楽しい日々

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願うこと

2017-07-30 09:07:24 | あったらいいな
米どころで起きている洪水の被害が 日本前提でこめの収量にどのくらい影響があるんだろう。
一自治体では少量であっても 日本全体だと干ばつも含めると
結構大きな額になるのではと 主婦ながら心配しています。
 夏が猛烈に暑い天候 集中的なスコールのような雨の降り方が
これからも続くと予測されるなら この被害が出た状態で これからの国土の使い方を
再構築する機会でもあると感じています。
願うことは 失った命を探すことに
消防や自衛隊の労力を使うのではなく 災害が予測される段階で使えるようにしなければ
自衛官の命も 消防隊員の命も うかばれない。
災害被害者の捜索という仕事は 本当に過酷極まりないはずです。

以前 子供のボーイスカウトの活動を手伝っていたころ 大きなイベントの際には
友達関係の自衛隊員の人に 天候の情報を聞いていた人がいました。
多分 自衛官の訓練にしても こまかな気流や雷雲の動向をつかむことは大切なはずで
その情報は気象庁のものから さらに踏み込んだもののように聞こえていました。

リスク管理の上にも ぜひ 住民が大きく大勢で移動してでも 
危機的状況化では
その危険を回避できるよう今の避難プログラムを再構築することは
今後役に立ってくるような気がしています。
いろんな価値観の人がいる中 生活の移動は 強制されるものではありませんが
そこを何とか協力して 小さな災害時は訓練として
仕事場の保全は災害後に助けてもらうこととして
まずは命をという プログラムにしたほうがいいような気がしているのです。

今回の九州の豪雨の際 気象庁の発表は 泣き出しそうに避難を呼びかけていました。
その様子を思い起こし
災害が起きる前に 難なく過ごせれば良しとするという選択
なんとか 泥の中を何日も捜索する事態を回避できるようにできるだけしたい。
そう願ってしまっています。

激甚災害の指定以上に トップダウンでアリの巣の働きアリのように
地方の消防団中心で住民が動ける仕組みを持てば いかなる災害も 役立ちそうに思うのです。