キッチンの蛇口の泡沫が飛び散るのを防ぐ器具がだめになっているので、何とかしてほしいと言われ、修理に取り掛かった。
まったく、蛇口の泡沫器具についての知識がないので、キッチンの蛇口の説明書を読むことから始めた。
蛇口はドイツ製のもので、以前、蛇口の水漏れがあった時に、これを修理するために、取り寄せた、蛇口の開け・閉めの特殊なバルブは1.5万円もした。
おそらく、蛇口についている泡沫防止口金も相当高いだろうと予想して、日本製の部品を蛇口に合わせて、加工して取り付けようと思って、近くのDIYの店で同じような寸法と目的の部品を買ってきた。
部品の値段は、日本製なので、税込みで1個、550円でした。
蛇口の部品はそのままでは付かないので、買ってきた部品を、分解したら、主要な目的に合致する部品が似たような寸法・形状だったので、加工して、ドイツ製の蛇口に取り付けたらぴったり収まった。
考えて見るに、水道の配管などはインチサイズの寸法が多いので、同じインチを使うドイツの製品と機能が同じなら、同じような部品の寸法・形状になるの必然性はあったのだと気が付いた。