オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

2009/08/17 水郷 「シェードに居ても....バラシ大会」の巻

2009年08月18日 06時36分15秒 | 2009オズマのバス釣りレポート
 世間はお盆休みであった
 そのお盆が明けたとき,代休で水郷に出撃可能となった。

 前日は休みをとれたのでしっかり寝る。21時30分には寝た。そしてマズメピッタリに着くように3時起床。

 水郷のいつものところに入る......が,東風がすごかったのか,風表は水質こそいいもののものすごいゴミである。ワームなら攻めることもできようが,オズマにその戦略はムリである。

 しかたなく対岸へ移動
 無反応。ことごとく。先週の感覚ではまったく釣れない。バイトがない。

 うーむ,お盆休みで相当釣られたのだろうか

 戦略を変更する。とはいっても,ワームのようにスピナベを通す,といういつものパターンである。バジングを止めたのだ。


30分かかって1本目。
ハーフスピン3/8oz・ブルーバックシャートで。


 とりあえずボーズを回避したので嬉しい。時計は5時30分になっていた。

 しかし平日でも釣り人は多い。しかも,釣ろうと思っているポイントにことごとく先行者である。

 しょうがない。最初のゴミポイントのスキマを狙ってみよう。

 ここのところ大活躍中のハーフスピン1/2oz・IT・インパクトシャートだ。このルアーは3/8ozより重いので深いところを探れる。ワームのように底を引きずるようなことも可能だ。

 そしてまさしくひきずり気味に引いてくると......


30UPでした。

 このサイズが出てくれると嬉しい

 しかし,ここから迷走が始まってしまう

 先週よかった水路。うまくいえないが,ワームでないと攻めにくいような感覚。かといって,ワームをやっても釣れない。にわか仕込みのワームテクは見切られているのだろうか

 そして右手が痛くなってくる。仕事で腱鞘炎になっているのに,コンバット初代などという,正直重い(その代わりフッキングはよく,頑丈)竿を,しかもフルタイムレフトで扱っているので中指の付け根が痛くなってきたのだ。

 ここで予備ロッド「アメニスタ」に変更。軽い。指も痛くない

 そしてまた新たなポイントに行く。

 水が妙に澄んでいたので,CB-100・アユカラーを投入。と

     「バシャバシャ」
かかったが,久々の竿なのでフッキングがうまくいかずにバラシてしまう。うーん,確実に35UPだったのに。

 ここでまたハーフスピン1/2ozに戻す。シェードをタイトに通す。すると,


プルリときた10UP。3本目。

 いやはや,いままで平日釣行はロクな思いをしていないが,それでもなんとか釣れた。さすがに2匹ではアキマヘン。それにしても,平日はなぜかロクに釣れた記憶がない。オズマの釣り方はなにか異常なのだろうか。

 この後もバイトは続かない。ギルが水面で遊んでいるのが時折見えるので,ライトリグを投入すればなんらかの反応はありそうだ。ギル釣りでもやろうか

 ダメだ。まだハードルアーに未練がある。ハードルアーの可能性に期待してしまう。

 またまたポイントを変えて,今度はジグスピでシェードを撃つ......というか,いきなりヒットした。

     「バシャバシャ,ボボボボン
 35UPにテールウオークされてフックオフ

 結局,これが最後のアタリだった。オダが沈んだ流入河川などにも行ってみたが,ライトリグでないと釣れないような感覚。それでライトリグを結べばよいのだが面倒でダメだ。

 10時30分。いつものように午前中で終えよう。明日は仕事だ
 今日は前日にWAXがけしたので,フクピカで十分だろう。

 14時30分。東京に戻っていた。

 今週からはようやく仕事地獄から開放だ。1ヶ月は残業なしで過ごせるらしい。

 さて,来週は関西に出かけてみよう。琵琶湖での釣り(2日ぐらい)とお寺参りと,近江牛でも食べてこよう。まあ,軽く水郷も釣りますが,平日は釣れないので休日に行こうかな