すっかり釣りの話がどこかへ飛んでしまっている。仕方がない,オズマだから(意味不明)
。
さて,オズマのクルマ遍歴を書いてみよう。
オズマが日本で免許を取得したのは1988年4月。山形の合宿免許で2週間速攻仕上げでとったので,まず,東京の道が怖かった。誰もゆずってくれない...オズマは震えていた
。
そんなオズマが最初に運転したのが,前述したKE70V「カローラバン」だった。とにかくこのクルマにはいい思い出がない。それも前述したとおりだ。
さて,そのカローラバンを約3年,最後はエンジンブロー寸前(ピストンリングの磨耗でオイルが焼ける始末)まで乗ったが,この頃になるとさすがにオズマもクルマの運転に自信がついてきた。同時に,
「俺はクルマロボットじゃない。ATでらくらく運転したい。」
という要求が,父の老化とともに意外とすんなり認められた
。
いろいろな人を頼って,1990年11月当時,3年落ちのコロナGXというクルマが程度極上であるので税込み80万円でどうか,という話になった
。

1500CC・4AT・フルカラー仕様。
バブルの匂いがするクルマだった。
このGX特別仕様車の方です。
結局このクルマを,購入当初3万キロだったものをしばらく乗り続ける。
遠征としては,1992年ごろには琵琶湖へ,またとにかくATで運転が楽&室内が広かったせいもあり,とにかくいろいろなところへ出かけた。
唯一,パワー不足で,霞周辺の山道などは大変だったが
,燃費もそこそこ(13キロぐらいか)で,とにかくいろいろな人と釣りに行くには便利なクルマだった。
しかし,1996年夏。水郷の帰り道の金江津交差点で,当時流行しだした「携帯電話かけながら運転」のセルシオに,なんと,こちらは信号で完全停止していたにもかかわらず,後方から思い切り衝突されたのだ
走行距離が10万キロを超え,まだまだ行けるぞ,と愛着もわいていたときにである
。
結局,先方がすべての修理代を出すことになったが,適当に古いクルマは適当にしか扱われず,保険では50万円しか修理費が出ない。これでは完全に治すことはできなかった。なにしろフレームまで曲がってしまったのだ。
そこで,しょうがなく,オズマの姉との協議の結果,下のクルマを新車で購入することになった。

カローラワゴンGツーリング。あまりにも快適だったが。
印象に残らないクルマだった。
当時は,こうしたワゴンが人気を博していた。いろいろ見て回ったが,結局内装のよさとサスペンションのよさ,値引きがたしか35万円ほどあったので,このクルマをまたしても4ATで購入することになる。
そして驚いた
。新車にそれまで乗ったことのないオズマにとって,「新車の香り」や何もかもがスムーズであること,荷物もガシガシ積めることなど,まさに釣りのためといっていいぐらいのクルマだった....
。
しかし,オズマは考えてしまった。オズマ当時28歳。もういまのチャンスを逃すと,かつてあこがれたクルマには乗れないのではないかと
。
そこで1997年に入ってから,オズマ独自のクルマ購入計画が浮上した。

グランドシビックSiRⅡ。結局これを購入したが。
購入したのは,EF9グランドシビックSiRⅡの5万キロ落ち中古(税込み85万円)だったが,候補としてはいくつか迷った。たとえば,次のクルマ。

カローラFX-GT。20PSの馬力差でシビックに負けた。
このほかに,当時すでに伝説化していたAE86も調べていた。
しかし,AE86はあまりにも状態の悪いクルマばかりだった。
とある中古店では,見に行ったとき,もうバッテリーが上がっている。いわゆる長期不動車だ
。
さらに動かすと,パワーウィンドウは壊れる・サンルーフも壊れるで,しかもその修理代をこちらが負担して,119万円という値段を吹っかけられたことだけはよく覚えている。いくら何でもそれは高い,と思ったものだ。
そこで,やはりディーラー車が安全だろうということで,とにかく直接ディーラー系列中古店に足を運んでいた。そこで出会ったのがEF9だったのである。
DOHC-VTEC,この響きは学生時代から憧れていた
。そしてそのシビックのスタイリングはいまでも大好きだ。
そういうわけでシビックSiR-Ⅱを購入するのだが,これが実はとんでもない事故車だったり,とにかく故障の多いクルマだったのだ...。
修理話・チューニング話はまたの機会にしよう。はっきりいって気が遠くなるほどなのだ
。

