オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

【ロシア軍機撃墜】戦争に「いい・わるい」はなし!

2015年11月24日 21時33分46秒 | オズマの考える政治・経済問題

トルコ軍、ロシアSu24機撃墜 シリア北部に墜落か

 ニュースでは,ロシアが撃墜”された”とばかり報道している。

 しかし,ロシアとトルコはいつ戦争をしてもおかしくない関係なので,当然の出来事ではないか。

 ロシアにしろアメリカ・フランスにしろ,ISへの空爆でものすごい人名を奪っている。それはテロ組織だけでなく,一般人が巻き込まれるのは誰でもわかる事実。

 かたや,戦闘機1基の撃墜で大騒ぎ。かたや,一般人を巻き込む大規模空爆なのに非難なし。

 まったく,戦争は所詮「人殺し大会」。そして,ベトナム戦争然り,イラン・イラク戦争,コソボ紛争然り,みな「解決しない」。

 武力衝突では解決しないということを,日本は,田中角栄の日中国交正常化(正直腑に落ちないところもあるが,戦争よりははるかにマシ!)などで証明してきた。

 中国にモノマネされようが,しょせんはお金の問題。人命より重い課題なんてあるのかね?

 僕は,戦争反対派でもないが肯定派でもない。

 ただ,そこにある事実。歴史的事実をしっかり見据えた上で,日本はどうしていくのか,国民的議論が必要だと思う。

 改憲派の主な主張;「いまの憲法上で自衛隊は違憲状態」という解釈に納得。共産党のいう「戦争のない社会」も理想郷だがほしい。

 現実はバランス。日本は,70年間バランスを保ってきたはず。

 ...などということは,けして,高校生までが地歴公民の授業では教えてもらわない重要な課題だと,つくづく思う。


【09アルデバランMg7】純正グリスOHで「ギアないヨ(感動)!」に。

2015年11月24日 00時00分17秒 | オズマのバスタックル

 腱鞘炎緩和のために,ベイトのレフトハンドをほぼ封印している。もちろん,ベイトフィネスでの使用が腕によくない結果をもたらすからだ...。

 しかし,09アルデバランMg7。もはや完成されたリールだと思う。他に高機能がついても僕には使いこなせない。いや,一番気になるのは「OHできるかどうか」だ。最近のリール選び基準は「できるだけ簡単にセルフOHができること」である。

 だが,ハンドルノブが腐って気持ち悪い。オマケにギアノイズもする。ううむ,5ヶ月放置していただけなのに劣化するのか。そこで,11/21に,実は神田ギルにて「シマノ純正OH用グリス」を購入していた。


ドラグ用とギア用を使い分ける。IOS-01は南柏で購入。

 シマノ純正グリスは,たっぷり入って900円程度。IOSのビックリ価格はビックリ高性能だが,果たして純正でどこでまできるか,が今回の課題である。

 ひたすらに洗浄。そしてグリス粘度(性能は知りません)は次のような感じ。

 IOS≧シマノ純正グリス>ABU純正グリス>シマノスプレーグリス

 はっきり書いてしまうと,僕は今後「スプレーグリス」をリールOHには使わないだろう。「もち」がまったくダメで,すぐに流出したり蒸発。素人だからともかくとしても,やはりある程度の粘度は重要だと思うのだが

 素材は,シマノ純正は鉱物油。つまりは,化学合成ではない。しかし,クルマのエンジンオイルに代表されるように,古い機種には鉱物油の方がしっくりくる場合も多い。とくにある程度劣化したパーツには,むしろよい場合もある。たしか,エンジンでは「ゴムパッキンとのなじみがよい」ということが問題になるよね。

 今回も筆を使って丁寧に塗る。ギルの店員さんにも「塗りすぎは禁物です」と言われていた。


ギアは最高の巻き心地。しかし,クラッチは?

 ギアの完成度は史上最高 IOSで組んだ07メタマグがもはや消えるかのような滑らかさ。これが純正のもつ力なのだろうか。おそるべし,純正。

 しかし,クラッチは「バニュ」である(「バキン」よりは良化している)。クラッチだけIOSを使えば「ニュル」と切れるようになるのだろうか

 そして,腐ったノブをZPIのベイトフィネスノブに交換。07メタマグに2015年初から使って以来,このノブが一番使いやすいし,安価だ。一対3800円もするが,純正でも2000円。しかも純正は腐る。腐らないからZPIはコスパがよいという判断。ついでだから,手持ちのリールすべてをZPIノブに変更することに決定。

 ベアリングは,購入しておいたセクシーダイナマイツ製に換装。そこにIOS-01をポトリ

 クルクル回すとまったく違和感がない。新品以上のできではないかと「錯覚」する。そう。この性能を「安定的に」「いつでも」だせるのがプロ。

 リールのプロには敵わないと,今日もまたつくづく納得したOHであった。「奇跡のメタマグ」は非常によい見本です。加納さんに深謝m(__)m。