楽しい日々

ホームページを作ることが 与えてくれた楽しみや 主婦の日々の思わぬ出来事を 聞いて聞いて!  

親切の先

2021-04-23 23:10:13 | 調理
90歳をすぎた母は いままで自分の心の安定に 仏閣のお札を毎月月参りをして飾っています。寺では日を決めて 祈祷をしてくれています。
ところが このコロナで 月参りの行事も不要不急かといわれれば まちがいなく要するわけもありません。訪れる人も減り 母も出かけることを躊躇うようになりました。
で 札を4枚ゆうパックで 祈禱代を現金封筒にいれ 送付することにしたようです。祈祷後の札を送り返してもらうための返信用のパックも用意していました。
でも年には勝てず 宛名が二重に書かれてしまったり パック詰めが厚くなって 基準にあわないとかで
やり直したりしてました。
 お金も小銭がなかなかつまめず それはそれは時間がかかります。郵便局の方に手伝ってもらって やっと送ることができました。
ほっとしたところに 郵便局売り出しの ジュースとカレーを勧められ
御礼のつもりか 一つずつ購入して ご機嫌で帰ってきました。
いよいよ動くこともおっくうになると 言い始めた母ですが 
親切の先の感謝の気持ちを忘れぬ姿に いまだに上手に社会に身をゆだねて
一人暮らしができる理由を見た気がします。

変わりつつあること

2021-04-23 22:24:22 | 調理
今日は 主人の生前信用金庫に出資していたとの連絡を得て
信用金庫に来店しました。
一番先に 本人確認の運転免許証をコピーするとのことで お渡しし
領収書に記載するよううながされ 書き方を知らないこと前提の書かされ作業を終えました。
そして お待ちくださいと 渡してくれるべきお金が渡されるまで 10分
待たされました。
以前の店ならば いや都会の銀行なら こんな扱いをうけることはないのではと
疑問符がわきました。
領収書は お金を受け取ったことを示す書類ですから お金を受け取って確認して出すものではないかと思うのです。
それを 信用金庫の窓口で 逆の扱いを受けることは あまりに年寄りを相手にしてきて 自分たちの都合優先になっているからではないかしらと 思ってしまいました。
 これが 高じると 将来の信用金庫の上司は 顧客に思いやりがないひとばかりになるのではと 心配になりました。