いよいよ梅雨明け間近。蝉の声がうるさく なってきた。
昨日のマダムのブログ 「鳥写真マンガ」 を見てびっくり。ヒドリガモが戻っている。
今日の目的は、そのヒドリガモとコサメビタキ。コサメビタキは先日の大将の情報で、今日は青屋門から北外堀 沿いを歩く。
愛の森でさかなやさんとマダムが何かを撮影中。行ってみるとまさにコサメビタキ。噂のコサメビタキにやっと合えた。ヒドリガモは内堀のいつもの所 、今日は2種とも目的の鳥に合えたので上出来。
コサメビタキは、おきらく先生が見付けて以来観察されている。ヒドリガモは10日の土曜日から行方不明になっていた。もう合えないと思っていたが意外な行動。
・メジロ 1羽 愛の森
・エナガ 3羽 飛騨の森
・ヒドリガモ 1羽 内堀
・コサメビタキ 1羽 愛の森
・カルガモ 1羽 北外堀
・ゴイサギ 1羽 北外堀
・ツバメ 1羽 内堀
・アオサギ 1羽 北外堀上空飛翔
7月14日に福井県小浜市でコウノトリのヒナ3羽が巣立ったとのニュース。同地での巣立ちは1961年以来60年ぶりと。うれしいニュース。コロナでなく、こんなニュースを毎日聞きたい。
コウノトリは兵庫県豊岡市のコウノトリ郷公園がよく知られる。2005年9月の初放鳥は今もはっきりと覚えている。余談だが、その時3メートルほどの近距離で秋篠宮紀子さまを見た。皇室の方をこんな近くで見たのは初めて。
その後の野生復帰事業は順調で、次々と数を増やし各地で営巣も確認されている。巣立ちも観察に行った。徳島県鳴門市の営巣も観察に行った。コウノトリには特別な思いがある。
コウノトリはもともと全国に生息していた鳥。人々はこれをツルと混同していて 「松に鶴」 などの言葉も残っている。
実際のツルは松など木の上にとまらない。コウノトリと間違っていたようだ。民話の 「夕鶴」 に出てくるのもコウノトリだと言われている。
全国の地名にある、鶴見や鶴橋などの 「鶴」 の地名は、ほとんどコウノトリの事だと読んだ記憶があるがその本が分からない。
いずれ大阪城公園の上をコウノトリが通過するだろう。あわてないで足環が確認できるようなシャープな写真を撮ろう。
参考図書
・「大空に飛べ コウノトリ」 佐藤一美 講談社
■■モ ズ (1994.5.22 城南地区人工川)
夕日も低くなりやや疲れも出てきたので、そろそろ引き上げようかと考えていると逆光に光る枝にモズ幼鳥がとまった。新緑とモズが光の中で輝く。
こんな時は露出に迷う。少しの間とまっていたのであえて逆光狙いに絞って、数段階の露出で撮影、後はでき上った結果を見て選ぶ。
5月下旬になると鳥影も減少して寂しくなるが、今年はこのモズ幼鳥が残っていたのでいろいろと楽しませてもらった。
28日を最後にして、思い出をたくさん残して大阪城公園を旅立ったようだ。
昨日のマダムのブログ 「鳥写真マンガ」 を見てびっくり。ヒドリガモが戻っている。
今日の目的は、そのヒドリガモとコサメビタキ。コサメビタキは先日の大将の情報で、今日は青屋門から北外堀 沿いを歩く。
愛の森でさかなやさんとマダムが何かを撮影中。行ってみるとまさにコサメビタキ。噂のコサメビタキにやっと合えた。ヒドリガモは内堀のいつもの所 、今日は2種とも目的の鳥に合えたので上出来。
コサメビタキは、おきらく先生が見付けて以来観察されている。ヒドリガモは10日の土曜日から行方不明になっていた。もう合えないと思っていたが意外な行動。
・メジロ 1羽 愛の森
・エナガ 3羽 飛騨の森
・ヒドリガモ 1羽 内堀
・コサメビタキ 1羽 愛の森
・カルガモ 1羽 北外堀
・ゴイサギ 1羽 北外堀
・ツバメ 1羽 内堀
・アオサギ 1羽 北外堀上空飛翔
7月14日に福井県小浜市でコウノトリのヒナ3羽が巣立ったとのニュース。同地での巣立ちは1961年以来60年ぶりと。うれしいニュース。コロナでなく、こんなニュースを毎日聞きたい。
コウノトリは兵庫県豊岡市のコウノトリ郷公園がよく知られる。2005年9月の初放鳥は今もはっきりと覚えている。余談だが、その時3メートルほどの近距離で秋篠宮紀子さまを見た。皇室の方をこんな近くで見たのは初めて。
その後の野生復帰事業は順調で、次々と数を増やし各地で営巣も確認されている。巣立ちも観察に行った。徳島県鳴門市の営巣も観察に行った。コウノトリには特別な思いがある。
コウノトリはもともと全国に生息していた鳥。人々はこれをツルと混同していて 「松に鶴」 などの言葉も残っている。
実際のツルは松など木の上にとまらない。コウノトリと間違っていたようだ。民話の 「夕鶴」 に出てくるのもコウノトリだと言われている。
全国の地名にある、鶴見や鶴橋などの 「鶴」 の地名は、ほとんどコウノトリの事だと読んだ記憶があるがその本が分からない。
いずれ大阪城公園の上をコウノトリが通過するだろう。あわてないで足環が確認できるようなシャープな写真を撮ろう。
参考図書
・「大空に飛べ コウノトリ」 佐藤一美 講談社
■■モ ズ (1994.5.22 城南地区人工川)
夕日も低くなりやや疲れも出てきたので、そろそろ引き上げようかと考えていると逆光に光る枝にモズ幼鳥がとまった。新緑とモズが光の中で輝く。
こんな時は露出に迷う。少しの間とまっていたのであえて逆光狙いに絞って、数段階の露出で撮影、後はでき上った結果を見て選ぶ。
5月下旬になると鳥影も減少して寂しくなるが、今年はこのモズ幼鳥が残っていたのでいろいろと楽しませてもらった。
28日を最後にして、思い出をたくさん残して大阪城公園を旅立ったようだ。