オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

2018/06/17 メトロリバー「最小記録更新!」の巻

2018年06月17日 18時01分25秒 | 2018オズマのバス釣りレポート


開拓したポイントをやり込む意気込み。

6/16に会社の用事があったが,午前中と午後に私用を足すことができ,梅雨の貴重な晴れ間に出動できた。


アドレナはともかくベイトは勘違いしてしまった。

久々にアドレナ266L-2を使ってみようかと思い,これをZODIASのBFSとセットにしてきたつもりだった。

しかし,竿袋を開けるとZODIASの穂先はスピニングのものが入っていた

これでは予め考えていたTOPなどは投げることができない。イモラバを試そうと持ってきたのに,試せない

それにしても,涼しいせいなのかバサーがずいぶん居る。やっぱり実績はあるんだろうネ。


まだ激流には居ないのかな。

真夏になるとこうした激流でエキサイティングな釣りができることがある。

しかし,スピニングではそもそもラインが細くてワームとスプーンぐらいしか投げられない。

朝8時30分から11時過ぎまで歩き回るとようやくバスを発見したが,さすがは賢く,すぐに逃げていった

前回釣れたポイントにはことごとく先行者あり。

大きな移動をする体力は,不安定な河原で猛烈に奪われている。

そうだ,2インチグラブをやってみよう。

シンカーがコツコツいうのかな やたらと根がかるような気が


出家は回避した。ルアーでこのサイズが釣れるとは。たぶん最小記録。

このサイズが猛烈に湧いているポイントがいくつかあった。

最初は何を投げても反応しないのに,グラブにすると反応する。

せめて15UPを釣りたいが,今日は父の日で買い出しもある。

今日もこの辺で勘弁しておくよ(笑)

連続出家は回避されたが,昨年同様6月に難しさを感じるメトロリバー。

暑さが不十分なのか,ローライトゆえに散るのか,まったく釣りにくい季節である。

しばらく行っていないポイントもあることだし,今度は行ってみようかな


【要注意 16ストラディックCI4+ OH】1WAYクラッチがポロポロ落ちてくる!

2018年06月17日 00時00分36秒 | オズマのバスタックル

うっかり撮影し忘れましたが,ついにスピニングOHを行いました

理由は簡単,以前落水したときに水没させたまま(乾燥はさせましたが)で不安になってきたからです

ここで,いつものようにプロにお願いすればそれは満足いく結果ですが,加納さんに「挑戦してみれば意外とできますよ」と言われたことを思い返して,次のように実行しました。

画像がないので説得力に欠けますが,次回は1年後です(笑)。そのくらいスピニングは面倒感があります。

  1. ローターを外すために,「スプール受け」を止めているイモネジを外す(極小レンチが必要です)。
  2. ローターは,12mmのスパナ・逆ネジです(右に回すと緩むタイプ)。
  3. ローターが外れたら,本体カバーを外していく。
  4. 本体に使われているネジは,トルクスネジだけで2種,負荷のかかる部分にマイナスネジが2本。
  5. さらに,ボディカバー固定もトルクスネジ。
  6. トルクスネジを外すのには,自分は以前秋葉原で「トクルスネジ回しセット」を980円で購入。
  7. ローターを外すと,1WAYクラッチが「3本」のネジでリール本体に固定されているので,ゆっくり緩める。
  8. 1WAYクラッチ「内側の1本のネジ」は絶対緩めない。
  9. そして,ローターを外し,1WAYクラッチを抜くと,いきなり1WAYクラッチの「コマ」が2個脱落。
  10. 気にせずピニオンギアを抜き,本体カバーを開けると,「X-SHIP」の意味がわかる構造が出現。
  11. 清掃後,グリスを薄く塗る(濃く塗ると巻き取れないほどに重くなりました...)。
  12. ウオームシャフトが上にあるのが「G-FREE-BODY」の意味。たしかに,加納さんが以前指摘されていたように,理屈上これはグリス切れが多発しそう。
  13. あとは組付けで「逆に戻す」のですが,これがやはり大変。
  14. 1WAYクラッチのコマがちょっとでも傾けると落ちるので「シマノ純正グリス(ユルユルのもの)」で置く。
  15. 1WAYクラッチと組み合う「クラッチあわせ」は「細い方が下」。
  16. ローターカラーなる「防水機構」は「受け皿を上」にする。
  17. ここまで来たら,ローターがちゃんと回るか確認する(最初はローターカラーを逆向きにつけて失敗し,1時間後に思い立って組み直して正解)。
  18. 逆転しなければOK。
  19. 巻きが重いのは,だいたいはグリスのつけすぎ。
  20. スプール受けを「イモネジ」で固定。
  21. イモネジはつけにくいので「グリス」べっとりにして極小レンチで回す。
  22. これで終了。

言葉でかくとこの程度ですが,所要時間は2時間

出来上がり満足度は,「水没の危機は実はコアプロテクトでしっかり保証されていた」ようで70点ですね。

また,ベイトリールは散々OHしてきたので,ようやく苦手意識を克服できたのは何よりです。

07メタマグなら最速15分でOHできるほどに暗記しましたが,今回は当然分解図とにらめっこ。

いろいろ動画を見ましたが正直参考になりませんでした。やっている人が居ないという感じです。

以上,はっきり言って言葉だけの説明ですが,備忘録として残します。

ただ,はっきりいって,トルクスネジじゃないちょっと前のモデル(12コンプレックスとか)の方が,道具の不安材料は少ないかも

なにより,ベアリングはめったなことで錆びないこともわかりました。

そういえば,「コアプロテクト」の意味が「1WAYクラッチ」の上部撥水であれば,WAXでも塗ったらいけないのかな