楽しい日々

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ハロウィーン

2018-11-01 00:13:28 | 日本文化

ハロウィーンが大人の仮想大会に変貌して もう長くなりました。

ここまで 仮想大会になるまで 公行事になると思いませんでした。

いまや 海外旅行している人も多い中 海外のハロウィーンとここまで乖離するとはと

いまやクリスマスと共に 修正できない日本勘違い便乗文化に 驚いています。

 

静かな時間をすごすべき10月31日の行事の日に 大人の集団が仮想の発表会をこぞってするとは おどろきです。

学校教育での鬱積が この現象にでているのでしょうか。英語教育って言葉を教えるだけなの。

そんな今日 母と叔母と 月に一度の会う日ということで いろんな昔話をしてきました。

叔母は パソコン教室で iパットを使うようになり なんとテレビ画面を映して楽しんでいるようです。その画面の写真の中に 天皇皇后両陛下の写真がありました。

慰霊祭に出席されたお二人のツーショットでした。

もう最後になるかもしれないと思って 撮ったんだーとのこと

しみじみ 戦争を悼んできた世代の終焉をかみしめるようなセリフでした。

天皇をあがめて多くの人が戦死し 猪のように飢えてもなお 次々と命を落とすことを良しとして 突き進んだ時代の終焉です。

 お国のためと亡くなった人のことを 本当に裏切って わすれさってしまっているけれど

検証しなおして 軍が国を守るのではなく 徹底的な相互理解と 教養による将来の展望 互いの庶民の現在の認識 政治の時間をかけた歩み寄りが 互いの国を維持することを おもいだしておかなければね。

本当の意味で国を守ることを 選択できる庶民にならないとね。

ハロウィーンを楽しむ若者の姿をテレビで見ながら 今日の叔母のセリフをかみしめました。