楽しい日々

ホームページを作ることが 与えてくれた楽しみや 主婦の日々の思わぬ出来事を 聞いて聞いて!  

やれることからと やるべきことから

2016-02-17 11:56:13 | 調理
やれることから 実行にうつすことは
生きてゆく上で 必要なこと
でも やるべきことを 常に求めて やるべきことを想定できないと
じつは 実行したことは生かされない。なやましい。

今 家の前で 水路の工事をしているために 
片側交互通行になている。
交通整理をおじさんがしてくれているが 渋滞はいなめない。

この工事にしても 一ヵ所で必要な工事がいろいろあっても
時間をおいて それぞれの目的別に 多くの許可申請と
見積もりと 事故なく工事を貫徹するべき手順がなされて できていることくらい
主婦の私でも想像はつく。

でも 何年に一度 道路の舗装をはがして どんな工事をしてきたか
検証してみたら きっと わかることも 多いだろうと思う。

水道にしても ガスにしても 何年に償却が予測され
どんなプログラムで維持管理するのか あまり知っていない。
あたらしいガス管が通りますとは知らされるが
それが いつまでもつ と知らされることはない。

海の埋め立てはどんどん進むのに 住所地に隣接する護岸のすきまが埋まることはない。
川のセメン化は進むのに その維持に必要な採石のプログラムは知らされない。 
やるべきことと やれることとのバランスは これで大丈夫なのだろうか。


東名阪だった名二環のトンネルに入るたびに 
いつ天井が落ちるのかわからないぞとか 
安全管理が大丈夫という発表は 聞いていないぞとか
 想像しながら
猛烈なスピードでレクサスが走り抜けていく中を
今日も 婆ば運転者は びくびくして運転している。

こんな想像しているのは 私だけなんだろうか。

ローンと給与所得

2016-02-17 07:48:56 | 調理
最近は預金を担保にお金を借りられるのはどの程度なのだろうか。
給与所得のある人はローンを組まずとも生活に困らない
ところが 給与をいただいていないと 起業できないしローンもできないのではないだろうか。

そこで 給与をいただきながら起業することを許す会社もあるらしい。
そこには 許す側にも 社会保障費を自分で賄ってくれるというメリットもあるのだろうか。

でも 本当に小さな起業で 地道な商売を 給与を得られない人ができれば
それは 国が元気になるのではないだろうか。
以前は お母ちゃんとお父ちゃんがいる店で 元気に商売ができた。
いつからか 全くそれが 消え失せてきた。

おおざっぱで 努力せずに 経済など活性するはずもなく
地道に生きようと努力している人を発掘して よい助言をしてもらえる環境を整え
人を生かしてこそ 経済もうまくいくのでは ないのだろうか。

50点いかの成績の者は 失格とするという
理不尽な学校教育のありかたが そのまま社会のルールの基本的な考え方になり
ルールさえクリアーすれば 合格なんだから 何でもできるでは
不合格ものは たまらない。
いまや 採用試験で秀才を集めた会社でさえ どこにむかうのか
どんな仕事がしたいのか  主婦には全く見えていない。
コマーシャルを見ると 以前は家庭に明るい電気をと はっきり見えたものが
おとぎ話にだじゃれが 企業の宣伝の主流になりつつあるように思う。

地道に 公に貢献するアイデアを掘り起こし 理念と想念の練り直しをはかって
時間をかけて 適材に適材の人間を紹介して よい仕事と思われることの手伝いをするのが
銀行の仕事なのではないだろうか。人物を見抜ける教養と時代をよみとる感性と
信念に基づきゆるがぬ気力のある人は きっと埋もれているはずなのです。
あるお金を振り回すだけで お金が儲かるなどといったことは
踏みつけにしている働き手はもうないのだから ない。

イソップのキリギリスをいつまでやってもねえ。

みあった食料も 衣類も 丈夫な家屋も
材料でさえ調達にこまるようになる前に 適正量の調達で
適正量の値段で 何度も土木工事をしてお金もうけにしないで 
いきる基本になるものを 大切にした国を とりもどしたい。