オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

【気のおけない釣り仲間と呑み会】釣りの話しかしないんだ!

2018年06月21日 21時10分16秒 | オズマの独り言

すでにへびんさんのブログで記事になっているので,僕は少し違った観点で。

この呑み会,一番最初に設定されるまでにずいぶん時間がかかったような記憶がある。もう,2年は前だろうか

それゆえに,じゅんぶさんとは初対面にもかかわらず,「釣りの話」ばかり(笑)。

へびんさんは「オトナ」なので適度にあわせてくれるが,たぶんこれは僕とじゅんぶさんの「バス釣り記憶」が同じせいもあるだろう。

でも,へびんさんも酔っ払ってくれば,そう,年に一度の水郷ニゴイ大会での車中の会話のように,話が途切れるなんてことはない。

みんな,どうしようもない釣り好き。

「バス釣りロボット」のような青春時代を送ってきて,いまだにそれを続けているのは僕だけかもしれない。

しかし,根底に流れる釣りキチの血が同じなのだと思う。

メトロリバーでも散々呑み会をやってきたし,2018年も行った。

初対面なのにもかかわらず打ち解ける。

そういう関係って,仕事ではなかなかない。

最後になりましたが,いつもへびんさんのご加護あってこそのオズマです

また,じゅんぶさんにはいろいろお世話になりっぱなしです

水郷に復帰することもたまにあるかもしれません。

そのときはまたよろしくお願いしますね


【半分,青い】鈴愛の台詞に「巨人の星」を見た!

2018年06月21日 00時00分38秒 | オズマの懐かしいTVアニメなど

トヨエツ演じる秋風のセリフが「生きている」と感じる。

これを家族に伝えても,僕のように梶原一騎や出崎統を研究していないので理解できない

ところがである。

鈴愛が言った。秋風に。

「先生は,マンガしか書けないロボットだ

「ロボットだから友達がいない

「ロボットだからマンガ以外の夢がない

「ロボットだから結婚もしていない

この台詞,確信的に使われている。

そう,北川悦吏子脚本は意図的に梶原一騎を意識させているのだ

このセリフは,オズマが飛雄馬に言ったときと同じだ。

「俺とおまえは野球ロボットだ」

「野球だけのための血が流れている」

「野球以外の夢を見ない,それがロボットの証だ」

だが,飛雄馬は悩みを結構あっさり超えて「野球ロボット」の道を進んだ。

恐るべしは北川悦吏子

鈴愛は「マンガロボットにならない」と宣言していたが,物語の背景的に鈴愛が『巨人の星』を読んでいてもまったく不思議ではないのが,1990年代初頭の若者だ。