テロを美化するつもりは毛頭ない。
しかし,こういうことが起こると「民主主義は不滅だ」という話題になる。必ず「民主主義は勝つ」などと言っている。しかし,9.11テロ以降,民主主義という名の「一神教」は限界に近づいていると思う。
民主主義以外の制度の国がある。キューバが典型例。しかし,国民は不満をもらすより満足度が高いともいう。旧車,それも50年以上前のクルマが走っている様相は,僕のような旧車好きにはたまらない世界にも見える。
「民主主義が正しい」という既成概念にとらわれていないだろうか。民主主義が正しいと「押し付けたら」,どうなんだろう。もう,限界だろう。
社会主義,共産主義の国があってもよいと考えている。一番重要なのは「戦争を起こさない国かどうか」ということではないだろうか。
日本は,アミニズムが根付く「多神教」の国。
いまこそ,神仏集合の長所を生かした「共存共栄社会」を訴えるべきではないだろうか。
まあ,それを理解できないのがISであり,一神教の世界なのだが...。
家族のメーラーは,使いにくい「アウトルック2013」であった。もはや過去形である。
まず,初期症状として「オフライン作業」が「オンライン」に切り替わらない。
幸い,ネット接続はできるので検索してみると,「プロファイル」が破損とのこと。要は,アカウント設定をやりなおせばよいとのこと。
しかし,プロバイダからの資料に従ってもまったく設定できない。
やけくそになって(これがイケナイ),「オフィス2013」をアンインストール。
再インストール方法も確かめずにやってしまったが,自分の「マイクロソフトアカウント」を使ってダウンロード版を入手していたことを思い出す。プリントした用紙に自分の名前が書いてあったので思い出せたのだ。
そして「オフィス2013」は復活したが,メーラーは自分が使っている「WindowsLiveメール」にしてみた。
しかし,プロバイダにTELで問い合わせながら設定しても「送信」だけがOKで「受信」できない。
一晩寝て,もう一度挑戦。まずはコールセンターの呼び出しで20分経過。固定電話は電話代が安くて助かる。こんなときに携帯しかなかったらとゾッとする。
そして調べると,「アカウント設定」のうち,SMTPサーバーとPOPサーバーの設定(値から何から何まで)が異なっていた。こんなに面倒だったっけ,というほどに。まあ,プリントアウトしておけばなんのことはない設定書なのだが....。
さらに,「サーバーとのパスワード設定」がいつのまにか変わっているらしい。そこで,これもTELで案内されながら初期化。
終了すると,40分経過していた。
実は,家族のメールトラブルはこれだけでなく,古くはWIN98SEの時代からつきあっている。僕は,マシンを変えるたびに設定しなおすのが嫌でWEBメールを使っている。消えちゃったWEBメールも多く,そのたびに「メルアド変更のお知らせ」をしてきたが,固定料金なので安心だ。
一番重要であり,びっくりしたのが,「SMTP」「POP」サーバーの「値」。要は通信プロトコルのことだが,「そんな具体的数値が...」という連続だった。
コールセンターは,それでもしっかり対応してくれた。これが,プロバイダ料金に含まれている,ということだね。