有給を取得して新規開拓。
めったなことでは有給取得をしないで済んでいる。
2016年に父が入院治療をしていたときは余儀なくされたものだが,そうではない今に感謝しなければならない。
そして,メトロリバーもおおよそ「ネットで得られる」ポイントは100%といっていいほどに回っている。
そうなると新規開拓が必須である。
それはワクワクしたいからだ。
そんなわけで,いつものように現地9時到着(どのポイントにもほとんど同じ時間で着くのが不思議)。
魚影は濃いが難しい。まさにキャニオンポイント。
およそいままで行ったことも見たこともない風景が広がっていた。
だが,ボイルが発生したのはやはり13時過ぎ。
つくづく,メトロリバーに関していえば「快晴」が釣れる条件だと思う。
とにかくわからないので,「TOPとワーム」でひたすら投げては歩いてみる。
9時から開始して昼飯を食べたのが12時。
今日もバイトが遠いなあと思ったが,いちかばちかで勝負してみた。
ダイワ・ガストネードで水溜りに投げてみた。
すると,ゴミがひっかかったようだ
リアフックにかかってきた。このサイズがTOPで釣れるとは奇跡。
間違いなく5UPであり,まったく引かないが,それでも出家回避したことは嬉しい。
続けてキャストすると,とにかくバスが湧いてくる。
2匹目。
3匹目。
ワームでまったく反応が得られなかったのに,I字形恐るべし。
なにより,ダイワ・ガストネード(FS)恐るべし。いまさらだけど。
兎にも角にも13時には出家回避したのでさらにいろいろ巡ってみるが,キャニオンポイントは足場がわるいので何度も行く手を阻まれた。
結局16時までやってみたが,安定の超小バス3匹で終わった。
普段「10UPだ」と嘆いていたのは実は15UPだったのだと,いまさらにして知る事実。
それでも今日も10km以上歩いたので,いつものように乾杯しよう。
自宅から遠くない。しかし,二度と来ないようにも思う。
このポイント,メトロリバーなのに「バス,リリースしないで」なんて,条例を無視した独自看板があったことに気づいた。
はっきりいえば,この時点で「二度と来たくない」。
漁協のおじさんに,毎回同じ話を聞かされる方がはるかにマシ。
もしかしたら,そういう理由でキャニオンポイントは人気がイマイチなのかもしれない。
さて,明日は仕事で週末はまた釣りの予定。
そろそろ,夏の定番ポイントに行ってみようかな。