愛知県に住んでいて 交通機関のアクセスの恩恵があると 時折思います。
岐阜 三重にもトライアングルで さらにみちが雪が減り 北陸や長野にも みちがひらけ おいしいものも 眺めも手に入りやすいです。
これは 実生活の豊かさをもたらします。
外国人には魅力でなくても 病人やクリエーターには魅力です。
さらに 人の好さ 気候の穏やかさにかけては
東三河が全国でもよいほうなのではないかと感じています。
ですから 外国からの観光客を呼び込むより 滞在して病気を平癒する場所
さらに造像力を発揮して近場で取材ができ絵画や小説を書く場として
生き延びるほうが 長くそして豊かになるのではないかとおもうのです。
遊び下手で 言葉使いが下手な東三河の人たちです。
木綿の普段着が似合う人たちです。
そんな人たちが 町の計画を立てるには 生産工場としてもさることながら
遊び場よりも 人生の癒しの場としてしっかりしたきめ細やかなおもてなしプログラムを 実際に傷ついた人に参加してもらって計画すると 長く多くの人に愛される街に 立ち戻れるような気がしています。
弘法大師が姫たちの療養の場として見ていた気がしているのです。
宝飯の命名も 思い起こしたいです。
長期滞在して小説を描き上げた人たちの 評価を得た町だったはずですから
そこを生かしたいですよ。
もう 多くの人の社員旅行など 返ってこないですからね。
こんな変革期に 早く時代を読んで切り替えるってのも いいかもしれません。