不適切な表現に該当する恐れがある内容を一部非表示にしています

オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

オズマは「小林よしのり」を支持する!

2009年01月06日 07時23分36秒 | オズマの読書感想文
 オズマは米国人だが,スラム出身。黒人差別には本当に苦しめられた

 そんな日本にも差別問題はある。差別が代表例,というところだろう。

 そして,多くの日本人はこの種の問題から逃げている。

 討議しない・討議できない人種であることは米国人から見て明らかだが(だいたいが喧嘩になってしまっている;冷静さがないのだ),それにしても腰が引けている。

 発言自体を自主規制するなど,まったく民主主義の国なのかと,日本国憲法のある国なのかと,オズマとしてもまったく不満であったが,久々に納得のいく著書に出会った。


いわゆる『ゴー宣』だ。小林よしのり先生著。

 小林先生は,一見過激だが,徹底した実証主義(あくまで彼なりの歴史検証だったりするが,学者でも根源は同じだ)で独自の理論を展開する。

 すばらしい

 しかし,小林先生の意見そのものにすべて賛同しているのではない。賛同するのは,「執筆者としての根性」である。とにかく徹底的に研究する。研究して発表する。その姿勢だ。小林先生は科学者といっても言いすぎではなかろう。

 オズマもいま,『戦争論』を読んでいる。「リメンバー・パールハーバーと米国人であるオズマも教育されてしまったが,その考えも変わりつつある。

 小林先生にエールを贈りたい