オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

【Civic SiR vs. Levin GT Apex vs. Trueno GT-Z】「テンロクバトル」は死語です。

2018年05月03日 08時47分46秒 | オズマのクルマよもやま話

[ENG CC] Civic SiR vs. Levin GT Apex vs. Trueno GT-Z in Ebisu HV1



まあ,スーパーチャージャーのGT-Zが勝つのは当時の常識。

この映像は,1991年のEG6が出る前の対決だよね。EG6は9月デビューだった記憶があるし。

僕も若気の至りで「テンロク」ばかり乗り継いだけど,いまや影も形もなし。

そもそも,ベースになる1.5Lがまったく存在しないに等しい。カローラもなにもあったもんじゃない。

「若気の至り」は,いま考えると「勢い」なので,貯金よりもとにかく消費!

バブル世代ど真ん中としては懐かしく思うと同時に,AE86以外のテンロクが全滅してしまったのは寂しい限り。

あ,ロードスターは別格で,メーカーでのレストアまで始まったね。もっと拡大しないですかね。

ホント,AE92なんてレストアしたらいいと思う。個人的にレビンないしFX-GTがAE92で好きなんですけどね。

でも,万が一クルマを再び購入するようなことがあったら,維持費という現実があまりにも大きいので,やっぱり軽だろう。

実際,軽のターボもCVTも恐ろしくよく出来ているしね。

1991年,そのとき僕は社会人一年生だったヨ...。


【矢口高雄・マタギ】自然"観”を描かせれば右に出るものなし!

2018年05月03日 00時00分58秒 | オズマの読書感想文

矢口高雄をの新刊が出ていたので購入した

マタギ』というその名は,かつて『釣りキチ三平』で読んで知っていた。

プロの猟師。

一言でいえばそれまでだが,自然への畏敬の念がしっかり込められた作品。

こうした作品は,矢口高雄の体験なしに描けないものだろうし,矢口高雄の不断の努力の権化であると称賛する

マンガにしろ小説にしろ,「経験したものしか描けない」というのは梶原一騎にしろ然り。

そこに「自然観」がプラスされると,矢口高雄以上の作家を僕は知らない。

あまりにも『釣りキチ三平』に感化された自分ではあるが,子供心に「この人はスゴイ」と納得していた。

つくづく,ど偉い天才を生んだものだと思う