オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

【ワールドカップ】観ていませんが,なにか問題でも?

2018年06月30日 15時31分39秒 | オズマの独り言

西野采配に久米宏「僕は親族として何も言えません」

このTBS番組はライブで聞いていた。

まさに溜飲の下がる思いであった。

僕はサッカーのことを知らないし,なにより深夜での放送なので翌日「あ,そう...」で十分だ。

こういう自由さはさすがAM放送・TBS。

TVは,地上波もBSもサッカーばかり。辟易している。

結論的には「勝てば官軍」なので,勝負の方法に正しいもクソもない。

僕のように興味が薄い人も,そもそも深夜で見れないひともたくさんいる人を知った番組。

たまたまに釣りにいかない日だったが,ラジオにはいいことがあるね


【半分,青い】鈴愛は「手さぐりの青春」(『巨人の星』第95話)なのか?

2018年06月30日 15時07分28秒 | オズマの懐かしいTVアニメなど


『半分,青い』。鈴愛の振る舞いが星飛雄馬にそっくりに見えるのは僕だけか

北川悦吏子脚本による『半分,青い』。

会社で観ているのは,以前からのドラマフアンだけ。コアな会話は僕とその人だけで行っている。

さて,僕はこの数週,鈴愛が「自分を見失って」思い余った行動をとるシーンを見るたびに,標題のように感じている。


オズマに野球人形と言われて橘ルミと憂さ晴らし。


しかし,結局頭から野球が離れない。やればやるほど虚しいと感じる自分がいる。

飛雄馬の真剣さは鈴愛とは異なっている。

鈴愛は,律が結婚した後,完全に自分を見失って数奇な行動を起こしてマンガが描けない

それとは比較にならないのが,飛雄馬の野球に対する情熱。

しかし,キャラ年齢も性別も異なるのに,共通点はある

それは,「信じ込んでいたものが違うと他人から指摘されたときの弱さ」である

僕もそういうときがあった。

飛雄馬ではないが憂さ晴らしをしていたときがあった。

やけくそだったのだろう。

でも,結局僕の結論は「バス釣りを続けていくこと」だった。

そのために頑張ろうと決めた


梶原一騎の描く女性は引き際を知っている。それは理想すぎる女性像。

実際に引き際が素晴らしいと感じたのは,唯一の上司だけ。

その上司にはいまでも感謝している。

仕事に対しての謙虚さ・貪欲さに負けそうになったが,若さと情熱のあった僕だけでなく当時の社員には伝わった。

あのときの,どん底からの回復を覚えているのは僕だけではない。

鈴愛はこのまま一旦はどん底に落ちていくのかもしれない

しかし,最終的には「朝ドラ」らしく這い上がってほしい

それがマンガでなくてもよい。

人生の選択は,すべて最良の選択なのだから