オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

【2009STEEZ】部品調達のために調べたら定価59500円だって! 道理で買わなかったよ。

2022年12月26日 00時00分00秒 | オズマのバスタックル

 TD-Z103Hへのギア比変更には「2009STEEZ1000SH」の部品が使えると知って,ダイワのHPを確認(結果は失敗だったけれど)。

 なるほど。部品番号をメモして発注してみよう。「ギアは販売できません」なんて回答が来ることは想定しているけど。

 でも,HPを見る限りダイワは「デジギア」以降はギア単体で販売しない(修理なら大丈夫らしい)と言われているが,この世代だと販売しているようだ。まだ在庫もある。

 さて,問題は驚くべき価格。なんと当時の定価で59500円だった。税込み6万オーバー

 2009年だとブログに残してあるので記録も記憶も鮮明だが,当時の自分はシマノ一択。

 2009年なら,05ガンメタXT,97銀メタXT,09スコーピオン1501XT,00スコーピオン1001,04スコーピオン1001Mgなどなど,まあシマノしか使っていない時代である。ギア比は,原則6.3だったろう。当然レフトハンドルオンリーだった。いや,腱鞘炎が悪化して,赤メタカスタムも導入したっけ。

 当時の自分は,潮来を起点に,与田浦と横利根,そして水路系をガンガン撃っていくランガンスタイル。使うルアーは原則スピナーベイト,クランクベイト,バイブレーション。そして抑えにジグスピナーとラバージグぐらいだった。

 それでなんとか釣れていたから,スピニングでさえロクに記録がない。まあ,当時は初代コンバットスティック・マシンガンCSC-55Mが愛竿だったからなのだけど。

 当時すでに「バス釣り雑誌」を立ち読みぐらいしかしないし,ダイワのことはほとんど意識していなかったから,そもそもTD-Zの発売年度さえ知らなかったというていたらくなのだ。

 まあ,それでも中古でこの2009STEEZを購入するかといえば「NOだろう。1万円なら買ってもいいが,おそらくメインギアなどメンテで初期費用が数千円はかかる。さらにSV化しようものならいきなり15000円UP。

 SVスプール単体は高いので,SS-SVの中古を安く買いますかねエ

 というわけで,16STEEEZ-SV-TWの中古を3万円で購入したほうが安いし,安心です。いや,リールの性能は工業製品であるので後者が負けるわけはない

 いやあ,たまに古いリールの情報をマジメに調べると面白いですね


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