オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

2022/01/26 メトロリバー「代休釣行...そのとき奇跡が...」の巻

2022年01月26日 21時14分26秒 | 2022オズマのバス釣りレポート


10時ごろから開始した。アタリはトータル10回程度。

 会社の引っ越し要員にならざるを得ず,しばらく釣りに行けない代わりに1/26に代休である

 天気はイマイチなので,家事をしてからでかけよう

 先行者は4名。まあ,平日はこんなものでしょう。しばらく見ていると,メタルバイブをド遠投しているらしいお兄ちゃんがバラシていた。悔しそうだ。

 僕には,最初のポイントでは1時間に1回アタリがあるだけ。当然,穂先の変化だけであり巻合わせするがすべてスカ

 今度はお兄ちゃんがヒットした。デカそうだ。これは大変なことなので,お手伝いをしないと

 頑張って取り込むも,お約束のコイだった。口にかかっていたならともかくスレだったので強烈なトルクだったようである。


昼ご飯を食べたらリュックの紐が切れた。なんじゃこりゃ。

 買ってからまだ半年も使っていない格安品。やっぱり無名メーカーはダメだね。でも,困ったなあ。次に使うリュックが一回り小さくなって不便だよ。

 14時ごろになるとお目当てのポイントが空いたので一直線で移動

 ここから奇跡が起きる。1投目で「カツ」ときた気がして巻合わせ)。乗った

 妙に走るこの魚はバスだろうか。いや,バスでした


36cmで1本目。

 先行者がゼロだったのにやはりこのリグ強いっす なによりフックを自分なりの釣果を得ているものにしたら調子がいいぞお

 右隣の釣り人が「やりましたね」と拍手してくれた。ああ,なんて気持ちいいんだろう。いや,お相手がです

 ラインチェックして結び変えて,また1投目。

 「ガツ」と穂先が曲がったような気がして巻合わせ。これは重厚感ある引き。

 ドラグが唸るがけして弱めない。つねにラインテンションをかけながらいなすのだ。

 そして手元のタモ網を使ってなんとかネットイン。


42cmでした。フウウウ。すげえぞ。これは。

 右隣の人が「すごいですね」と褒めてくださるので,「さすがに連発はまぐれでしょう」なんて言いながら,またもやラインを結び変え。

 するとまた1投目で地球ファイト。これは45UP確定の引き。

 強烈な締込みがあるものの,3LBリーダーで切れる気がしない。この信頼度は何だろう。

 手元でツッコミされても躱せる。PEさえ障害物にスレなければ大丈夫だろうという安心感。

 そして,なんとかネットイン。


今季初の48cm。キタア。ファイト時間は5分くらいかも。

 さすがに興奮と疲労で手が固まっている。いや震えている。もし,気さくなお兄さんがいなければこんな写真撮影はできなかった。さらには動画も撮っていてくれて,僕にプレゼントしてくれたのだ。なるほど,まだまだ風神様に比べたらへっぴり腰だとわかった

 ドキドキが収まらないのでオヤツを食べてみる。烏龍茶も飲んでみる。少し落ち着いたかも

 よし,今度はルアーを少し変えてみよう。もちろん,ラインは結び変えですよ(リーダー結節は都合3回ほど交換)。

 奇跡はまだ続く。またもや「チク」とバイト。強烈な走りは40UPの予感。なんかもうギリ40UPならなんとかなってしまうような気がしてきた。

 それでも丁寧にネットイン。実は数分は格闘してますが...


信じられない4連発。これで42cm。冬爆ですかね。

 そういえば,釣ったバスのうち2匹はベイトを吐いていた。強烈にエサ食っている個体のようだ。そして見事にみな40UP個体はプリスポーン。

 さて,さすがに5連続ヒットはないようだ。ウム,群れが消えたね。

 それでもあきらめずにやっていると「チク」と穂先に変化が。

 この地球感は間違いなく45UP。強烈に地球に刺さっていくようだ

 しかし,我ながらでかい魚のあやし方が身についたのか,慌ててポンピングすることはしなくなった。

 そして腕が痛くなるほどの長いやり取りを超えて,ついにネットイン


48cm・2本目。自撮りだと入り切らない。

 この5匹目でついにリミットも達成。マジ,出来杉だ。今日だけで40UP4本だよ。

 時刻は16時を過ぎて暗闇が迫ってきた。最後の勝負と決めてリーダー交換しよう。

 そして運命のアタリが来た。今度も地球...なんてもんじゃない。バスじゃないのか。

 とにかく引きずり込まれるようで,ロッドを持つ手がしびれてくる。マジで重い。コイかな

 だが,ようやく浮いてきたのはバスだった。かなりデカイ。もしかしてゴーマルかも。

 しかし,諸刃の剣となるのがこのリグ。そう,魚が浮いた瞬間「フッ」と軽くなった。フックアウトしたのである。

 だが,悔しさよりも嬉しさが上回る今日の釣り。こんなに出来杉なのは,風神様の教えをしっかり守ってきたからでもある。

 17時になった。もう帰宅しよう

 そして,撮影してくれた方とはLINE交換したら,なんと動画までくださった。自分のヘタクソさ加減が客観的すぎるのだが

 これで当分釣れなくてもよい,とは思わないが,こんなに釣れるのはそうそうないだろう。

 次回は未定。土日には当分釣りに行けそうにないが,タモアミだけはしっかり用意していくべ


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