仮に支払われても,ある意味たったの5000万円である。
年収500万円で10年間働いた方の勝ちではないか
60歳でそのまま終わってしまう人も多いが,70歳を超えてなお現役であれば話が別。
いや,この長寿社会において70歳を超えて現役なのは珍しくない。
すると,60歳定年でそのまま終わったしまった人より,はるかに「元気で・使えるお金を持っている」ことになる。
お金を一時的な額で多い・少ないと考えるのは短絡的ですらある。
僕は,もし1億の宝くじがあたったら,1週間もしないで使い果たすだろう。
バスボート(同時に免許取得)に4駆,メトロリバーの近くに家,水郷と八郎潟に別荘。ほら,もう1億なんて使いきりだ。
そんなことではなく,やっぱり僕は「毎日少しでもお金を使える・元気な体」がなによりだと痛感している。
事実,自分も年間700時間オーバーの残業で体調を崩したことがある。めまいで2年間苦しんだ。
使えない残業代よりも健康が重要だと気がついたのは最近だが...
5000万が多いと短絡的に考えるより,自分の年収・健康を考えて,「あと何年元気に働けるか・働くか」の方が僕には価値があると考える。