今日は6/29の休日振替なのだ。平日釣行,基本的に釣れないねえ。
運良く天候は晴れ。朝イチに布団を干してメトロリバーに向かった。
向かったのは,ロケーションポイント。2018年12月に「真冬にこんなにバスが居るなんて」と驚いた場所である。
しかしながら,前日のまとまった雨の影響は想定していたが,観ている間に川岸が激流にえぐられ,あっというまに周囲は泥だらけの状態に...。
ゴミはおびただしく,まともにルアーを投げることすらできない。今日はここで1日粘ろうと思ってきたのに。
しかし,さすがはメトロリバー。バスはそんな濁流も激流も気にせず,流芯でボイルしまくっている。間違いなく魚影はあるのだ。
だが,1バイト得るもどんどん時間が経過し,ヴァラップスイマー・4.2インチに変えてみた。
コイがルアーを覗きにきた 5/0フックなので食い込むことはあるまい....と思っていたら,一気に食いついた。
いきなりの出来事に右親指腹をやけどした。スプールを押さえてドラグ調整できるような相手ではないということだ。ちなみに,ZODIAS-168L/BFS-2は相変わらず「驚異的粘り」でコイすら寄せてしまう。
重くて上がりません。でもフックだけは外しました。
推定70のコイ。普段はルアーから逃げるときも多いコイなのに,なにかのスイッチで釣れてしまう。2019年も,意図せずコイを2匹目だ。
何も釣れないよりはマシだが,体力勝負になってしまうのは非常にハードである。
ワームが千切れました。5/0フックは大丈夫。
いままでコイといえばTOPであったが,今回は手前まで追ってきて「ガツン」である。一体このルアーの何がコイに好奇心を抱かせたのだろう
ボイルは多発。バスは釣れない。この秘密は謎のまま。
ボイル撃ちを得意にする釣り仲間が居る。いわく簡単だというが,僕は2回しか成功したことがない。それも3年前。バスがいるのに,ルアーでは反応しない。TOPからなにからいろいろやってみたけどね。
それでも,マルボウズでもないので気分的には良好。土曜日出勤の辛さは,当日悪天候であるという予報があるから気にならない。
まあ,梅雨が開ければ落ち着いて釣りができるだろう。それにしてもロケーションポイント,激流と濁流で,ライジャケ着けていても恐怖ですわ。