楽しい日々

ホームページを作ることが 与えてくれた楽しみや 主婦の日々の思わぬ出来事を 聞いて聞いて!  

宿題済内閣

2015-09-13 22:41:07 | Weblog
本日 はじめてNHKが総括的な番組を企画してくださって
ちょっとうれしかったです。
だからといって 高村氏や北川氏に賛同できたわけではありませんが
御二人ともノイローゼになられるのではと 心配になっています。
法案の安定性を みんなの意見を取り入れて やり直した方が
病気にならないで済むと思う。
NHKさん 国会中継や被災の中継も 
どうも現政権に御気つかいのようだったので
心配していたのです。
普通にやってくだされば 市民は馬鹿ばかりではありません。


国会の議論で 疑問なのは
質問は ランダムでも よいのですが 答には法案の何条何項で
この言葉により 対応します。実際にもこう対応を考えています。
こう答えてもらえば 少し理解できます。

いつも ありない事例で いいわけでつくろった答弁で
 安心を引き出そうと無理なお話をするので 
全く理解できずでした。
心配なのは 誰がいつ どの段階で 何をどうするのか。
その責任は だれが どの段階で どのように負い
どこに どのように 何をどうするのか
失敗したとき だれが どのように判断して 誰がどのようにするのか。
その責任が 果たせないとき どのように罰するのか
暴走した時 誰がどのようにはんだんして 責任者を罷免するのか
どのように罰するのか。

憲法と同じでは 具体性もなく オリンピックと同じで
国の借金と同じで 
全く 無責任なあいまいな事態になりかねません。

法案の何条で 縛りがあります、罰則はこうですと
こういう訳には いかないのでしょうかね。

そして 議論はしたから 安保法案は採決するとか
沖縄に話をしたから 工事は進めるとか
安全を担保したから 原発は使って行く。
宿題はやったもんねー やることやったから
困る人がいても済ましていくもんね。

高村氏のはなしでは 宿題やったもん内閣です。

実は 自衛隊員が国内で災害被災すれば すぐにでも大勢必要なのに
足りるんですか。
どうやって アメリカとの距離をどこまでとるのか 
今回のことでも 何をどれだけ
引き受けてしまったのか 説明してくれていません。

沖縄の工事を始めるそうですが
海上のフェンスは どう予算をつけられるのか
とても疑問です。
国民の納得でする事業なら フェンスは必要がない。

福島の除染物質は 山積みのまま 被災地の復旧工事は 手つかずのまま
住民に帰れと言っても ちょっと困るよ。
 官僚様 一緒に 福島におすみになれる状態でしょうか。

どにみち原子を加速してしまっているのだから 同じことなのでしょうけれども
次々既成事実を作ってゆく。
炉がとまっていても 存在していれば永久にお金はかかりますから
それは 発電しないと もったいないかもしれませんが 
無責任で思いやりなさすぎです。 

汚染物質のはいったバッグは土砂災害の堤防にでもするおつもりなの。
宿題すませてから 難問に挑戦しましょう。

  

想定と連絡

2015-09-11 08:01:49 | Weblog
茨木 栃木の水害は 都市への野菜供給の必要性もあって
水田から畑への転用が 近年にない広範囲での水害をおこした可能性が否定できないと感じますね。
決壊が ハザードマップで予測されていたのにもかかわらず 非難につながらなかったことを
しり あらためて自分の町もみて 予測してみておこうかと思います。

データーに基ずく国の対策が 遅れたことは残念だし 
普段からの自治体への危険対策につながる連絡の不足が まずかったのかもしれないし
水害対策想定能力を またもや超えて 行方不明者が出てしまっているようですね。

想定を超えそうな被害が少しでも予想されたら その時点で
国に連絡をする 速い自衛隊の要請を そんなことはできていたのでしょう。
でも マスコミのヘリからも アドバイスできるようにすると
もう少し明るいうちに もう少しでも 自衛隊が大きくうごけたのかもしれない。

砦のはずの自衛隊の車が 市役所で水没するようなじたいでは 
国の有事に機能するはずもなく 
陣営のつくりかたも まずは身を守る設営にし
救援の要請の人員を刻 一刻予測して連絡し 確保できるようにして 
おかないと 
ますます安保法案は絵に描いた餅ということに
なりはしないかと 主婦でも心配になる。

