オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

【シマノ・チタノス】まだ生きていた商品,船GT。

2018年06月06日 00時00分55秒 | オズマのその他釣りレポート


チタノス船GT。28年前のカタログからずっと現役。


1990年のカタログ。チタノスはいまでいう「CI4+」みたいなものだったかな。

バスタックルは進化が目覚ましいですが,ことカタログをつぶさに見ていると「チタノス」という懐かしいネーミングがあります。

それが,チタノス船GT

微妙に構成部品は変わっているでしょうが,ブランドがずっと生きていることに驚愕です

もっとも,シマノは他にも「チヌマチック」なる,これまた長寿命モデルがあります

ともに,開発期間を含めて30年近く。

これだけの長寿命商品があることには驚くばかりです。

それに比べて,バス用品のなんと短命なことか

もっとも,「ハイパワーX」構造はすでに1990年に実用化されていて,「ハイパワーX スーパー幻波シリーズ」がラインナップされています。

1990年当時,当然バスはいまよりもマイナー存在。

霞・北浦爆釣時代であり,そんなに高級タックルが不要だったせいもあるのでしょうが...。

いやはや,シマノの伝統「チタノス」がいまでも生きていることに,ただただメーカーとしての誇りを感じました