オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

【ふたりの愛ランド】石川優子は憧れだったなあ。 

2015年11月19日 21時54分46秒 | オズマの懐かしいTVアニメなど

石川優子とチャゲ 「ふたりの愛ランド」 (No-BT2)



 『昭和40年男』を買ってみると,「ポップス」という聞き慣れた,しかし,最近めったに聞かない音楽ジャンルを思い出した。

 そうだよ。ポップスベストテンとか,当時のラジオでは毎週ベストテンだった。演歌,ポップス,ニューミュジック,アイドル,などなど。「森田公一の青春ベストテン」から始まる日曜日は,小中学生の自分をとりこにした。そのまま,「全国歌謡選抜」に流れ込んで,一日中ラジオを聞いていたこともよくあった。

 当時は,当然レコードなんてお小遣いで購入できない。カセットだったから大変。だから,何度も上書き録音。FM東京の「コーセー歌謡ベストテン」は,たしか土曜の13時からだったので,帰宅はダッシュだったなあ。

 そして,個人的に記憶に鮮明なのは,渡辺真知子をはじめとする「ポップス」の歌手。小学生だった自分にも親しみやすく,「迷いみち」を授業中に鼻歌で歌ってしまって,先生にぶんなぐられた記憶はある。しょうがないよ,「オズマは歌だけはうまいな」って音楽の先生に言われていたぐらい,楽器はダメだけど歌は好きなんだ。

 八神純子は最近活動再開して,その歌唱力のたしかさに唖然とする。僕が知ったのは「みずいろの雨」が最初で,「パープルタウン」で一気にフアンへ。

 そんなときに現れたのが石川優子。

 かわいいお姉さんなのに,めちゃくちゃ歌がうまい。アイドルとは違うのに,これは一体,などと思っていると,この「二人の愛ランド」が大ヒット。

 石川優子は憧れだった。八神純子にも憧れた。だいたい10歳くらい上で,完全に大人。だからアイドルじゃない。なによりびっくりしたのが歌唱力。

 よし。今度は石川優子の音楽,集めてみよう。