オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

おお! 我が最初のクルマ,KE70V「カローラ・バン」が!

2009年01月13日 06時24分33秒 | オズマのクルマよもやま話
 希少なクルマに出会えた。ネット検索で出てきた。
 それはオズマ最初のクルマ(のバージョン違い)。

 免許取得時,オズマは貧乏学生だった。だが,幸い実家が電気店を営業していたのでクルマを運転することができた。それが,下の写真,KE70V「カローラ・バン」である。


オズマの乗っていたのは,これの2ドア仕様だ。
しかし懐かしい。だが,いい思い出は少ない。


 普通,最初のクルマというといい印象があったりするものだが,このクルマには懐かしさを感じるものの,オズマには大リーグボール打倒養成ギブス程度の思い出だ。

 それは,ときがバブルであったからである。
 お金持ちの学生は,親にクルマを買ってもらっていた時代。彼女とデートはクルマが定番の時代。

 しかし,オズマにはお金がなかった。さらには,巨大な体格がこのクルマでの乗車を困難にしていた。


フロアトンネルが左足にあたり,変な姿勢で運転することに。
重ステ仕様だったので,「気合のバック」などしか記憶にない。

 オズマのカローラは,クーラーとカセットデッキはついていたが,エンジンが逝っていた。いや,エンジンブレーキを強制的にきかせたりしたので,それでブロー寸前まで行ってしまったのだ。

 事故も多かった。あれは1989年8月の静岡。用宗港。免許取得後1年4ヶ月。

 そこへ夜釣りに行く際に,もう運転でヘトヘトになってしまったオズマは,接触事故を起こした。相手はトラックなので,こちらがへこんだだけだったが,そのころのオズマはいま以上に運転が下手(&体力がなかった)ので,ずいぶんへこんだ記憶がある。

 そしてその翌年。1990年11月。
 またもや接触事故。

 そしてこのクルマは廃車となった。その後,いろいろなクルマを乗り継いで行くのだが,順を追って紹介してみよう。