オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

「釣り」に王道なし。邪道もなし。

2009年08月15日 16時30分27秒 | オズマのその他釣りレポート
 小学生のころからずっと思ってきたのが、釣りに対する標題の考え方である。
 
 ヘラブナ釣りはバス釣りと同じく憧れの釣りだった。しかし、妙な制約が多い。カッツケは禁止、生餌は禁止などなど....。

 釣堀や管理釣り場で「規則」があるのは当然だし遵守も必要だ。しかし、こと野釣りに至って、「ドボン(中通し仕掛け)はダセー」などというのは、バス釣りでいう「ワームはダセー」などと同じレベルの話であり、オズマとしては理解できない。

 「釣り」は楽しむものではないのだろうか? 漁業でない釣り人は「趣味」として行っているのである。

 どうも、競技性の強い釣り(バス・アユ・ヘラなど)にはこうしたゆえんのはっきりしない邪道といわれるものが、一般の釣り人にまで蔓延しているように思えてしょうがない。

 競技者・漁業者とは異なる一般の釣り人は、わざわざ自分を自分で絞めなくてよいのでは、というのが昔からのオズマの考えである。

 ん? もちろん、その昔はバスもずいぶん食べましたよ。だって、赤星先生が「おいしい」というから試してみないとネ。で、旨いですよ。皮が臭いという人もいますが、たいていの魚類は「塩」でこすれば臭みは消えます。

 ん? いまは食わないのかって? 面倒なので(笑)。クーラーBOXを持ち歩くのは疲れるんですよね....。

8/6・8/9・8/15は「弔いの日」として国民の休日としてはどうか

2009年08月15日 08時49分10秒 | オズマの考える政治・経済問題
 8/15、敗戦記念日である。
 オズマのなかでこの日は終戦ではない。

 田母神史観、また小林よしのり史観に影響されたのも大いにあるが、オズマにとって、それは戦争犠牲者を弔い、なにより日本のような敗戦国を二度と生み出さないための誓いの日としたい。原爆投下された唯一の国家としてもとても重要だ。そもそも国民の休日として、あの戦争のことを語り継ぐ日であると思う。学校で、歴史教育をしてもよいとも思う。

 平和を祈念するのは当然であるが、戦争に負けるとそれまでのものがすべて否定され、抑圧されてしまう。
 「是は是、非は非」とする考え方を最近日本共産党がひさびさに宣言したが、日本国もまた、「国として」そういう態度を示していかねばならない。弱気を見せたりしては外交上まったくロクなことにならないのだ。あれ以来、日本国は最大の借金国でありながらむしりとられる国に堕落した。

 そういう意味で、村山富市はまさしく売国奴といわれるにふさわしい。

 追加として、12/8も開戦記念日としておく必要がある。
 それがいかに正義であっても。大東亜共栄圏のためという大儀があっても、相手を選ばないで戦争をしてはいけないという意味での記念日とするのである。

 最後に。先の大戦で命を失った方々のご冥福を祈念します。
 同時に、特攻隊員でありながら出撃できずに生き延びた伯父の話が今年は聞けないのが残念である。