楽しい日々

ホームページを作ることが 与えてくれた楽しみや 主婦の日々の思わぬ出来事を 聞いて聞いて!  

お金という魔物

2016-02-08 23:52:06 | 調理
お金というものは 実際にいきることにつながってはじめて
成立するはずのものでしたが
今では 架空での遊びが 食品よりも衣服よりも高価な価値を生んでいます。

ところが いざ被災すると 食品や衣服が お金をもっていてもなくなり
いままで蓄えた財産も失います。

お金という魔物を 主婦のような立場で眺めると
いきるために必要なものを しっかり主役にしないと
経済が成長して企業収益が拡大したところで 
情報というむずかしい生き物に価値を奪われ
本当の価値を生み出さないお金だけが あふれることになっていはしないのと
思うんです。

ところで トヨタの生産の中止は 東芝の赤字も考慮してなのでしょうか。
いけいけ どんどん生産しても 消費してもらないといけないわけですよね。
国内の生産をひかえないと いけないけど ちょうどよい理由ができたのかな
なんて 勘ぐってしまっています。

政治がどうしても危機に向かってしまうのは 
人材が乏しいこと。さらに経済が拡大しなければならないという
基本概念に地球が危機になるまで地球を使いつくしているのですから
ずれがあるような気がします。
ここにきて北朝鮮の挑発が さらなる自衛準備のいいわけになると 
多分止められません。


年度末に向けた土木工事が本当に増えていて
5年もすれば 原発汚染はなくなったかのような対応ですが
無責任な無法IT化と 中途半端な電力自由化で これから
さらなる日銀金利引き下げとなり
国の屋台骨があやうくなりそうで 心配なのは私だけでしょうか。

カード会社も のきなみ合併なのか のりかえなのか次々約束も
ちゃらにして
一方的な企業側からの変更が当たり前になっていますし
どうしたらいいの というのが 主婦の気持ちです。






愛知芸術文化センター

2016-02-08 00:03:34 | 調理
長きにわたって愛される芸術や文化の発信地とは
どんなところにすれば良いのでしょうか。

そのプログラムも 場所のありかたも いろんな価値観を吸い上げて
どんな活動をすれば 愛していけるのでしょうか。

市民の意見を形にして いろんな活動ができる場に
せっかく税金を投入してできた場なのですから
 もっと活気ある明るい場に育てていかないと
ちょっとさみしくなっている気がしています。

権威を表現する場から 草の根の地道な芸術への発掘の場に
できるといいのになあと 感じるようになりました。

たとえば 絵画展を催すとして 
建築関係の方と触れ合う場を設けてもよいでしょうし

書道展を催すのに 文学作品とか
書店や喫茶店のオーナーさんと触れ合う場を設定してもよいかもしれません。

紙や筆のメーカーさんと 実際に作品を書いている人との
交流にしても よいと思うのです。

地場産業で消えよきそうなものでも 実は注目すべきものがあるだろうし
いま若い方が手芸作品をネット販売しているようですが
そんな身近なものにも芸術作品となる可能性があるのではないでしょうか

いろんなコラボレーションも刺激になるだろうし。
お若い方の入場がもっと増える 実際に人に触れ合う場としての文化センターに
なってもらえると うれしいかもしれません。


魚の西京漬け

2016-02-05 21:45:42 | 調理
冷凍庫に一枚だけ残った高級西京漬けを 運用してみました。
これ 意外に連動料理になりそうです。

冷凍の鮭や鰤の西京漬けを 水を400ccほどいれた鍋に
漬けだれごといれます。
しばらくして 解凍ができたら魚を取り出します。
解凍する間に野菜などの下ごしらえとか サラダをつくります。

解凍された魚は グリルで焼き色がつくまで焼きます。
ほどよく表面の糖分や塩分がでているので ホイルしなくても焦げません。

鍋に残ったつけだれの方は 白菜や大根 イモ類など好みのものを入れて
揚げなど放り込み 汁ものにします。
少し越前味噌など 加えたりして 最後に奥園鉄分アップの
レシピ材を足して 二品の完成です。

魚の煮汁とか 甘い煮物も 汁ものの味付けに
醤油や砂糖として使うと 意外なものができることもあります。

本来日本の家庭には 砂糖は貴重品だったはずで
自然界の甘みや 塩分で極力味わうほうが 健康に過ごせそうです。

  

紫花豆の煮物

2016-02-05 00:15:02 | 調理
ポットで少し 豆を煮るのが おもしろくて
はまっているのですが。

アマランサス入りご飯を コンパクトポットでつくって食べています。
自分だけなので だれも食べていないのですが。

00ccの米に50ccのアマランサス 全量350ccにして
火を入れます。
くつくつして だいたい透明色になったら ポットに入れて仕上げます。
柔らかいおかゆなら 米は少なくてよいです。
家族にじゃませず 自分だけ時短で調理でき便利です。

煮豆は
ポットに熱湯とともに入れ 8時間ほどおきます。
再度鍋に移して 火を入れ ポットに戻して時間ほどおきます。
最後に お好みに堅さに仕上げて 味つけて出来上がりです。

私は 紫花豆をこの方法で煮て
トマトペースト 炒め玉ねぎを入れ 少量の醤油で仕上げます。
砂糖と醤油だと どうしても糖質が高くなるので
チリ味にしたり イタリアンハーブ味にしたりします。
トマトペーストは デミグラスのような味になります。

あさりの干物

2016-02-02 00:05:35 | 調理
今ではみかけないのが あさりの干物。
もう50年も前になる。
 
近所の人たちは 
寒い冬は 海苔をひろい 春はあさりを獲り
夏はウナギの幼魚をとっていた。

アサリを獲ると 籠に集め 海水に浸して布をかぶせ
塩だしして帰り売る人もいた。
残ったあさりは むき身にして串に刺し
木枠に並べて風で干し むき身の干物も商品にしていた。
春の祭りに アサリの煮物は寿司だねになっていた。

公害がひどくなって すっかり風景はかわってしまったけれど
多くの水鳥がやってくると シオマネキやヤドカリが
砂地一面に並んでいたことを 思い出す。

貧しくても 海に拾いものは多く 命をつないだ人も
多かったのだということは もう 忘れてしまっていた。
今 貧しいと 拾うものもない時代になったいないか 心配になる。

あさり 
この生き物に 近海の放射能や有害物質のバロメータに
なってもらえないだろうか。
そんなことも 考えてしままう。