僕の洗車は,モール類の磨きも入っている。ゆえに,このラバープロテクタントは結構使う。
しかし,これだけではない。定番のアーマーオールもよく使う。
具体的には次のようにしている。
- ウェザーストリップの細かい部分や,ドライブシャフトブーツには「ラバープロテクタント」を吹く
- 内装や,エンジンルームのゴム部品には「アーマーオール」で拭く
- 「アーマーオール」 「クレポリメイト」は基本的に濡れ雑巾に吹いて,拭く
以上である。
だが,「たったこれだけ」をやっている人が実に少ない。田舎の洗車場でも都会でも,ほとんどこの部分のケアをしている人をみない。ゆえに,「たった5年落ちの中古なのにすでにゴムがボロボロ」だったりしている。事実,NEW-1600GTを購入しに親父を連れて行ったとき
「このドアのゴム,これはめったなことでは交換されない。ここが実は差が出るところ。」
と話してオヤジも納得していた。お店の人は「なんかキチガイがきたぞ...」という感じだったが。でも,この維持法でEF-VTECシビックもATカリーナGTも大丈夫だった。ああ,シビックの雨漏りはサス強化があるので例外で。
これから中古を買う人,新車を買う人。いろいろ居ると思うが,騙されたと思って試してほしい。1ヶ月1回やっていれば,1年後に差がつく。そして10年後,ものすごく差がついているから。