・・・昨日のテレビ放送で、アメリカの株価が、コロナの第二波が来るとの理由で、暴落したと報じていた。
その日、金曜日の日本の株価は一時700円も下がっていた。
最近の株価は、何を根拠で、株価が動いているか、良く分からないことが多い、
しかし、日経平均株価は、間違いなく、アメリカの株価と連動している。
上の図は最近五年間の日経平均株価の動きを示したものです。
図中の右端の一区切り分が2020年分です。現在の日経平均株価はコロナ前の昨年暮れより、1000円ほど低い株価にある事が分かる。
しかし、株価自体は過去五年の中でも、高い株価であることは間違いない。
実質経済から言えば、い今年の経済の実情からすれば、大暴落していてもよいのに、そうはなっていない。
だから、今後の株価を考えれば、また、チョットした事件(最も可能性があるのは、コロナ第二波)で、日経平均株価は2万円以下に簡単に暴落すると思われる。
こんな株価の変動によって儲けているのは、大金を動かすのは外国投資ファンドで、損しているのは、日銀、即ち日本国民である。
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