オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

今江プロもそう感じていたのか.....霞の状況を

2009年06月16日 20時40分08秒 | 2009オズマのバス釣りレポート
 今江プロの記事を読んでいてふと気になった。

>現実はオカッパリポイントを超ライトリグで釣るのが霞ヶ浦。ここはやはり関東なのだ。

 プロ戦では,ということだろう。もちろん。

 だから面白いのだろう。オカッパリもまた。

 オカッパリポイントにバスが居るということ,かつて賑わった沖のポイントがバスの密度が低くなったために使えない(もちろんプロとしては)ということを指しているのだと思う。

 実際,自分が行くエリアはみなバスボートが入れないポイントが多い。水深1m未満のところだったり,まあいろいろ理由はあるが,ボートだから狙いにくいということもある。

 まあ,プロとアマの条件はことごとく違うわけですが,この一言はある意味自信になりますね。オカッパリアングラーには。時間帯も自由だし,エコタックル?なるものも使わなくていいわけだし。

 ちなみに,「エコ」に関しては,そのほとんどがインチキだろう。「マイ箸」は,割り箸は廃材を利用しているので,廃材の使い道を無くしてしまうから,かえってゴミを増やしてしまう。レジ袋も同様で,廃材レベルの石油から作っている。詳しくはこちらの本をどうぞ

2009/06/13 水郷「引きが強烈なのに....アレレ?」の巻

2009年06月16日 06時06分52秒 | 2009オズマのバス釣りレポート

 今年はビッグバスについている,などと思っていると痛い目に会う,そんなレポートだ。バラシが痛い。

 またしても前日夕方まで出撃予定が立てられらなかった。結局決まったのは18時を過ぎていた。その代わり週明け6/15は忙しい。突貫工事が必要になる。

 もはや疲労の限界を超えてしまった感がある。とにかく帰宅すると眠い。いや,電車内で立っているのでさえフラフラだ。そんな状況だが,釣りに行かない限りバスには会えない。

 そういうわけで6/13は23時就寝,朝4時起床。なんとか6時ちょっと前に「与」に入ることが出来た

 しかし,天候がいいせいなのかバサーが非常に多い だが,みな雑誌で紹介されたような場所ばかりに集中している。そしてまた,アサイチなのになぜかライトリグ軍団が目立つ。TOPならまだしも,まさか朝モヤのある時間にいきなりダウンショットというのはオズマの釣り方ではない。ワームも基本的に苦手になってしまったのだ。

 さて,こういう状況で「裏」をかく戦術では,それもこと「与」に限っては,我ながらやるだけのことはやってきたつもりである。振り返ってみれば13年目のシーズンだ。

 まずはWコロラドのスピナベをキャストするが,反応がないまま30分経過。さすがに不安になってきて,先週とは条件が異なるもののRS-100黄色を投入すると,すぐに反応があった


RS-100,ここのところ大活躍中だ。

 そしてこのポイントではバイトラッシュに遭遇する。ただし,全部が全部といっていいほど20UPそこそこのバスばかりで,ゴミかと思っていたらバスだった,のような感覚ばかりで3匹もバラシテしまう

 だが,今度こそはとCB-100黄色にチェンジすると,ジャストキーパーがヒットした。


これがほしかったんだ。
これが。


 このまま釣れ続けるといいなあ,と思っていると,やたらと水面でバイトする。しかし,みな掛からない。TOPの得意な人なら相当ヒットさせられるレベルだと思うが,あいにく当方TOPも苦手である。得意なのは,クランク・バイブ・スピナベ・ジグスピなのだ。

 だが,不思議なことに,一度ルアーを食べ損ねたバスに再度ルアーを放ってみるとかかることもあるようだ。


サイズは小さいがこういうのは面白い。

 ここで朝もやが晴れてくる。そして同時にまったくバイトがなくなってくる。1時間で5バイト以上得たのに,今度は「ノーバイトの猛攻(by車田さん)である。


で,引っ掛けてばかり。
回収はできますが。


 こういうときに限って頭痛もする。よく調べてみると,偏向グラスに傷がつき,それで妙に目が疲れるようなのだ。これは参った

 偏向グラスの代替品は家にはあるがさすがに持ってきていない。仕方がないのでときおり裸眼で水面を見るが,とてもじゃないがまぶしくて余計に頭痛がしてしまいそうだ

 そんなこんなであっという間に3時間が経過して9時半となった。アサイチに混んでいたポイントももう人は居ない。

 チャンスだ。そこで,今日のすこし渋めの状況から,そう,春先に49cmを釣ったポイントめがけてジグスピをキャストする。

 ゆっくり巻く。底を這うように。すると。
      「ガツーン」
ヨーシ,これは強烈な引きだ。もしかしてまた45UPかあ しかしあまりに強烈だ。杭に巻かれそうになるウウウウウ。

 しかし,強引に,いったん引っかかった杭から寄せてみると,なぜかバスが小さくなっていた。


これでも37cmなのですが。

 あまりにも強烈な引きに45upかと勘違いしてしまったが,結果はこのとおり。不満を言うサイズではないが,「マイナス10cmの感激」である。

 時計を見ると10時である。5匹リミット達成もしたいところだが,この頭痛では釣りを続けるのも辛い

 たまには釣具屋でも回ってみよう。POPEYE51に行く。新品で購入するものは一つもなかった。佐原釣具ランドへ行く。CB-200の希少なカラーが2個見つかったので購入した。

 そして東京には昼寝のあとに戻り,いつものタックルベリーに行く。お,コンバットクランクのいいカラーがあるぞ。お,スタンブルとかいうのも手ごろだぞ。

 結局,中古屋でルアー4個を購入した。2000円程度である。

 さて,いつものタックルベリーでは,店員さんのご厚意で,いままでの自慢写真を貼ってもらえることになった。来週あたりもっていってみよう。

 しかし,その前に,偏向グラスを何とかしないとマズイ。疲れの蓄積ももちろんあるがやはり問題だ。

 それにしても,あの強烈な引きは何だったのだろう。上がってきたバスとは,どう考えても.....比例しているか(爆)