散歩をすることを毎日の日課にしていると、散歩のコースがマンネリになってきます、散歩のコースの設定方法を考えました。
自分が住んでいる町は二十歳代でこの街に仕事で赴任してきてからズーットですから、半世紀以上もこの町に住んでいることになります。
しかし、ほとんど毎日が必要に迫られての外出なので、元んどき決まった範囲の道と場所としか行ったことがありません。
そこで、今回、思いついたのは、自分の町で知らないところに散歩に行くというテーマです。
その場所が自宅から、散歩の距離として、離れているときは、近くの駐車施設まで、行ってから、そこから周囲を散歩するというやり方にしました。
今回は、市内にある奈良時代の古代塩生産遺跡を訪ねる散歩です。
その古代塩生産遺跡は松崎遺跡といいます。
上の写真が遺跡入口の案内看板です。
長く住んでいても、離れた場所にあると、行ったことがない市の施設があります。
この遺跡も近くを車で通ることがあって、名前は知っていても、来るのは初めてです。
古代の塩づくりについて、丁寧な解説案内が設置してありましたので、よくわかりました。
この施設は出土物もありますが、万葉集に歌われていたり、この場所の古代地名が木簡に書かれていて、平城宮後から出土していたりと、有名な遺跡のようです。
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