政治で一番難しいのは 想定と連絡ではないだろうか。
有事 攻撃ではなく 人の輸送 避難 被害救援の決断の仕組みが
 瞬時にできるようにすると同時に
普段の災害対策がなされていれば 
武力などいまある装備で十分なはずだということが
今回で わかるひとには とてもよくわかると思うのです。

季刊 銀花1975年22号
偶然 喫茶店におかれたこの雑誌に目を通したのです。
長寿王教という お話が掲載されていて よくできた物語でした。

国を治めるのも 力だおどかしてああせいこうせいなどいわぬ
民をしんからいたわり かわいがって
難儀をしとるもんには おしみのう ほどこしをしてやった
じょうさん金のかかる兵隊は ひとりもおかなんだ

すると 他の国がうらやむほど 栄た
すると 羨むなかでも こわい王様の国が そののんきな国に攻め入った

栄えた国の王様は 早々と国の中枢をあけわたし にげだし
そして人々の中にかくまわれてくらした

怖い王様は 長く人々と暮らしたが さらに長生きするには
栄えた王様のくびをとらねばならないと 国中をさがした

怖い王様は 人々が食べられないほどさらなる要求をしはじめ
逃げ出した王様は 自分の首が役に立つと 差し出すように命じた

逃げ出した王様を人々の前で 怖い王様は処刑した
そのとき 逃げ出した王様は わしの恨みは もたないよう
息子にも 言って聞かせた。
しかし 息子は逃げ出した王様の仇を取るべく
怖い王様のくびをとるまで 密かに計画し軍人として怖い王様に使えるようになった。

怖い王様からの信任が厚くなり 身辺警護で御側につかえるようになると
怖い王様は安心して 逃げ出した王様の息子に すべての身をまかせるように

あるひ 首をとるチャンスがやってきた
しかし そのとき わしの恨みは持たぬようと 遺言されたことばが
よみがえり 何度も挑戦できる機会を得ても 首を打つことができなかった。
その話を 怖い王様にすることに

すると 毎日いつ命をねらわれるか 眠れぬ夜をすごしていた怖い王様が
人のためだけに命を差したした逃げ出した王様の 
崇高な勇気と愛にきがついて
りっぱな王様になったとさ

記憶があいまいですが 
以上
というような お話が 書かれていました。

どんな王様であろうと 生活していかな
いきていかな なりません。


 




   

ドイツの難民救済という選択

2015-09-09 00:34:44 | Weblog
過去の対応をしっかり検証し 分析しこれから何をなすべきか
ドイツが 難民の受け入れに大きく動いていることに 驚いているし感謝も感じている。
湾岸戦争や イラク アフガニスタンで やってきたことを分析すると
難民の受け入れが いずれ不可欠で 予算を少しでも ここで使うほうが賢明と判断しているのだろうか。

武器使用して 負の連鎖を大きく巻き起こす前に 
難民の受け入れという手段にでよう 政治家も政府も そう踏み切った
ということなのだろうか。
 
かつて やったことのない挑戦に取り組もうとしているように感じている。
とても心配だけれど その期待はおおきい。

オリンピックでさえ 金儲けの材料になり
通貨は その額に見合う実態が存在しないほど多額にふくらみ
高層ビルは  もう必要ないほどに 積みあげられようとしている。
地球荒廃時限装置 原子核の加速装置は すでに地球を自爆できるほどに存在する。

日常をはなれて世界をながめると 
そんなふうにしか 考えられなくなっているけれど

そんな地球で 素直に昔から 存在するべき場所に 
存在すべき姿で 生き続けていてくれる動植物がいる。

今日 奥町の貴船神社灯篭の木の切り倒された株に
たくさんの きくらげと きのこが この雨で生えてきていた。
こんなに アスファルトにしてるのに どこかで生きのびていて
チャンスを得て 姿を現わしたにちがいない。




鳩の救援

2015-09-07 11:43:29 | Weblog
庭で洗濯ものを干していると 鳩がやってきて
地面に降り立ち 地面をたたくように羽を動かしたかと思うと
ぎゅうとか ひとなき啼き こちらめがけて ぱたぱた飛び立ちました。

すぐ目の前を通り過ぎたので
えーっと驚いていると 
黒ネコちゃんが その鳩を追いかけていたのか
今 鳩が来なかったかいってな そぶり
えー 鳩ちゃん食べるのーと 声をあげると
ちぇってな そぶりで 古家の中にふてくされた様子で
入っていいきました。

