引っ越しを何度も重ねて生きてきたので 同じところを整理しなおすという作業を
行ってこなかったのです。
でも ここですみ続けると決まった場所となると 繰り返し同じ場所を整理しなおします。
小さなスペースでも もう年金生活では収入が限られるので 買えないことを考えると そう捨ててばかりはいられません。
何度も整理しなおして 捨てるものが少なくなるように 将来すこしでも役立つものは なんとか活かしていたいです。
もう三十年も使ってきた鍋や 調理器具を用途別に入れ子にしています。
もうこれ以上はいらないと思っていても あるひ入れなおすと スーペースが生まれ
縦にしたり横にしたり 重ねる順を変えたり 組み合わせを変えたり
向きを変えたり 取手の位置をずらしたり
すると 意外に見つかるんです。
これで便利 これで取り出せる これで作業がはかどると。
これこそが 偶然下りてくる数学というものかもしれません。
コロナウイルスで 疲弊極まりないのですが
偶然下りてくる数学を生かして 縦にしたり横にしたり
発想をかえて さらなる家計引き締め作戦です。