オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

広い霞ヶ浦水系でも,もはやシークレットポイントなどない! が!

2010年05月07日 22時43分54秒 | 2010オズマのバス釣りレポート
 もう何年も前からいわれていることだが,標題の通りである。

 代表例をあげよう。

 かつて,千葉県・両総用水(佐原で利根川につながっているので「霞ヶ浦水系」と考えている)はほぼシークレットスポットだった。しかし,サル番長こと関和プロが公開したりしたことで,いまや別にシークレットでも何でもない。普通のポイントだ。オズマにとってはメジャーポイントで,しかも遠いので行くこともないが。

 だがしかし。盲点はある。

 かつてシークレットポイントだったところ。もしくは本当にその可能性があるのではないかというポイントがゼロかというと,そうでもない。

 見つけ方を書くと「オモシロクナイ」ので詳細には書かないが,ヒントは「地図の読み方」だ。それだけである程度のことはわかる。また,過去に行われたトーナメントなどの実績も参考にはなる。

 しかし。今江プロが15年以上前から言っている言葉だが,「『場所』の時代は終わったのである。いまや,広い琵琶湖でもシークレットスポットはない。だが,攻め方の工夫で変わるのである。」ということに,釣りの面白さが凝縮されているのではないだろうか?

 ちなみに地図は,どの地図でも同じというわけではない。
 よく通っているポイントを参照してみよう。カーナビではどこまでわかるか。
 1/10000の地図ならどこまでわかるか。
 地形図はないか。歴史をひもとくことで読めることはないか。

 オズマがバス釣り,それもオカッパリが好きなのは,こうしたことを考えながら釣りができることにある。
 どうしても過去に釣れたポイントにこだわってしまうことも多いが,本当にそこだけか,そこと似たところはないか,などなど,実際に霞ヶ浦・北浦は湖岸を2周ほどしたこともある。

 さあ,考えてみよう。明日のための釣りに。バス釣りだけがヒントじゃない,ってことも付け加えておこうカナ。

 ちなみに今週は腰痛のため釣りに行きません。というか6月までダメかも。仕事の目処がたったら行きます。まあ,今年のプリスポーンはだいたい満足です。

実釣比較! 「赤メタXT」と「NEWスコーピオン1000」!!

2010年05月07日 05時45分44秒 | オズマのバスタックル
 ついに購入したNEWスコーピオン1000。2009年までなら1001の購入だが,腱鞘炎をカバーするためにライトハンドルを購入したのは以前報告した通り。

 5/2,魚は釣れなかったが,そのリールで11時間近くキャストした。その結果は,もちろん個体差もある,ということを前提でお話すると
     「とくに軽量ルアーの使用においてその能力を発揮する」
と思えた。カタログどおりである。

 右の赤メタは18年も昔のリールだが,今年セクシーダイナマイツさんの手により甦った そして,現代の機種に勝るとも劣らない性能を手に入れた

 そしてこの2台を,まったく同じライン,アプロード・スーパーGTR・20LBを巻いて,巻物から何から全般に使用してみた結果が,
     「軽量ルアーに特化して」
なのである

 カタログどおりというところだ。だが,オズマが使用するのは,軽量ルアーは多くなく,どちらかといえば「標準」ないし「やや重め」だ。スピナーベイト1/2ozを使い続けるのも,万能性を最優先する結果なのだ。

 巻き心地などにはまったく問題ない。ただ,手の大きいオズマにとっては少々小さくて,パーミングしにくいと感じることもあった。あとはベアリングの性能なのだろうか,赤メタに比べると,オイルが切れてくるのが速いように感じた

 だが,それでも18000円代でこの性能は恐るべきものである。いまのところ「魂が入っていない」が,いくらなんでもそろそろ入るだろう。6月後半かもしれないが。

 そんなわけで,NEWスコーピオン1000/1001XTはオススメです