同時に入って待っていると、昼前になって芝生の上を歩くコチドリを見つける。遠距離から数枚のシャッターを切ったが、短時間で北の方へ堀を越えて一気に飛び去る。こんな写真ではあるが大阪城公園でのコチドリの初写真である。
翌、日曜日も開園と同時に入るが、人出が増加してきて観察することはできなかった。
芝生の上をハクセキレイが採餌している姿は時々見かけるので、小さな虫などがいるのだろう。夏鳥なので渡りの途中に立ち寄ることはあるかも知れないが、コチドリまで飛来するとは驚きだ。大阪城公園では、どんな種でも飛来の可能性があると考えておく必要がある。楽しみが増えたと同時にまた目標が一つ増えたようだ。
あの大将さえ「今日は何もいない」と言うくらいだから、推して知るべし。
2番やぐら跡で数人が集まって雑談している。こんな時に大阪城公園をうろうろするのは高齢者が多い。
ワクチン接種済みの人も増えてきた。そのワクチンの予約で面白い話しを耳にした。
大将が予約しようとスマホを操作するも、何度やつても出来ない。「取れない・取れない」 と嘆いていると、近くに居たともちゃんが、ささっと操作し 「取れたよ!」
大将はスマホの操作を人に教えたりしてたので詳しいと思っていたが・・・出来なかったのか? ニュースでは操作できない高齢者が、子や孫に予約を取ってもらったとよく聞いた。私もそのひとり。
まさか大将が私達の仲間とは。ちょっとニヤつく。
しかし最後のボタンは大将に押させたらしい。最後の決定ボタンを押せば、予約を取ったのは自分だと宣言できる。
九州男子の誇りを傷つけないように。最後のボタンを残したのはともちゃんの優しさだったのか。
・ コサメビタキ 1羽 帰宅時スーパーで買い物をしていると大将から、愛の森でコサメビタキと。愛の森にいたのか。昨日はさかなやさんが飛騨の森で観察撮影している。私も何とか確認したい。
・ 越夏ヒドリガモはいない。9日の金曜日を最後に見られていない。今さら日本海を超えて飛んで行きたいとの本能に抗えなかったのか。いずれにせよ元気でいる事を願う。
・シジュウカラ 1羽幼鳥飛騨の森
・ツバメ 2羽 本丸上飛翔。
・ キジバト、ハシブトガラス、ムクドリ、スズメ。
■■コチドリ(1993.4.24 西の丸庭園)
コチドリが出たと聞いたがこの公園で生息するような環境が思いつかず耳を疑った。西の丸庭園の芝生の上で2羽が採餌していたとの事だった。
水辺と離れすぎているように思ったが、信頼できる人の情報だったので西の丸庭園に向かった。しかし芝生の上には見られず、しばらくすると観光客や幼稚園児たちがやって来て走り回った。
翌日は開園と同時に入って待っていると、昼前になって芝生の上を歩くコチドリを見つける。遠距離から数枚のシャッターを切ったが、短時間で北の方へ堀を越えて一気に飛び去る。こんな写真ではあるが大阪城公園でのコチドリの初写真である。
翌、日曜日も開園と同時に入るが、人出が増加してきて観察することはできなかった。
芝生の上をハクセキレイが採餌している姿は時々見かけるので、小さな虫などがいるのだろう。夏鳥なので渡りの途中に立ち寄ることはあるかも知れないが、コチドリまで飛来するとは驚きだ。大阪城公園では、どんな種でも飛来の可能性があると考えておく必要がある。楽しみが増えたと同時にまた目標が一つ増えたようだ。