烏や鳩も どうやら住人を観察しているようで 
私を覚えていて 命にかかわる危険な状況に
思いだして助けを求めたのではと おどろきました。  

鳩が ぎゅうーっと啼くのも 自分めがけて飛ぶのも
初めての経験です。人間のそばで暮す動物たちは 
人間を利用して命を守ってきたのだと その知恵に驚きました。

鳥が人の訃報を知らせると 聞いたことはありましたが
よく普段から観察していれば 可能なことかもしれません。

歴史をひもとくと

2015-09-06 11:51:39 | Weblog
歴史は高校で学んで以来 子供たちから少し教わるくらいで 勉強していないのですが
母が戦時中 学徒動員だったし その後の戦後時代に 食べられず赤痢や日本脳炎に
かかって亡くなった姉などのことを 考えたり
自分が育ったいたころは 大学にいける家庭はまれで 勉強より生活力が求められていた
そんな 身近な歴史をひもとくと 民主主義なるものが どこにあったろうかということです。

トヨタでさえ 女は結婚を機にやめていただくと 契約されたいた時代もありましたし
脳みそが分裂するのも無理もない教育がのこってしまっている それが今も現実なのではないでしょうか。
つきつめて法律を見直したこともなく 勉強したこともあまりない。

最近気がついたのが 法律に反すれば罰則があるはずなのに
法律に使われる言葉の規定も 法律を適用される運営者も 責任者もあいまいな
認識な自分だということに 気がつきました。

武力とは 暴力と違うということ そんなことでさえ よくわかっていなかったという現実です。

街路樹の手入れや草刈り

2015-09-04 09:11:52 | あったらいいな
業者さんの街路樹や公園の草刈り 鉄道沿いの手入れが 大変な時期になってきました。
願わくば 葛などはクリスマスリースや葛布の材料に
蓼などは 藍染の原料に 
自治体主導で民間運営の 資源に工夫できないのかしらと
いつも思っています。
草木も含めて 財産ですもの。

どうせ税金を投入し 景観をつくるのであるのならば
一歩踏み込んで 雑草利用すれば 手間はかかりますが 
燃やして処理しているより生かされるのではないでしょうか。

銀杏並木も最近は嫌われ者のようですが 
紅葉の景観を楽しむ 場所も余裕もなく 銀杏も人もかわいそうな都市計画だからなのでしょう。
すべての民家の前を車道にしなくても よかったのでしょうし
人口が減ることを考えると すくない手間で自然を管理できる工夫もあると思うのです。

今の状態でも 銀杏の利用とか
落ち葉の腐葉土への利用とか そのための取り組みをはじめても いいのではないでしょうか。

鳥もリスも棲まない 人間だけの日本でいいのでしょうか。
江戸の日本が 美しかったのは 生き物との共存があって 利用もあって
犬を買い 猫を飼い 強烈な臭いも受け入れて 知恵をつくしていきていたから
かもしれませんよ。
せめて その百分の一でも 残していきたい気持ちになっています。 
 

はな

2015-09-02 10:51:42 | Weblog

6月に購入し 株分けしたサンセベリエ。
どうやら 何年も大事にされていた株だったのか 花がつく様子です。
はじめてみる 花で 楽しみです。
株をわけてくださった方にも 見ていただきたかったです。
この花は 蜜で動物を集めるのか つゆだと思ってさわると ねばねばしていました。
花の茎にたまった水滴は なめるととても甘い蜜でした。

安保関連法案はどうやら 審議が停止されていたのですね。
どうして 報道されないのかと番組を探していました。
ドイツの報道が 国民の反対を 評価してくれたそうですね。
 NHKは デモについてあまり報道しませんでしたが さらりと報道しとかないと
これ 危ないでしょうどうなっちゃってるの?

時の政権のための報道でもいけませんし
 素直な国民感情の立場も 大事にし かつ
教養を深めるための報道であるべきで
ほしがりませんの時代や 中国当局の報道と レベルが同じことになりませんか。
心配です。

今 しっかりとした報道陣としての倫理観や ファシズムにむかわない報道のありかたの工夫が
必要なのに 今が大事とおもうよ。
しっかり教養を身につけ 勉強してきた方々なので 大丈夫でしょうが 頼みますよ。

政府にお願いしたいのは
 地位協定の改善や 武力には法の縛りが 論理的安定的になければ 
どうしても アメリカの後方支援は賛成できません。