今江プロの最近の言葉に「前のめりで倒れたい」という言葉があった。
これは,星一徹の美学である「坂本龍馬のことば」として有名だ。そう,坂本龍馬がそう言ったかどうかは定かではないが,星一徹はたしかに言ったのである。
つまり,今江プロも「巨人の星」再放送世代なのだ。彼は1965年生まれなので,1968年放送開始時は3歳,僕に至っては「種」になっているかどうかさえ微妙な時期ゆえに。
それにしても今江プロの言葉は,ルアーセールス以外は響く。うん,ルアーセールスは聞き飽きたし,イマカツルアーのブームはメトロリバーに無関係に過ぎないと思う。僕にとって重要なのは「とにかく今を釣ること」だけなので,入手困難になったりするルアーでは困るのだ。
変わらず「巨人の星」を観ることがやはりある。「あしたのジョー2」「侍ジャイアンツ」とともに,一度入ってしまうと抜けきれない厄介な病気である。
だが,最近DVDのカビとでもいうべき変質に気がついた。事実PCだと再生できなくなり,この画像はバックアップから撮ったものである。片面2層のものが再生できないようになってきたからDVDドライブを交換しようか
僕も倒れるときは前のめりに,とにかく突き進もう,そんな決意を新たにしたメトロリバー釣行前の記事である。
...などと書いているが,実際は「もうダメ,今日は帰る...」と悔し涙で帰宅したのも数え切れない事実である。