オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

リールメーカーOH,やはり法外に高いと思う。セクシーダイナマイツに依頼しよう。

2019年06月23日 08時06分13秒 | オズマのバスタックル

 メトロ超人であり仙人であるA澤さんから自慢メールが来たのは6/22である。4バイト2フィッシュだそうだ。2匹釣れているのに「デカイのばらした」とか贅沢言ってるよ(笑)。

 その後しばらくスマホを観ていなかったが(ここがオヤジ世代の特徴),なんでも調子のわるかったスピニングをメーカーOHに出そうと見積もったら13000円だという

 ちなみに機種は,ダイワのカルディア2500S。2018年モデルで,僕は1回使って売ってしまった謎の感覚がいまだに残っている。

 それにしても高い。要は,ハンドルとギア交換だそうだが,どう考えても「砂利の混入によるギアの摩耗」程度だと思う。すなわち,プロに依頼すれば調整で片付くレベルではないかと思い,A澤さんには再度オススメしたのである,プロのなかのプロ

 僕もその昔,初代ステラのOHをメーカーに出して9000円とられたことがある(それも2回も...)。しかし無知は無教養であり「ステラだからそんなもんだろう」である。初代ステラに異常に愛情を持っていたのは事実であるが。

 スピニングの構造上の複雑さは,実際に分解してみてよくわかった。同時に,僕にはシマノの方が安心できるスピニングであるとも改めてわかった。ベイトは自分でOHできるので,ダイワでもシマノでも困らない。いや,もちろん相当に組み直しなどはして修練を積まないと難しいものもあるのも事実である。

 中古で15000円ないし新品20000円のリールがOHで13000円。これではOHしようなんて人は出てこない。使い方がわるかったのでは,という人もいるかもしれないが,A澤さんのメンテナンスは通常通り行われていたことを知っている。

 耐久性うんぬんというより,ダイワの見積もり明細の言い分を観たいものである。僕は07メタマグのフレーム歪みの際に,シマノの見積書2000円だかを請求されて「二度と依頼しない」になったけどね。

 リールの不調で困っている人には,わるいことはいいません。プロ中のプロに依頼してみてください。