2024年度初釣行。
2024年の釣りが始まった。結論は出家である。
メトロリバーにとって本格的な冬が来ていないようで,水温が異様に高い。なにしろ,岸辺には小魚の群れ。
そして,その小魚を餌にしてバスを釣るというスタイルがあり,その人・そのポイントだけが爆釣。10匹以上の40UPを観た記憶がある。
八郎潟釣具でのお土産を使ってみる。
これはフィッシュフォーミュラでも相当古い。たぶん30年ぐらい前のもの。それをいつだったか八郎潟釣具で購入したもの。500円だったのでつい購入してしまったのだ。
匂いはウイキョウ系で,村田さん曰く「バスにはウイキョウ系がいい」って昔は宣伝していたが,いまや知る人も居ないだろう。
でも,こんなものをつけてもバイトはまったくない。常連さんとも再会したが「まったくの無」だそうだ。
ハードルアーをやってみよう。
拾い物のバイブレーション。まっすぐ泳がねえ(笑)。
たぶん「レベルバイブ」だと思うが,拾った時期すら不明。とにかく早巻きで動かない。ダメだな,これは。
その後,幾人かのバサーに話しかけるも皆さん「ダメです」とのこと。魚は居るけどダメということか。
14時くらいから気圧が一気に変化。これはヤバイ天気だ。帰宅しよう。
スマホになって便利なのは「天候の変化」「雨雲予測」がわかること。16時という最初の予報は外れて,雨が降り出したのは15時20分ごろだった。
その前に片付けて撤収したのである。
気分はいいけど,ポイントはダメだね。
コンビニでビールを買って,近くの公園で独り呑む。ウウム,格別の味だ 釣れていれば更に美味いのだが。
それにしても,都内の公園とは違って,女子中学生と思われる集団がダンスの練習をしていた。みんな,若い。ああ,自分にもその若さがたしかにあったのだがと思う。
さて,もうこのポイントではエサ釣りにまったく刃が立たないことだけはわかった。要するに,また移動だ。本当は真冬でも激流の方が活性が高いことが多いから,そうしたポイントに行ってみよう。真冬こそ開拓の時期だしね。