茨木 栃木の水害は 都市への野菜供給の必要性もあって
水田から畑への転用が 近年にない広範囲での水害をおこした可能性が否定できないと感じますね。
決壊が ハザードマップで予測されていたのにもかかわらず 非難につながらなかったことを
しり あらためて自分の町もみて 予測してみておこうかと思います。
データーに基ずく国の対策が 遅れたことは残念だし
普段からの自治体への危険対策につながる連絡の不足が まずかったのかもしれないし
水害対策想定能力を またもや超えて 行方不明者が出てしまっているようですね。
想定を超えそうな被害が少しでも予想されたら その時点で
国に連絡をする 速い自衛隊の要請を そんなことはできていたのでしょう。
でも マスコミのヘリからも アドバイスできるようにすると
もう少し明るいうちに もう少しでも 自衛隊が大きくうごけたのかもしれない。
砦のはずの自衛隊の車が 市役所で水没するようなじたいでは
国の有事に機能するはずもなく
陣営のつくりかたも まずは身を守る設営にし
救援の要請の人員を刻 一刻予測して連絡し 確保できるようにして
おかないと
ますます安保法案は絵に描いた餅ということに
なりはしないかと 主婦でも心配になる。
政治で一番難しいのは 想定と連絡ではないだろうか。
有事 攻撃ではなく 人の輸送 避難 被害救援の決断の仕組みが
瞬時にできるようにすると同時に
普段の災害対策がなされていれば
武力などいまある装備で十分なはずだということが
今回で わかるひとには とてもよくわかると思うのです。
季刊 銀花1975年22号
偶然 喫茶店におかれたこの雑誌に目を通したのです。
長寿王教という お話が掲載されていて よくできた物語でした。
国を治めるのも 力だおどかしてああせいこうせいなどいわぬ
民をしんからいたわり かわいがって
難儀をしとるもんには おしみのう ほどこしをしてやった
じょうさん金のかかる兵隊は ひとりもおかなんだ
すると 他の国がうらやむほど 栄た
すると 羨むなかでも こわい王様の国が そののんきな国に攻め入った
栄えた国の王様は 早々と国の中枢をあけわたし にげだし
そして人々の中にかくまわれてくらした
怖い王様は 長く人々と暮らしたが さらに長生きするには
栄えた王様のくびをとらねばならないと 国中をさがした
怖い王様は 人々が食べられないほどさらなる要求をしはじめ
逃げ出した王様は 自分の首が役に立つと 差し出すように命じた
逃げ出した王様を人々の前で 怖い王様は処刑した
そのとき 逃げ出した王様は わしの恨みは もたないよう
息子にも 言って聞かせた。
しかし 息子は逃げ出した王様の仇を取るべく
怖い王様のくびをとるまで 密かに計画し軍人として怖い王様に使えるようになった。
怖い王様からの信任が厚くなり 身辺警護で御側につかえるようになると
怖い王様は安心して 逃げ出した王様の息子に すべての身をまかせるように
あるひ 首をとるチャンスがやってきた
しかし そのとき わしの恨みは持たぬようと 遺言されたことばが
よみがえり 何度も挑戦できる機会を得ても 首を打つことができなかった。
その話を 怖い王様にすることに
すると 毎日いつ命をねらわれるか 眠れぬ夜をすごしていた怖い王様が
人のためだけに命を差したした逃げ出した王様の
崇高な勇気と愛にきがついて
りっぱな王様になったとさ
記憶があいまいですが
以上
というような お話が 書かれていました。
どんな王様であろうと 生活していかな
いきていかな なりません。
水田から畑への転用が 近年にない広範囲での水害をおこした可能性が否定できないと感じますね。
決壊が ハザードマップで予測されていたのにもかかわらず 非難につながらなかったことを
しり あらためて自分の町もみて 予測してみておこうかと思います。
データーに基ずく国の対策が 遅れたことは残念だし
普段からの自治体への危険対策につながる連絡の不足が まずかったのかもしれないし
水害対策想定能力を またもや超えて 行方不明者が出てしまっているようですね。
想定を超えそうな被害が少しでも予想されたら その時点で
国に連絡をする 速い自衛隊の要請を そんなことはできていたのでしょう。
でも マスコミのヘリからも アドバイスできるようにすると
もう少し明るいうちに もう少しでも 自衛隊が大きくうごけたのかもしれない。
砦のはずの自衛隊の車が 市役所で水没するようなじたいでは
国の有事に機能するはずもなく
陣営のつくりかたも まずは身を守る設営にし
救援の要請の人員を刻 一刻予測して連絡し 確保できるようにして
おかないと
ますます安保法案は絵に描いた餅ということに
なりはしないかと 主婦でも心配になる。
政治で一番難しいのは 想定と連絡ではないだろうか。
有事 攻撃ではなく 人の輸送 避難 被害救援の決断の仕組みが
瞬時にできるようにすると同時に
普段の災害対策がなされていれば
武力などいまある装備で十分なはずだということが
今回で わかるひとには とてもよくわかると思うのです。
季刊 銀花1975年22号
偶然 喫茶店におかれたこの雑誌に目を通したのです。
長寿王教という お話が掲載されていて よくできた物語でした。
国を治めるのも 力だおどかしてああせいこうせいなどいわぬ
民をしんからいたわり かわいがって
難儀をしとるもんには おしみのう ほどこしをしてやった
じょうさん金のかかる兵隊は ひとりもおかなんだ
すると 他の国がうらやむほど 栄た
すると 羨むなかでも こわい王様の国が そののんきな国に攻め入った
栄えた国の王様は 早々と国の中枢をあけわたし にげだし
そして人々の中にかくまわれてくらした
怖い王様は 長く人々と暮らしたが さらに長生きするには
栄えた王様のくびをとらねばならないと 国中をさがした
怖い王様は 人々が食べられないほどさらなる要求をしはじめ
逃げ出した王様は 自分の首が役に立つと 差し出すように命じた
逃げ出した王様を人々の前で 怖い王様は処刑した
そのとき 逃げ出した王様は わしの恨みは もたないよう
息子にも 言って聞かせた。
しかし 息子は逃げ出した王様の仇を取るべく
怖い王様のくびをとるまで 密かに計画し軍人として怖い王様に使えるようになった。
怖い王様からの信任が厚くなり 身辺警護で御側につかえるようになると
怖い王様は安心して 逃げ出した王様の息子に すべての身をまかせるように
あるひ 首をとるチャンスがやってきた
しかし そのとき わしの恨みは持たぬようと 遺言されたことばが
よみがえり 何度も挑戦できる機会を得ても 首を打つことができなかった。
その話を 怖い王様にすることに
すると 毎日いつ命をねらわれるか 眠れぬ夜をすごしていた怖い王様が
人のためだけに命を差したした逃げ出した王様の
崇高な勇気と愛にきがついて
りっぱな王様になったとさ
記憶があいまいですが
以上
というような お話が 書かれていました。
どんな王様であろうと 生活していかな
いきていかな なりません。