楽しい日々

ホームページを作ることが 与えてくれた楽しみや 主婦の日々の思わぬ出来事を 聞いて聞いて!  

2016-05-01 23:17:46 | むかしばなし
今日の散歩で ゴールデンレトリバーと歩く男性と出くわしました。
その犬は 結構年齢が言っているようにも 思えました。

もう 公園を出ようとしていた様子でしたが
犬は 私の姿を二三度振り返り 知り合いかなーといった様子で
見つめてきました。尾を下ろし ゆっくりとした足取りで 歩いていたのですが
立ちどまろうとしました。
飼い主さんは 理解してか いっしょに立ちどまり
私が近づいて歩くのを 少し待ってくれるようでした。

すると 待てを指示されたかのように おすわりし 
にっこり笑うように 見つめてくれたのです。

驚きました。
こんな経験は初めてでしたので 
あら ご挨拶してくださるのと 声が出てしまいました。
驚く様子もなく 座る犬に 飼い主さんは 人間が好きなんですと 答えてくれました。

思い出をひたるように 犬と飼い主さんは ゆっくり歩いて
帰って行かれました。

何故か いまになって 奥様の姿を私に重ね見たのかもしれないと
勝手に 思ってしまうほどです。

犬といえば
私の父親は大の犬好きでした。
犬は好いてくれる人を理解するのか よくなついたものです。
父の指示に応え それを喜びとし ボール拾いも
お手や伏せも 餌をあげるでもなく
どの犬も 聞いてくれ 
父はよくブラッシングしてあげていました。
私の方は どうも おっかなびっくりでしたが。

穏やかで よい時間だったとなあ。 

憲法

2016-05-01 10:02:24 | 日本文化
日本が辛うじて戦争に参加していないように見え始めて
わずか70年ということになるのだろうか。それも 本当に辛うじて。

人よりも すぐれているとか 
価値ある時間をすごしていると感じたいとか
そんな些細な気持ちが 膨らみすぎると
国を挙げて 他の国を攻撃する集団にまでなりうることから
未だに 卒業できないのが 人間なのだろうかと
時折 ため息をつく。

植物や 動物とて 一生懸命個をいきていて
その懸命さゆえに 大量に支配する時期があるが
そうなると 生き続けられなくなり 暴走は止むことになる。

人間とて 多分この範囲の生き物なのだろう。

人間ばかりの世界になり 人間が人間を殺し
大地の恵みがうけられなくなったり 滅びの道に至れば
滅ぶってことなのだろう。
何も心配したことではない。

恐竜がそうであったように


滅んでは 少しの生き残ったもので また地球の歴史を繰り返すまでなんだろう。

そんなことも 思ったりする おかしい小母さんなんです。

願わくば まだ 人間しつづける世の中を
めざす 人間でいたい。

最近 主人の実家に行くことが できなくなったのです。
理由は 姑の言葉の攻撃攻めにあうからです。
軍国主義で 成長期を過ごし 嫁として母として いきてきた普通の80代です。

無理もないことで 姑は過酷な状況だからなのですが
どうやら 几帳面な性格から 思うようにならないと
とことん つきつめて 疑問を投げかけてしまう性格のため
手伝いに回るはずの私は 母の時代に普通であった状況を 必然として求められるので
 疑問に対する返事をしないではいられなくなり 
どう考えても 結果攻 撃になってしまうため
 距離をおくことにしました。

黙って やるべきことのみ すべきことのみ
実行して 聞かず踏み込まず怯まず帰ってくることができる主人に
このところ おまかせになっているのです。

この構図は 国の戦争へ動く 理由ではないかと思うことがあるのです。

自分と同じように して欲しいと 願ったり
自分のやり方が すべてだと強要されれば
できない状況の時は 攻撃し返すしかなくなる。

いまだ 議会で自分の貫くべき論を掲げて
発言する人は少なく 人の批判で大半は過ぎています。
批判するだけでは 解決せず 
批判と相手の思う期待を すっ飛ばす案の提案ができなければ
解決にむかう決着は得られません。

アメリカでさえ 思いやりのない発言をする人を
国民が選択するのに どうやって 多くの国の共生を計れるのか
安堵できる日は 遠いと感じたりしているのです。

ましてや 守ろうと努力してきた憲法を 未だ主権在民がかなわぬうちに
もう変えてしまうようでは あった話ではありません。
どんな法でも 運用次第なのでしょうからね。

肉を煮る

2016-05-01 01:04:01 | 調理
いままで 料理本に掲載されてきたのは 弱火で結構長い時間煮るのが
肉の煮込み料理の調理法だたようでした。
最近は 調味液を煮たてたなかに 火を消して
生肉を放り込むことにしました。

カレーでも 食べる用の肉は 
煮たてたカレールーの火を消して 生肉を放り込みます。
この状態で しばらく 人肌にさめるのを待ちます。
煮えたか気になるなら 再度肉をとりだし
ルーだけ加熱し 肉を入れなおします。

これを 多くの国で実行したら 
かなりの省エネになるかもしれません。

ただし 肉自体が寄生虫に汚染されていないことが必要かもしれません。

調味液から 放り込んだ生肉のうっすら煮えたものを
取り出し 再度同じことを食い返すうち しっとり
ぷるんんと 肉が仕上がってきます。

最後は 肉を別にして調理してもよし
調味液は 瓶ずめにして 炒め物やスープ 野菜の煮込みにしても

時間がないときは 瓶にすべて放り込んで
 蓋をし 冷蔵しておいても 時間が開いた時に調理すれば 
そのほうがおいしかったりします。

 玉ねぎ 塩4%ほど ローズマリー 胡椒
少々のごま油に水
この調味液を  煮たてて火を切ります。
生の豚肉塊400グラムを放り込んで 放置します。
 人肌までさめたら 肉を取り出します。

これを三度繰り返すと だいたい肉はピンク色になり 肉汁が出てきます。
このみのところまで 繰り返すか 最後はすこし煮てしまうかすれば
茹で豚と スープの基本のところまでは 仕上がります。
あとは アレンジしだいです。
マスタードマリネして食べてもよし 汁は中華料理に使ってもおいしいです。

鶏でも 牛でも ぷるんるんスープだけ瓶に分けて
脂肪は冷蔵して固め 取り分け処分すれば 脂っこさも
しつこさもなく パサつきも 煮込んだ時より ずーっとおきません。
デミグラス風にするなら トマトペーストやケチャップもいれるとよいですし
炒め野菜 人参 セロリ キャベツなどいれてもいいです。
炒め方も ぴりぴり音がするまで炒めて 蓋をして 人肌まで さます。
これを 繰り返すほうがおいしいです。
おすすめです。
火の消し忘れも ずーっと減るはずです。


鉄橋

2016-05-01 00:55:06 | 日本文化
愛知県の田舎にある 小坂井バイパスは
 前芝から豊川方面に向かうと 晴れた日は絶景です。

アップダウンする高架橋上の道路から山並みを背景に
名鉄本線 名鉄豊川線 JR東海道本線 JR飯田線
東海道新幹線 これらがいきかう 豊河の鉄橋を列車が渡る様子を
パノラマで見ることができます。

あっという間ですが 絶景とはそんなものでしょう。

料金がゼロ円になったことで ルートがほかにあっても
ついついこの道路をつかってしまいます。