さて,オズマのクルマ遍歴を書いてみよう。
オズマが日本で免許を取得したのは1988年4月。山形の合宿免許で2週間速攻仕上げでとったので,まず,東京の道が怖かった。誰もゆずってくれない...オズマは震えていた

そんなオズマが最初に運転したのが,前述したKE70V「カローラバン」だった。とにかくこのクルマにはいい思い出がない。それも前述したとおりだ。
さて,そのカローラバンを約3年,最後はエンジンブロー寸前(ピストンリングの磨耗でオイルが焼ける始末)まで乗ったが,この頃になるとさすがにオズマもクルマの運転に自信がついてきた。同時に,
「俺はクルマロボットじゃない。ATでらくらく運転したい。」
という要求が,父の老化とともに意外とすんなり認められた

いろいろな人を頼って,1990年11月当時,3年落ちのコロナGXというクルマが程度極上であるので税込み80万円でどうか,という話になった


1500CC・4AT・フルカラー仕様。
バブルの匂いがするクルマだった。
このGX特別仕様車の方です。
結局このクルマを,購入当初3万キロだったものをしばらく乗り続ける。
遠征としては,1992年ごろには琵琶湖へ,またとにかくATで運転が楽&室内が広かったせいもあり,とにかくいろいろなところへ出かけた。
唯一,パワー不足で,霞周辺の山道などは大変だったが

しかし,1996年夏。水郷の帰り道の金江津交差点で,当時流行しだした「携帯電話かけながら運転」のセルシオに,なんと,こちらは信号で完全停止していたにもかかわらず,後方から思い切り衝突されたのだ

走行距離が10万キロを超え,まだまだ行けるぞ,と愛着もわいていたときにである

結局,先方がすべての修理代を出すことになったが,適当に古いクルマは適当にしか扱われず,保険では50万円しか修理費が出ない。これでは完全に治すことはできなかった。なにしろフレームまで曲がってしまったのだ。
そこで,しょうがなく,オズマの姉との協議の結果,下のクルマを新車で購入することになった。

カローラワゴンGツーリング。あまりにも快適だったが。
印象に残らないクルマだった。
当時は,こうしたワゴンが人気を博していた。いろいろ見て回ったが,結局内装のよさとサスペンションのよさ,値引きがたしか35万円ほどあったので,このクルマをまたしても4ATで購入することになる。
そして驚いた


しかし,オズマは考えてしまった。オズマ当時28歳。もういまのチャンスを逃すと,かつてあこがれたクルマには乗れないのではないかと

そこで1997年に入ってから,オズマ独自のクルマ購入計画が浮上した。

グランドシビックSiRⅡ。結局これを購入したが。
購入したのは,EF9グランドシビックSiRⅡの5万キロ落ち中古(税込み85万円)だったが,候補としてはいくつか迷った。たとえば,次のクルマ。

カローラFX-GT。20PSの馬力差でシビックに負けた。
このほかに,当時すでに伝説化していたAE86も調べていた。
しかし,AE86はあまりにも状態の悪いクルマばかりだった。
とある中古店では,見に行ったとき,もうバッテリーが上がっている。いわゆる長期不動車だ

さらに動かすと,パワーウィンドウは壊れる・サンルーフも壊れるで,しかもその修理代をこちらが負担して,119万円という値段を吹っかけられたことだけはよく覚えている。いくら何でもそれは高い,と思ったものだ。
そこで,やはりディーラー車が安全だろうということで,とにかく直接ディーラー系列中古店に足を運んでいた。そこで出会ったのがEF9だったのである。
DOHC-VTEC,この響きは学生時代から憧れていた

そういうわけでシビックSiR-Ⅱを購入するのだが,これが実はとんでもない事故車だったり,とにかく故障の多いクルマだったのだ...。
修理話・チューニング話はまたの機会にしよう。はっきりいって気が遠くなるほどなのだ
