いままでは 魚を調理するのだ。
そんな気持ちで調理し 何故か力が入っていました。
最近 年老いたせいか 五百円でお釣りがある魚を
頭つきで購入する機会がふえたせいもあって
力が抜けてきたのか うまくいくようになりました。
まずは こけらを包丁の背で 尾から頭に向け
倒した包丁でなでおろすように おとします。
むかしは 大根でおとしてました。
おなかから包丁を入れて 首まで裂いて腹だし
気持ちが乗らないときや暴れる魚の時は ビニール袋や布巾で頭を覆っておくんです。
夜はどうも 気が乗らないので 大方昼間に処理します。
鰓までぬいたら お腹の中を塩水で洗い手早に拭きます。
塗れペーパーか 布巾でもつようにすると
その後も便利です。
長くいじると ろくなことはありません。
皮と骨を 少しずつ剥がすように包丁を入れることが
できるようになったんです。
魚屋さんのように 一度にできなくても
少しずつ 皮はひれに沿って
身は骨に沿って 何度も線を引くように包丁をいれ
はがしていくのを深くしてきます。力を入れないで引くのがこつでした、
切り身にしたときは 頭は熱湯でぐらぐら煮て だしをとり
ひとしおいれて 瓶にいれ 荒熱を取って冷蔵します。
冷蔵庫でぷるんぷるんになります。
これに醤油や粉昆布を入れ 蕪や蕗 大根 葉物をおひたしにします。
切り身は 少量の酢と塩で 少量のオイルと醤油で
二種類にします。火を入れるとき 香味を選択して仕上げです。
一匹で買うことができれば 残り身ででんぶにも
さかな好きならではの 作業です。
そんな気持ちで調理し 何故か力が入っていました。
最近 年老いたせいか 五百円でお釣りがある魚を
頭つきで購入する機会がふえたせいもあって
力が抜けてきたのか うまくいくようになりました。
まずは こけらを包丁の背で 尾から頭に向け
倒した包丁でなでおろすように おとします。
むかしは 大根でおとしてました。
おなかから包丁を入れて 首まで裂いて腹だし
気持ちが乗らないときや暴れる魚の時は ビニール袋や布巾で頭を覆っておくんです。
夜はどうも 気が乗らないので 大方昼間に処理します。
鰓までぬいたら お腹の中を塩水で洗い手早に拭きます。
塗れペーパーか 布巾でもつようにすると
その後も便利です。
長くいじると ろくなことはありません。
皮と骨を 少しずつ剥がすように包丁を入れることが
できるようになったんです。
魚屋さんのように 一度にできなくても
少しずつ 皮はひれに沿って
身は骨に沿って 何度も線を引くように包丁をいれ
はがしていくのを深くしてきます。力を入れないで引くのがこつでした、
切り身にしたときは 頭は熱湯でぐらぐら煮て だしをとり
ひとしおいれて 瓶にいれ 荒熱を取って冷蔵します。
冷蔵庫でぷるんぷるんになります。
これに醤油や粉昆布を入れ 蕪や蕗 大根 葉物をおひたしにします。
切り身は 少量の酢と塩で 少量のオイルと醤油で
二種類にします。火を入れるとき 香味を選択して仕上げです。
一匹で買うことができれば 残り身ででんぶにも
さかな好きならではの 作業です。